駐車位置10:50−10:55分岐左未舗装_車この先危険−11:20登山口−11:38展望岩11:39−11:40雌山山頂−12:08雄山山頂12:21−12:45雌山山頂−12:55登山口−13:11分岐舗装−13:15駐車位置
今日は雌山(めんぜん1067m)雄山(おんぜん1153m)を訪ねる登山支度をして出発する 左手に段々畑、正面に雌山を見ながら舗装道路を登って行く 青空が広がりのどかな景観 いつもだと道路脇の花を楽しみながら登って行くのだが この季節は花は店じまい 前方を見据えて足を伸ばしぐいぐいとテンポ良く登って行く 数分登ると舗装道路が切れ土の道になる そこに これから先は車では危険徒歩で登山ください と書いた標識がある この辺りに駐車しても良さそうだが 駐車可能な場所がはっきりしない
土の道を行く 角度により雄山も見えてくる 逆光になるがススキの穂を前景に写真に撮る 農家の脇を抜け 樹林帯のルートに入って行く 幅広のルートで車の轍もある ところどころに分岐があるが分岐には登山道の標識があり迷う心配は無い ただ、最後の分岐は矢印のみなので要注意 今日は車の轍がルートと違う方に向かっているので轍に迷わされないように
矢印に従い分岐を左にとり数分で林道の終点に着く そこには大きな登山道案内図がある 案内図にはここから雌山まで30分程度 雄山まで1時間30分程度と記載されている 案内板のすぐ先に 登山道入口の標識があり そこには雌山山頂まで20分と書いてある 20分で登ろうとするとかなり頑張りが必要だろう
登山道に入る これまで車が通れそうな幅広のルートから人が通れる程度の山道になり 傾斜もある ジグザグに登ったあと山肌を左に巻くような感じで登って行く カラマツ林の中を登って行く カラマツもすっかり葉を落とし 落ち葉を踏みしめながら登って行く 落ち葉にカラマツが無くなるとルートは左に曲がり 展望岩と呼んでいる岩が見えてくる ここから雄山や周辺の山並みを展望出来る そしてすぐに雌山山頂に出る
雌山山頂は樹林に遮られ展望が得られない 山頂標識と三角点があるのをカメラに収め雄山に向かう 山頂標識の足元に雄山山頂まで45分と書いた案内表示がある 登山口にあった雌山山頂まで20分と書いた標識と同じ方が作成されたものと思うが こちらの45分は余裕があるように思う
案内標識に従い尾根の縦走路を行く ルートは整備されルート標識が多く見られる ルートの途中に 山火事注意 岡山森林管理署 と横書きの大きな垂れ幕が設置されていた ルートはいくつかアップダウンを繰り返す 小規模なアップダウンで200歩を越える登りは最後だけ 見覚えのあるルート標識を見て これから最後の登りにかかる事を確認し、ひとふんばり 雄山山頂に出る
雄山山頂には山頂標識と二等三角点があり 360度の展望を楽しむ事が出来る 雌山は随分低く見える 剣山や花見山は特徴がある 大山 烏ヶ山は目が慣れるとなんとか判別出来る程度 陽射しはあるが風が吹くと冷たく感じる 周辺の景観を楽しみながら昼食をとり 記念写真を撮って下山する
下山は登ってきたルートを戻る
今日も青空が広がる 通勤の時間帯を避け少し遅く倉敷を出発する 車の流れはスムーズ 高梁川の川面に浮かぶ水鳥などのどかな景観を楽しみながら川辺橋 総社大橋と抜けて行く 豪渓泰橋の温度表示は2℃ かなり下がっている 橋を渡り180に乗り北上する 井倉4℃ 新見4℃と気温は上昇してくる 新見で県道32に降り勝山方面に向かう 県道32は道路が整備され随分と走りやすくなった 相変わらず青空が続き 車窓の景観を楽しめる 山肌の紅葉は北上するにつれ秋の色が晩秋の色と艶やかさが失われてくる大佐山への交差点の次の交差点を県道58へ左折する ここは時々間違えるが今日は大丈夫だ 県道58を行き新庄に向かう分岐で別れ直進する 右手に大佐ダムが見えてくる 大佐ダムの紅葉に期待していたがもうすっかり終わっていた 惣ヶ原トンネルを抜けた先の三叉路を千屋方面に左折し大井野川沿いを登ってゆく 路幅が広くなると大井野の集落に出る バス停を過ぎるとまた路幅は狭くなるがそのまま走る あと少しと云うところに全面通行止めの標識 迂回路の案内が出ている 工事場所は登山口より先の可能性がある 行ってだめだったら戻ってこようとそのまま直進する 幸い工事現場はずっと先のようで登山口に向かう道路には何の支障もなかった いつものように、雌山登山口の標識を左折してすぐの道路脇の空地に駐車させて戴く