駐車位置10:25−10:27管理棟10:30−10:47おたからこう湿原−10:58もみじ滝_1200m−11:16分岐_700m−11:21分岐_480m−11:36千軒平11:59−12:16もみじ平−12:29県境分岐−12:47園地−13:10管理棟13:15−13:17駐車位置
今日は家内を誘い森林公園を訪ね、千軒平(せんげんだいら1090m)に登る駐車場から管理棟に向うルートにツクシ ザゼンソウが顔を見せている いつものように管理棟に行き 咲いている花の写真を見て確認する まだゼニバサイシン サンインシロカネソウは確認出来ていない 見つける事が出来るといいなと頭の片隅に入れておく
管理棟からミズバショウの咲いている所を目指す ザゼンソウはすでに葉が伸びてきている ショウジョウバカマはやっと咲き出した ミヤマカタバミが白い花を咲かせている そしてミズバショウの湿原に出る 少しづつ花の数が増えてきているように思う カメラをセットしている人が何人かおられる 人気の場所だ
すぐ隣にはリュウキンカが咲いている 今年は花が少ないように感じた スミレ キンキエンゴサク ボタンネコノメソウ バイケイソウ タムシバ キクザキイチゲと次々と顔を見せてくれる
新芽が吹き出した樹林の中を進む ウグイスを始め小鳥達が春の歌を歌う 園地の山肌にはまだ雪が残っているところもあった おたからこう湿原を経由してもみじ滝に向う コチャルメルソウ エンレイソウが花を咲かせていた
もみじ滝から山道となるショウジョウバカマ スミレ イワナシを見つける このルートはいつもイワナシに出会えるので楽しみにしていた 花は蕾の状態を幾つか見つけた咲いているのが少なく時期が少し早かったようだ
勾配がゆるやかになるとルート脇はシャクナゲの群落だ 花芽が大部膨らんできている 尾根分岐を右にとり千軒平に向う 尾根道はブナの樹林で、見応えがある ブナも芽吹いている 葉が広がっているものから枝先が膨らんでいるものと違いがある 若い木々の方が成長が早いようだ タムシバが白い花を咲かせている
次の分岐を左にとる ルートには雪は消えていた でも雪解け水がまだ乾いておらず低い所で一部柔らかいところがあった ルートを登り千軒平に出る 山頂周辺でショウジョウバカマ ミツバツチグリが咲いていたがまだ花は少ない 山頂から春霞の中、大山ならびに周辺の山並みが見える 白いものがまだ残っているのを確認出来る また、下蒜山の登山道を正面から見る事が出来る
大山を見ながら昼食休憩をとる 休憩後尾根道を散策する 若干のアップダウンはあるが気持ちが良い ブナの見事な木々を楽しむ事が出来る 所々にミヤマカタバミが白い花を咲かせている もみじ平を過ぎた地点で薄いピンク色をしたミヤマカタバミを見つけた なかなか可愛らしい 花の本を調べると花の色は白が多いが淡紅紫色のものも少しはあると記載されていた エンレイソウも地味な花を咲かせていた
県境分岐より園地に降りてゆく 途中イワウチワの群落がある やはり咲いていました すずのこ平の群落とは規模が違うが咲いている花に出会える事が出来嬉しい
園地に降りるとルート脇に次から次と花が顔を出す キンキエンゴサク ザゼンソウ コチャルメルソウ ハシリドコロ ミヤマカタバミ ボタンネコノメソウそしてサンインシロカネソウを見つけた サンインシロカネソウは随分と小さい花だ
最初に歩いた遊歩道と合流し、今度はまゆみ園地に入って行く このルートは渓流の流れが美しく好きなルートだ キクザキイチゲ オオカメノキ ザゼンソウ バイケイソウがルート脇に顔を見せてくれる まゆみ園地ではキンキエンゴサクがあちこちに花を咲かせていた
再度管理棟に行き サンインシロカネソウを確認する ゼニバサイシンは見つける事が出来なかった
429を走る 新緑のシーズン 沿道の緑が一際鮮やかになってきた 今日も旭川は満々と水を湛えている 水面から枝を出している樹木が見える程水位があがっている 旭町を過ぎ休み乢トンネルを抜ける いつも見える泉山は今日は霞んで見えない 181を経由し院庄から179に乗る 森林公園の案内に従い左折する平日とは言えシーズンであり結構駐車している 公園入口に近い駐車場は2ヶ所空いておりそこに駐車する