駐車場6:46−6:59いぼた園地−7:15かえで園地−7:22おたからこう湿原7:23−7:35もみじ滝_1200m−7:54分岐_700m−7:59分岐_480m−8:18千軒平8:32−8:51もみじ平−9:04県境分岐_480m−9:17園地−9:35まゆみ園地−9:40管理棟9:42−9:44駐車場
今日は森林公園を訪ねる いつものように千軒平(せんげんだいら1090m)を訪ねる車の近くにナナカマドの実や コバギボウシ ヌマトラノオ オトギリソウ オカトラノオが咲いているを見て 小鳥の声を聞きながら登山支度をする 23℃の空気は気持がいい
駐車場を出て車道を行く 道路脇にはコバギボウシが並んで出迎えてくれる 実をつけている木があるハクウンボクと記載がある ハウチワカエデも顔を見せる ウバユリが駐車場の隅に キンミズヒキをみて園地に入る
森林公園と書いた石碑を右に見て園地を行く コバギボウシ ヌマトラノオがぽつぽつと顔を見せる 管理棟の前にはムラサキシキブが花芽をつけていた 管理棟は何か工事が行われている 耐震工事で今年の10/11までとの記載があった 管理棟は8:30から開館 まだ閉まっておりひっそりしていた 周辺に工事用のトラックだろう数台停まっていたが人は見当たらなかった
ヤマアジサイ タニウツギ*(*は実を意味する) カワラナデシコなどを見て からまつ園地脇の湿原に ミズバショウの咲く場所に木道が設置されている ミズバショウのシーズンに設置される筈なのに 何か見られるのかな? と木道を入って見たがそれらしい花は見つけられなかった いつもと違った方角から湿原を見るにとどまった
湿原にはコバギボウシ ヌマトラノオ オタカラコウ マアザミ ウツボグサ オトギリソウ ミゾソバ キツネノボタンなどが咲いている 遊歩道の反対側にはウツギ* イヌトウバナ シシウドなどが顔を見せる 右に行ったり左に行ったりと花や実を楽しみながらルートを行く
湿原が切れ 少し歩くとまた湿原が右手に広がる こちらはいぼた園地になる 湿原が切れてもその間にバイケイソウ* ツリバナの花芽 コバノガマズミ*を見つける事が出来る 湿原に出るとまたコバギボウシ ヌマトラノオが多く顔を出す いぼた湿原でミズチドリが咲いていた筈と探すがシーズンを終えたようだ ミソハギが咲き出していた ミゾソバ ヤマウルシ* カマツカ* ウド ツルアジサイ サワフタギ* ヒヨドリバナ* オトギリソウ リョウブ マアザミなどが顔を見せる ここも右左と横への移動が多く 花や実を楽しみながら歩く
いぼた湿原を過ぎるとからまつ園地 いつもの場所にヤマボウシ*が顔を見せる 実と葉の色が似ているので注意しないと判別しにくい からまつ園地からは樹林の中のルート モードを切替、樹林の中のウオークを楽しむ 空気はおいしい 小鳥の鳴き声も爽やか そしておたからこう湿原にでる 湿原手前にはホツツジが咲いていた
湿原はオタカラコウが咲き出したところ 湿原のあちらこちらに葉の海から茎を伸ばし花を咲かせている 背の低いものが多いのでこれからもっと伸びてくるものと思う 湿原には木道が通っている 木道に入り近くから花を楽しむ事が出来る 木道脇にはミゾソバも顔を見せる
湿原を後にして再度樹林のルートを行く 渓流沿いのルートとなりヤマアジサイ ヒカゲミツバ ヤマジノホトトギスなどを見つける事が出来る ルートは傾斜がついてきて登って行くともみじ滝の分岐に出る 分岐の周辺にはヤグルマソウ*が顔を見せる 大きな葉に特徴がある 花は終わり実をつけていた
