駐車位置9:57−10:19登山口_2.2Km10:20−10:35音10:36−10:47_1Km10:48−10:56山道−10:59音11:00−11:01_0.5Km11:02−11:09ロープ11:11−11:15花11:22−11:28山頂11:56−12:11_0.5Km12:13−12:41登山口−13:00駐車位置
久々の登山 今日は三ヶ上(さんかじょう1062m)を訪ねるお墓の中にヤブカンゾウが黄色の花を咲かせ 道路脇にはキキョウが咲いている 登山ルートはブルーバードラインという名がついており要所要所に案内が出ている 吉井川を渡る いつもはここから山頂を見る事が出来るのだが今日はガスに覆われて見えない
林道を登って行く 自動車でも走れるが道路脇の花や小鳥の声を楽しめるので歩く価値がある 早速ICレコーダを取り出し小鳥の声を収録する 道路脇にはドクダミ ヤマジノホトトギス ウツボグサ ヤマアジサイ コナスビ ノアザミなどの花が顔を見せる
登山道入口に着く 車はここまで登れる ここからは草原の中のルート 夏草が茂っているが登山ルートは広々としており気持ちよく登ってゆける オカトラノオ ゲンノショウコ ホタルブクロ ヤマアジサイ ウツボグサなどが顔を見せる
冬山と違いすいすいと高度を稼いで行く 渓流の流れやエゾハルゼミの鳴き声を収録しながら登って行く 樹林を抜けるとまた草原のルート 1Km地点の標識がある この辺りは太陽の陽射しを遮るものが無い 今日は雲っており幸い でも蒸し暑い 汗はひっきりなしにぽたぽたと垂れる ウグイスの鳴き声に混じって秋の虫の音も聞こえてくる
そしてまた樹林に入る この辺りから太陽の陽が射し込んでくるようになりエゾハルゼミの鳴き声が活発になる 500m地点からブナ樹林帯に入り、エゾハルゼミの大合唱が聞こえてくる ルート脇にヤマアジサイが花を咲かせている
ロープのある場所を注意しながら登る ここを登れば山頂は近い おや!珍しい花を見つけたカキランのようだ 喜んで写真に撮る 山頂に向かうルート脇にはアカモノの赤い実があちこちで顔を見せる
そして山頂に出る 山頂からの眺望は全くきかない すぐ向かいの三角点ピークも見えない 記念写真を撮ったりしているとガスが晴れてきて三角点ピークが見えるようになってきた 山頂にはホソバノヤマハハコ ミヤマアキノキリンソウ ニガナ ウツボグサが咲き アカモノの実が彩りを加えていた
山頂で昼食休憩をとり下山 下山は同じルートを戻る
6月は梅雨とは言え雨らしい雨が降らず、水不足が心配されたが7月になりやっと雨が降る ぐずついた天気もどうやら回復基調 旭川ダムや苫田ダムの様子を見ておこうと三ヶ上を選ぶ429を走るのは久々の感じがする 天気は回復したものと安心して出発したが加茂川付近から小雨が降り出す 丁度ラジオで予報が流れ、岡山県は曇りところにより雨との事 加茂川付近はいつもガスが出 雲が溜まりやすい場所だからと勝手に解釈しそのまま車を走らす 旭川ダムは随分と水位があがってきており 干上がった部分はすでに水で覆われ、落ち着いた風情を見せてくれた
旭町を過ぎ、休み乢トンネルを抜ける 小雨はまだ降っており山の姿を見るどころではない 県道159を経由して久米に行き181に乗る 院庄から179に乗り北上する この辺りから小雨はいつの間にか止んだ 雲井山トンネルの手前でダムの水位をチラッと確認する 雲井山トンネルを抜けると試験湛水時に定点観測していた地点に出る 随分と水位は戻しているものの試験湛水から比べれば随分と下がっている
奥津道の駅を左に見て更に北上 道路には濡れた様子が見られない こちらは雨が降らなかったようだ いつものように点滅信号のそばのお墓の前に駐車させて頂く