奥坂休憩所7:52−7:53鬼城・岩屋方面入口−8:00鬼ノ城東門登山道分岐−8:28東門−8:37第二展望台8:46−8:59北門−9:10鬼城山山頂−9:12西門−9:24南門−9:35東門−9:54東門登山道分岐−10:01奥坂休憩所
今日は奥坂から鬼城山(きのじょうさん397m)を訪ねる青空が広がり太陽が射しこんでいる 車載温度3℃と幾らか肌寒いものの陽射しが心地よい 着ていたウインドウブレーカーはリュックに入れて出発 奥坂休憩所から西門の城壁や第二展望台を臨む事が出来る 自動車道を進み鬼ノ城・岩屋の案内に従いルートを左へ進む
案内標識に従い遊歩道へ進む ルートは簡易舗装されているがすぐに土のルートになる 総社ふるさと自然のみち として整備されている 10分程で鬼ノ城東門と書いた案内標識のところに出る 標識に従い左へ曲がる 曲がり角には石仏が設置されている
登山道へ入って行く すぐに貯水タンクが設置されているところに出、そこから丸太の階段の山道となる 山道を登ってゆく ルート脇にソヨゴ*(*は実を示す)やヒサカキ*を見つけながら登って行く コシダが多いルートだ 次第に岩が出てくる頻度が増え 丸太の階段が無くなり岩肌のルートとなる 結構傾斜がある 振り返ると朝靄たなびく景観を見る事が出来た 岩肌は広くルートを随意に選べ、どこを登れば良いか判別しにくい 左手方向に留意し、ルート標識を探す そして標識を見つけ、標識に沿ったルートを登って行く
ショートパスが出来そうなところがあり、滑りやすい斜面 前回登った記憶がある ロープまで設置されている 直進しても良い筈だが ロープまで設置しているのはここを登れ という意味があるのかと思い登って行く その先は明示したルートは無いものの東門の構築物が見えているので登って行く 右へ回って行けるルートを選び進むと すぐに、東門脇の遊歩道に出る 出たところには案内図があり、奥坂休憩所方面へ降りられると記載されている
まずは第二展望台へ向かう ソヨゴが沢山実をつけている 今年は実の多いシーズンのようだ 鍛冶工房跡の案内を見てルートを行く 第二展望台の石垣を伺えるポイントを抜け 10分も要せずに第二展望台に着く
第二展望台にはどなたもおられない 北側を除き270度の展望が得られる 展望台の石垣を背景に記念写真を撮る
遊歩道を 北門 山頂(第一展望台) 西門 南門 そして東門と一周する 北門からは遊歩道の外周にルートがあり そこを行くと実僧坊山など岩屋方面の景観を楽しめる 特にタムシバの季節はおすすめだ ルートではサルトリイバラ* ソヨゴ* アセビの花芽 ヒメヤシャブシ* ネズ* オオバヤシャブシ*を見つけた
鬼ノ城は全周2.8kmとの事 西門を中心に遺構の復元が行われ 訪れる人も多い 車で鬼城山ビジターセンター駐車場まで来ると遊歩道で一周できる
東門から降りて行く ルートに従って降りる 登りとは違うルート 降りて行くと登りのルートと合流する 合流するまでのルートは狭い 行き交う人がある時は交差出来る場所を選ぶ必要があろう ロープに従って登る事で交差を回避できるので 今後もロープに沿ったルートとしよう
駐車場には2台増えていた 女性の方が登山準備をされていた
明るくなってから倉敷を出発車載温度1℃ 吉備路429を走り 180号を横断し県道271へ進む JRの踏み切りを抜け 道なりに車を走らす 新しく出来た信号を過ぎ国際ゴルフ場への案内標識に従い血吸川堰堤を左折する ゴルフ場への案内に従い堰堤を左へ降りて行く 最初の交差点を右折する 道幅は狭くなる 対向車に備えて退避場所を考えながら走る 次の交差点も左に折れ あとは道なりに走る 穴観音入口の標識を左に見て、奥坂休憩所に着く 休憩所の空地に駐車 車載温度は3℃