分岐を数歩左へ行くと もみじ滝を伺う事が出来る 滝を一瞥して戻り千軒平への登山道を登って行く ここからはジグザグにルートを登り もみじ滝の上を抜けて行く この時期花や実を見つける事なく20分程で縦走路分岐に出る 分岐には案内標識が設置されている 案内に従い千軒平に向かう 縦走路はブナ樹林が見事だ 薄っすらと霧がかかっている 大きく息を吸い込む ああおいしい 次の分岐も標識に従い千軒平に向かい 最後の登りを登って行く 樹林を抜けるとまた花や実が顔を見せる ヤマハギ ホツツジ リョウブ おや! ノヤマトンボだ 森林公園で見つけるのは初めてかも知れない 喜んで何枚もカメラにおさめる 山頂が見えてくる 期待していたマツムシソウも咲いていた そして山頂に出る
くっきりすっきりした景観が広がる 大山がくっきり見える こんなにくっきり見えるのは珍しい ぐるっと見回す きたけ峰の方角には霧がかかっているところもあり雰囲気を出している 大山を背景に記念写真を撮る そして山頂周辺の草原にどんな花が咲いているか歩いて探す すぐわかるのはマツムシソウ それ以外は数は少ないものの色々と見つける事が出来た オミナエシ オトギリソウ ヤマハギ カワラナデシコ ノギラン コオニユリ ウツボグサ ヒヨドリバナ フシグロなど コオニユリは一輪であったが出会えて嬉しい
山頂周辺の花を楽しみ 山頂を後にする 下山はいつものとおりもみじ平を経由して県境分岐から園地に下山するルートをとる もみじ平までにニワトコ* コバノフユイチゴ* リョウブ ヤマアジサイ タンナサワフタギ*を見つけた
もみじ平を過ぎたところに展望の得られるところがあるが、今日は霧の中であった ルートの左右は背丈より高い根曲がり竹が生えており ルート脇の眺望は全く得られない ルートにはキンミズヒキ サワフタギ ヒヨドリバナ コケオトギリを見つけた コケオトギリは管理棟に今見られる花として紹介があったので これだろうか?と思って記載したもの オトギリソウより小さい花だがコケオトギリか怪しい
県境分岐から園地へ下山する テンポ良く降りているつもりだが以前のような弾力性に欠ける 所要時間を調べてみたらどの程度か目安が得られると思うが 今日はやめておく園地に降りて遊歩道をかえで園地へ向かい いぼた湿原のミソハギをもう一度見て マユミ園地へ向かう この間 キカラスウリ* ヒカゲミツバ イヌトウバナ ダイコンソウ モミジガサ エゴノキ* コマユミ* マユミ* ゲンノショウコ ケヤマウコギ* ツリバナ*に出会った
管理棟が開館していたので いつものように 今見られる花を調べる
コバノフユイチゴ リョウブ コバギボウシ モウセンゴケ マアザミ ヌマトラノオ ヒカゲミツバ クルマバナ ニワトコ マツムシソウ ダイコンソウ ゲンノショウコ モミジガサ アカモノ ホツツジ ツリフネソウ アブラガヤ ヌスビトハギ クサギ オトギリソウ コケオトギリ サワヒヨドリ キンミズヒキ オタカラコウ アカソ ツユクサ ミゾソバ
が掲載されていた 駐車場には随分車が増えており、家族連れで来られているグループも見かけられた
今日もまだ暗い内に倉敷を出発、されど車載温度は29℃ 429で吉備路を抜け県道271を経由して再度429に乗り足守 加茂川と走って行く 429を走るのは久しぶりだ 加茂川の道の駅で車載温度を見ると25℃ 道の駅を過ぎて小森温泉に向かう途中薄っすらと霧がかかっていた 旭川ダムは大分水位を下げていた 旭町を抜け休み乢トンネルを抜ける ガスがかかっているのだろう山並みは見えない トンネルを下り 最初の信号を左折 県道159を経由して久米へ 久米で右折し181を行き院庄へ 院庄で左折し179を北上する 雲井山トンネル出口ならびに 奥津役場前24℃を確認 甘木トンネルを出てすぐに森林公園の案内標識に従って左折する あとは標識に従い駐車場に 駐車場車載温度は23℃ 駐車場はどなたもいない ナナカマドの木の下に駐車