駐車位置9:52−10:24登山口_2.2Km−10:59_1Km−11:12_0.5Km−11:17ロープ−11:31山頂11:45−11:55_0.5Km−12:02_1Km−12:17登山口−12:36駐車位置
今日は三ヶ上(さんかじょう1062m)を訪ねる登山支度をして出発する 墓地の周りに花が咲いている クサノオウ ヨウシュヤマゴボウはわかったが ピンク色の花がわからない 特徴のある花なので調べたらわかるかと思ったがまだわからない 吉井川を渡る 道路の側溝にも先程のピンク色の花が咲いていいた
三ヶ上登山道ブルーバードラインと書いた標識を見て林道を登って行く 道路脇に咲いているホタルブクロ ハコベ ピンク色をしたノコギリソウを見て樹林帯に入って行く 樹林の中に咲いているヤマアジサイを見つけたりウツボグサ キツネノボタン ヤマボウシなどを見ながら登って行く 林道が左にカーブしているポイント ルートと思えそうな幅広のルートが読め 右手の斜面は記憶に残っている 3月の雪山でルートミスをしたところだ 舗装道路が見えなくなると迷いそうだなと新たに情報を入れておく その分岐のところにオカトラノオが幾つか花をつけていた
林道を登って行く キツネノボタンが結構多い ミズタビラコも顔を見せる おや! これは何だろう 写真に撮り調べたところクモキリソウのようだ カメラのマルチターゲットオートフォーカス機能を使ってマクロ写真を狙ったが5枚ともピントが甘く 思ったような写真が撮れず残念 使い方に慣れないといけない
登山コース これより2200mの標識がありここで林道から登山道に入る アザミ ヘラオオバコ ミヤコグサが顔を見せる すぐに草芝のルートとなる ニガナ ヤマアジサイが顔を見せるが花は少ない コガクウツギが一輪花を残していた キツネノボタン カタバミを見つけ 樹林帯の中のルートとなる ルートには水が出ているところもありルート上をちょろちょろ流れている ルートから街並みやその先の山並みを展望出来るのだが樹木には葉が繁り 夏草の背丈も伸びている なんとか見通せてもガスで山並みは見えない エゾハルゼミの鳴き声が聞こえてくる
樹林帯を出るとまた草芝の上のルート 1kmを示す標識が朽ちてルートの右脇にころがっていた コナスビ アカモノの実など見つける ルートから山頂が見えるようになり 再び樹林帯の中のルートに入る 陽が出たり翳ったり 樹林帯に入ると木陰が気持ちが良い 500m地点の標識を過ぎる ここの標識も地面に立てかけてあった ブナの樹林帯、エゾハルゼミの鳴き声がにぎにぎしい 足元にツルアリドオシの白い花が2輪対になって咲いている そしてロープが設置されている場所を登って行く 険しいルートが大分平準化され随分登りやすくなった ロープの助けを借りずに登ってゆける
ここでもツルアリドウシの群落が出迎えてくれる そして樹林を抜け 山頂が見えてくる 確かこの辺りでカキランに出会った記憶がある 足元に留意しながら登って行くが残念ながら出会えなかった 季節的には少し早いのだろうか ヤマツツジ アザミ ニガナ シロニガナ ササユリに出会う ササユリは7つほど見つけたがなんとか花の形を保っている状態 アップで撮るのは可哀そうだった
山頂に出る どなたもいない 結構風があり気持ちがいい 花知ヶ山や泉山など周辺の山並みを楽しむ 山頂周辺には大きな岩があり 岩の写真も面白い 岩の隙間にヤマツツジが花を咲かせており ウツボグサ ミツバツチグリも見つけた 風が強かったので岩陰に隠れて記念写真を撮る
昼食を終え下山する 下山は登ってきたルートを戻る
帰路ラジオで中国地方山口県を除き梅雨明けとの事 昨年より13日早いとか
このところ天気予報が変わりやすい 梅雨前線が移動し梅雨の晴れ間が期待出来そう 急遽三ヶ上を訪ねる 倉敷の空は雲が出ている 薄っすらと明るい所も見える いつものように429を吉備路 足守 加茂川と走って行く 連日の雨のせいか旭川ダムの水はにごっている 旭町を抜け 休み乢トンネルを抜ける 山並みは見えない 県道159経由で久米に出 181へ右折する 院庄で179へ左折し北上する 179から泉山が見える筈だが今日は手前の低い山しか見えない 雲井山トンネルを抜ける 出口温度は24℃ その先の役場手前の温度表示は26℃ 泉山は山頂付近がガスで覆われている 奥津道の駅を左に見てトンネルを3つ抜けた最初の信号機のある墓地の空地に駐車する