由加神社10:13−10:23和気中学−10:33広場−10:52鷲の巣岩分岐10:55−11:01分岐A−10:05分岐B−11:08分岐C−11:12神ノ上山山頂11:36−11:38分岐C−11:40分岐B−11:51奥の峰東肩−11:55分岐−12:11涸沢峰12:17−12:20穂高山12:22−12:25涸沢峰−12:35竜王山−12:40小竜王山−12:48宮−12:51柵12:52−12:53柵−12:55柵−13:00由加神社
今日は神ノ上山(こうのうえやま370m)から竜王山(りゅうおうやま223m)に降りるコースを訪ねる神ノ上山を訪ねるのは6年ぶり3度目になる 念のためガイドブックのコピーと1/25,000の地図を準備する 準備してもいざという時字が読めるか心配だが、無いよりはましだろう 安養寺の境内を抜け怪しげな記憶を頼りに山に向かう 中学校の校舎が見えて来るので 校舎に向かって歩いて行く 和気中学校だ 校舎の壁に和気中日本一の為の三か条 と書かれた大きな垂れ幕がかかっている 和気中は「うたごえ」「あいさつ」「心と床をみがく」という目標を掲げる活動を生徒会中心に推進しているとインターネットに紹介があった 私は合唱を楽しんでいる事もあり うたごえ が三本柱の一つになっている事に大きな喜びを感じた
中学校の校舎の裏手の道路を行き 舗装道路から未舗装道路に入る お墓がある お墓があった記憶が無い 最初訪ねた時に間違えてヤブを漕いだ記憶がありどうも自信が無い 中学校の手前で振り返った時に登山者らしい男性の姿が見えていた その方がこちらを目指していれば大丈夫だろうとふと振り返ると 随分先におられた方がすぐ後に追いついておられた ああこれなら大丈夫そうだ だが待てよ 私を見て 追って来られたら間違った方向に誘導したら大変と また心配になってきたが 心配する事は無い あっと言う間に追い抜かれどんどんと先に行かれた
未舗装の道路に入ってから登山口の広場まで結構ある 広場ももっと広いかと思っていたが草が伸びているせいかあまり広場らしく無い 登山ルートの案内板がありその横から登山道に入って行く 私の今日のコースはAコースにあたるルートを登って行く やがて右手に鷲の巣岩が見えて来る 鷲の巣岩はロッククライミングの練習場となっているようだ 分岐があり少し入ってみたが足場が怪しいので戻る そして神ノ上山に向かって登って行く 分岐までところどころ急なところがあったが分岐から先は割りと平坦な登り 男性の方が降りて来られた 先に追い抜いて行かれた方かな?と いぶかりながら、もう降りて来られたのかと勘違いしとんちんかんな挨拶を交わす
変に思われた事だろう分岐は三箇所ある 分岐点にはルート表示がされている 神ノ上山へのルートを確認しルートを行く そして山頂に出る 山頂には3組4名の方が そして先に行かれた方がおられ その方はすれ違うように挨拶を交わし降りて行かれた やっぱり先ほどは間違えたのだった
山頂から県北の冠雪した山々が見える 大山から蒜山三座に連なる山並みが見える 今日は山陰側も珍しく天気が良いという予報のとおり視界がきく 太陽の陽が射し心地良い 汗をかいてはいるが寒さは感じない ウインドウブレーカーを着る事なく陽ざしを受けながら早目の昼食をとる 食事をしている間にも男性お1人が登って来られた インターネットに東平尾根ルートの紹介があったので登ってきたが3点確保しながらやっと登ってきたと話しておられた それでは登りはいいが下りは怖いですね そう 中学校の方に降りようかなどと話しておられた
昼食を終え お先にと挨拶を交わし、下山する 下山は二つ目の分岐まで戻りそこから縦走コースを行く 暫く平坦なルートが続く 途中ご夫婦連れと出会い挨拶を交わす 10分程行くと奥の峰東肩と書かれた標識がありそこを登って少し行くと分岐になっている 標識があるものの判読しにくい 真っ直ぐ行くと鵜飼谷温泉のようだ 左に曲がるようにしてルートを行く
分岐を少し行ったところで女性お二人が昼食休憩をされていた 挨拶をして過ぎて行く ジャンダルム(前衛峰)と書いてある所に出る ルートは大きく下りそしてピークが見える ピークには人がいるようだ あそこまで行くのはちっと時間がかかるかなと思っていたが 思ったより時間がかからず15分で涸沢峰と書いてあるピークに出る
ピークにはご夫婦連れが休んでおられた ガイドブックを見ながら 神ノ上山までどの位かかるか 間違って竜王山を往復してしまった 車は役場に置いている 下山は と アドバイスを求められたので 神ノ上山から中学校に降りられたら良いと説明する私は縦走路をもう少し歩き 穂高山の少し先まで行き 涸沢峰に戻り 竜王山へ降りて行く 竜王山へのルートもアップダウンが結構あるように見えるが10分程度で竜王山の三角点に出る 丁度夫婦連れが登って来られた 三角点ピークから少し戻り 手前の分岐を小竜王山へ向かう 小竜王・アタゴ尾根ルート 展望OKと案内表示がある
縦走路の涸沢峰・穂高山を右手にみながらルートを行く 子竜王と書いた標識がある所がピーク そこから尾根沿いを降りて行く ルートは一本道 途中祠がある 降りて行くと鉄骨のフェンスがある 猪や鹿が降りて行かないようにしていると記載されている フェンスを開閉し元の状態にして抜けて行く
フェンス出口に由加神社方向と標識があり それに従って降りて行く またフェンスがありもう一度入って、また出る形になり 更に2度開閉操作を行う 6年前にはこうしたものは無かったように思う 3度目のフェンスを抜けてからはフェンスを左に見てフェンス沿いを行くと案内標識がある 案内に従い、水路沿いを行くと、由加神社境内のすぐ側に出る そして車のところへ
このルートであれば由加神社から竜王山に登るルートがわかり易い 由加神社境内を行き お宮の前の道を左に行くと すぐ、石垣に竜王山登山ルートを示す標識がある 小さいが注意して見ればわかる あとは標識に従って登って行けば良い
今日は朝から青空が広がる 国道2号を走る 休日であり岡山バイパスは渋滞なく抜けて行く 久々に県道96を走ってみたくなり、西大寺を抜けてから県道37へ降りる 沿道は昔のたたずまいを残し 懐かしい 旧2号と国道250との交差点は渋滞は無い 新幹線を潜り瀬戸で県道96へ右折する この道もあまり変わっていない やがて熊山が右手に見えてくる 山肌が削られている所が見える 前から砕石が行われていたのだろうか どこか痛々しい感じがする 吉井川を渡り ほんの少し374を通り また県道96を行き すぐに左手に見えてくる由加神社の境内に駐車させて戴く