駐車位置11:08−11:13分岐左未舗装−11:20車この先危険−11:40登山口−11:58展望岩−11:59雌山山頂−12:19標識−12:27雄山山頂12:40−12:45標識−13:04雌山山頂−13:15登山口−13:29車この先危険−13:35分岐舗装−13:38駐車位置
今日は雌山(めんぜん1067m)雄山(おんぜん1153m)を訪ねる アプローチの御洞(おどう)渓谷の紅葉はどうだろうか登山支度をして出発する 正面に雌山を見ながら舗装道路を登って行く 青空が広がりのどかな景観だ やがて舗装が切れ砂利道になる ススキが太陽の陽ざしを受け輝いている ルートの角度により雄山に繋がる尾根も見えてくる 道路脇に 登山者の方へ ここから先は車では危険ですので徒歩で登山してください と書いた標識がある ここまで車で来れるようだが、どこに車を停めたら良いかわからない 草原にでも入れさせて貰うのだろうか
ルートをそのまま登って行く 一面に銀色のススキの穂が広がる そして、樹林帯に入って行く 登山道を示す標識が要所要所に設置されているので標識に従って登って行けば良い 桧の樹林の先に紅葉した山肌を見る事が出来る また、カラマツも紅葉している 林道の終点に着く 大きな案内板があり登山道入口と書いた標識がある ここから山道になる
山道を登って行く すぐにカラマツ樹林帯に出る 足元にはカラマツの落ち葉が積もりいいクッション まだ枝に残っているものもありいい色をしている 時折振り返り紅葉したカラマツの木々を楽しむ そして展望のきく場所に出る 雌山山頂の直前だ 雌山山頂は眺望が得られないのでここからの展望を楽しむと良い 尾根筋の先にはこれから縦走する雄山を確認出来る
雄山を確認してから数十歩登り、雌山山頂に出る 山頂からもなんとか雄山が落葉した枝の間から見る事が出来た すぐに雄山に向かう 尾根道には落ち葉が積もっており落ち葉を踏むカサカサという音を楽しみながらルートを行く ルート途中は周辺の展望はきかない 軽いアップダウンを何回かこなし雄山山頂に出る
雄山山頂は360度の展望 急に視界が広がって来るのがいい 大山はなんとか山容を確認出来る 山頂付近にはガスがかかっている 近くには花見山のゲレンデを確認出来る 雌山も見る事が出来るが標高が約100m低い事もあり随分低く見える 山頂にピンクの実をつけた木がある 近づいて見るとマユミだ 登ってきたルート脇にもマユミがピンクの実をたわわに稔らせていた 雄大な景観を楽しみながら昼食をとる 太陽が雲に隠れると肌寒さを感じる 風がわずかではあるが吹いて来ると寒い 食事を終えすぐに下山する
下山は登ってきたルートを戻る 特に支障なく車のところに戻る
帰路 大佐ダムの展望を楽しんだ
倉敷は晴れ 気持ちの良い青空が広がる 高梁川沿いを走る 土曜日であり車の流れは順調 水鳥が群れているのをチラッと横目で見る 総社大橋を渡り今度は右手に高梁川を見る 総社の先で180号に乗る 橋の手前の温度表示は8℃ 太陽の陽が射し込み暖かさを感じるが外は結構温度が下がっている180号を北上して行く 雲が次第に増えて来る 高梁9℃ 井倉10℃と次第に気温が上昇してくる 沿道から見える山肌は秋の彩り 太陽の陽ざしを受け輝いている このシーズンのドライブの楽しみの一つだ 新見で県道32の案内に従って降りて行き 真庭方面に右折する 雲が濃くなりついに太陽の陽ざしが消えてしまった 太陽が出ていればあの樹は見事だろうなと思いながら車を走らす
大佐山に向かう交差点をそのまま直進し 次の交差点を県道58に左折する このルートで良いと思うが 前回迷った事もあり自信が無い 暫くすると路幅が狭くなる あれ? これでいいのだろうか 心配になり 車を寄せられる場所に移動して地図を確認する このルートで良さそうだ そのままルートを進む 新庄村に向かう分岐は見をぼえがあり間違いないと確信し車を進める
やがて右手に大佐ダムが見えて来る 惣ヶ原トンネルを抜けた先の三叉路を千屋方面に左折し大井野川沿いを登ってゆく 嬉しい事に太陽の陽ざしが時々顔を出すようになった 御洞(おどう)渓谷で車を止め 周辺の紅葉を楽しむ
渓流沿いの紅葉を楽しみながら車を走らせ 路幅が広くなると大井野の集落だ 民宿などの案内が出ている バス停を過ぎるとまた路幅は狭くなるがそのまま走り 集落を抜けた地点に雌山登山口の標識がある そこを左折し 道路脇の空地に駐車させて戴く