奥坂休憩所11:31−11:31鬼城・岩屋方面入口−11:40鬼ノ城東門登山道分岐−12:05東門12:16−12:27北門−12:38西門−12:39鬼城山山頂−12:46鬼城山ビジターセンター−12:48北の吉備路−13:00自動車道分岐−13:14岩屋駐車場−13:22岩屋寺−13:26鬼の押上岩−13:28分岐−13:40分岐−13:42鬼の酒盛り岩分岐−13:44鬼の酒盛り岩−13:46実僧坊山13:48−13:57分岐−13:58重田池分岐−14:00堰堤−14:07せせらぎの十字路−14:14自動車道−14:22遊歩道入口(アルムの里)−14:38橋−14:43鬼ノ城東門登山道分岐−14:49奥坂休憩所
今日は奥坂から鬼城山(きのじょうさん397m)・実僧坊山(じっそうぼうざん461m)を訪ねる登山支度をして出発する 奥坂休憩所から鬼城山の石垣が見える 東門と南門の途中に設置されている石垣のようだ 休憩所にある案内表示を見てルートを行く この休憩所からスタートするのは初めてだが、ここを通過した事は何度かある 自動車道を進み鬼ノ城・岩屋の案内に従い左のルートへ進む
道路脇にオオイヌノフグリが幾つも顔を見せる ウシハコベが一輪だが特徴のある花を咲かせていた 案内標識に従い遊歩道へ進む 最初は簡易舗装されているがすぐに土の道になる 総社ふるさと自然のみち として整備されている 10分程で鬼ノ城東門と書いた案内標識のところに出る 標識に従い左へ曲がる そこには石仏が設置されている
登山道へ入って行く すぐに貯水タンクが設置されているところに出、そこから丸太の階段の山道となっている 山道を登ってゆく ルート脇にソヨゴの実やヒサカキの花芽を見つけながら登って行く 次第に岩が出てくる頻度が増え 丸太が無くなり岩肌のルートとなる 結構傾斜があり汗がにじみ出てくる ルートの判別がしにくいが、左側を選んで登って行くとルート表示板が設置されているので、確認がとれる
ショートパスが出来そうなところもあるがジグザグにルートを追い、登って行く 男性お一人、降りてこられ挨拶を交わす 奥坂休憩所にはそれらしい車は見られなかった どこから登られたのだろうか? こんにちはと声を交わし、すれ違う 丸太の階段が現れ、東門脇の遊歩道に出る 出たところには案内図があり、奥坂休憩所方面へ降りられる旨の記載がある
丁度昼の時間でもある 今日はここで記念写真を撮る 周辺をみるとアセビの花芽 ソヨゴの赤い実を見つける 時々陽が射してくるが、翳ると寒さを感じる ウインドウブレーカーを着て暖をとる そして出発する 食事をしながら山頂を目指す 南門跡を経由して西門へ行き 山頂に出る
山頂から倉敷市方面を俯瞰出来る パノラマ写真と説明がある 西門の方を見ると その先に経山を確認出来る すぐに下山に移り 実僧坊山を目指す まずは角楼の脇のルートを行きビジターセンターへ降りる 駐車場の方へ降りて行き ふるさと自然のみち北方面口 と書いた標識に従い進むと 北の吉備路 学習見本園入口に出る
湿原に木道が設置されており 湿原の動植物を楽しむ事が出来るようだ 案内図が設置されており ササユリ ユウスゲ カキラン サギソウ ミソハギ サワギキョウ リンドウ センブリなどが紹介されている 今は冬枯れのシーズンで花は見られない 見学者も見られない 木道をくだって行く 木道が終わると渓流に沿った遊歩道が設置されている 植物採取を禁ずる旨の標識があちらこちらに設置されている どのような花が顔を見せるのか楽しみだ そして岩屋休憩所を示す標識のところに出る
標識に従って左に折れ岩屋休憩所を目指す 逆に右へ行くと北門への登りとなる
すぐに自動車道に出る 出たところに標識があり岩屋駐車場まで1500mと書いた標識がある ここも そうじゃ自然のみち として整備されている 北の吉備路 と同様 植物採取を禁ずる標識があちらこちらに見られる ルートを行くと分岐があり どちらも岩屋と書いてある 分岐を直進すると 棚田を経由して岩屋休憩所に出る 畦道にはオオイヌノフグリ ナズナが顔を見せてくれた
岩屋休憩所には駐車している車は無かった 休憩所を右に見て舗装した道を行く すぐに舗装は切れ土の道となる スモモが花を咲かせているのを見て 岩屋寺 鬼の押上岩といつものルートを歩いて行く 分岐を重田池・鬼の酒盛り岩に向け進み登って行く 花や実は少なくヤブツバキ ヒサカキ コウヤボウキを見つけた程度 鬼の酒盛り岩に出る 岩を通って細い道を進むと実僧坊山山頂に出る
山頂には三角点があるが視界は得られない 山頂の近くの木に実僧坊山となんとか判別できる標識が括り付けてある ルートを戻らずに踏み跡を追って行く ルートを追いにくいところがあるがテープナビなどを確認しながら追って行く やがて前方樹間に重田池の水面が見えてきて そうじゃ自然のみち に飛び出す 出たところを右方面へ進むと重田池に沿ったルートに出る
池を左に見てルートを行き 堰堤に出る 堰堤から池の景観を一望し すぐに帰路へ向かう 帰路は堰堤から渓流沿いのルートを下って行く せせらぎの十字路をとおり自動車道に出る 自動車道を鬼ノ城の方面へ進む 大きく右にカーブするところに分岐があり 分岐を左へ進む 北の吉備協会 体験炭窯を右手に見て進むと アルムの里鬼の城農場の標識が見えてくる 農場入口の右にあるルートへ入って行く
ルートは下り テンポ良く降りて行く 岩がごろごろしたり 道幅が狭くなるところがあるが概して歩きやすい ヤブツバキなど見つけながら降りて行くと鬼ノ城東門登山道入口に出る そこで登りと合流する あとは登ってきたルートを戻り奥坂休憩所に 駐車していたすぐ後ろに花芽を膨らませている木があり何の花だろうかと周辺を見ると 花が咲きだしたものを見つけた モクレンのようだ
奥坂に向かうルートはわかりにくい 予めGoogleMapのStreatViewで仮想ドライブを行い、曲がり角の要所をインプットしておいた
朝からの用事を終え、倉敷を出発 一日中曇りの予報ではあるが明るいところが見える 吉備路429を走り 180号を横断し県道271へ進む JRの踏み切りを通り 道なりに車を走らす 奥坂を示す標識を確認して左折し血吸川堰堤を行く 国際ゴルフ場への案内標識を見て、左へ堰堤を降りて行く 道なりに走り最初の交差点を右折する 道幅は狭くなる 対向車に備えて退避場所を考えながら走る StreatViewで見た画面を思い出しながら進み 次の左折ポイントのイメージを浮かべながら走る 無事左折を確認する あとは道なりに走る 穴観音入口の標識を左に見て、奥坂休憩所に着く 休憩所の空地に駐車 ここには10台程駐車可能だろう 車載温度計は8℃