駐車場7:06−7:13からまつ園地−7:25かえで園地−7:31おたからこう湿原−7:41もみじ滝_1200m7:42−7:59分岐_700m−8:04分岐_480m−8:23千軒平8:27−8:46もみじ平8:47−9:03県境分岐_480m−9:19園地−かえで園地−9:39まゆみ園地−9:42管理棟9:46−9:49駐車場
今日は娘を誘い,森林公園を訪ねる いつものように千軒平(せんげんだいら1090m)を訪ねる登山支度をする 駐車場にレンゲツツジ ナナカマドが咲いているのを見て出発する 園地へ向かう道路沿いにトチノキが花を咲かせていた 園地に入る 管理棟の手前にアヅキナシが 管理棟前の分岐を少し入ったところにツリバナが咲いているのを見る ツリバナは沢山の花を咲かせていた そしてからまつ園地へ向かう
早速コマユミ ミヤマガマズミが顔を見せる コマユミは目立たない花なので注意しないと認識出来ないかも知れない ミズバショウは花は終わり 葉が大きくなっていた 木道は歩ける状態だったが、花は見られなかった
レンゲツツジが陽射しを受け鮮やかな色を見せてくれた 良く見ると湿原の奥にもレンゲツツジが咲いている この先のいぼた園地の湿原にもオレンジ色のカーペットが広がっていた 遊歩道沿いにはサワフタギ ムラサキサギゴケ ミヤマガマズミ コマユミ タニウツギ カマツカ オトコヨウゾメ ヤブデマリ ウマノアシガタ ミヤマヨメナ ヤマボウシと次々に顔を見せてくれる 足を停めて挨拶しながらルートを行く
かえで園地の分岐をもみじ滝へ向けて進む 落葉樹林の中 小鳥たちの鳴き声を聞きながらルートを行く これ何? と目ざとく娘がギンリョウソウを見つける そしておたからこう湿原に出る 湿原はおたからこうの葉で覆われている 陽射しがまぶしい
湿原をあとにもみじ滝へ向かう オオカメノキ*(*は実を意味する) エンレイソウ* サンカヨウ*の実を見つける ヤグルマソウはいつもの場所で花芽をつけ咲き出したところだ T字路を少し左に入ってもみじ滝を一瞥し また戻って 右手登山道を登って行く
ここから山道となる ジグザグに登って行く 春にイワナシが顔を見せるスポットがあるが それらしいものはわからなかった アカモノが花を咲かせていた もみじ滝から17分 尾根分岐に出る
分岐を右にとり千軒平へ向かう ブナ樹林を楽しみながらルートを行く 下って登り返すと分岐があり左に折れ千軒平へ向かう 少し長い登りを過ぎ樹林帯から抜けると花が顔を見せる ツクバネソウ ナナカマド アカモノ ヒメハギ レンゲツツジ チゴユリ ニガナと顔を見せてくれる アカモノはルートの両脇にびっしり花を咲かせていた そして 千軒平に出る
山頂からは360度とまではゆかないが270度程の展望が得られる 春霞み状態ではあるが大山も確認出来る 記念写真を撮り 一息入れて縦走路へ向かう そうそう山頂の草原に花は見られなかった縦走路をもみじ平 県境分岐と歩くいつものコース ブナ樹林を楽しめる 尾根ではサワフタギがあちらこちらで顔を見せる ハナニガナ タチシオデ ホウチャクソウ ニワトコが顔を見せてくれる 縦走路は根曲がり竹に囲まれた中のルート 左右の眺望は得られない 真っすぐで下りとなっているところに来ると 前方の視界が開け気持ちがいい ブナなどの樹林も無いので陽が射し 花も顔を見せてくれる
県境分岐から園地へ下山する 花は見られず 新緑を楽しみながら降りる 木に包帯のようなものが巻かれていた 何か書いてある
−−−−−−−−−−−−ここから−−−−−−−−−−−−−−−−−−
さわらないでください ナラ枯れの被害から森林を守っています
・粘着シート「かしながホイホイフリー」により、「カシノナガキクイムシ」の捕獲をしています。
・シートには毒性はありませんが、皮膚や髪の毛に付くと取れないので、さわらないようにしてください。
−−−−−−−−−−−−ここまで−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ナラ枯れについてインターネットで調べてみると結構大変なようだ カシノナガキクイムシは高齢の大径木で好んで繁殖するとの事 保護している木も相当直径が大きい 無事保護出来ると良い 園地に降りる直前の斜面に1m程度に斬った木にシートをかけた固まりがいくつかある 伐採した木を燻蒸して殺菌しているのだろうか
園地に降り かえで園地へ向かう ルート脇でウワバミソウ クルマバソウ ヤマボウシ ヤブデマリに出会う かえで園地を通り いぼた園地のところからまゆみ園地に向かうルートに入る 渓流沿いのルートで雰囲気がいい ムラサキサギゴケ バイケイソウの花芽 コマユミ タニウツギなどを見て まゆみ園地に出る 園地ではラショウモンカズラ ウマノアシガタを見つけたが花は少なかった マユミは花芽をつけ トチノキの大木は枝一杯花をつけていた
管理棟に寄り今咲いている花を調べる
ホウチャクソウ ヒメハギ ラショウモンカズラ ツクバネソウ ツリバナ アズキナシ コハウチワカエデ オオイタヤメイゲツ マムシグサ ヒロハテンナンショウ ニワトコ アカモノ ミヤマガマズミ コマユミ レンゲツツジ イタヤカエデ ミズナラ タニウツギ ギンリョウソウ ウマノアシガタ イワニガナ ナナカマド サワフタギ オトコヨウゾメ コミネカエデ ホウノキ ウリハダカエデ トチノキ
駐車場は満車 駐車場所を見つけられなく 下の駐車場に向かわれている車も見られた
日の出の頃倉敷を出発 車載温度16℃ 429を東に向かって走っていると正面に朝日が こうした朝日を見るのは初めて 平田の三叉路で左に曲がり北上する 吉備路も五重塔の先に朝日 チラ見しながら走る 180を横断して県道271を行く ここでも東に向かって走り 朝靄に煙る中に朝日が正面に見え これもなかなかである 県道271を抜けると再度429に乗り 足守 吉備中央町 加茂川と北上する 加茂川道の駅で小休憩車載温度14℃ 余り違いが無い 道の駅から小森温泉 旭川ダム 旭町を通り 休み乢トンネルを抜ける 靄で山容は見えず トンネルを下り最初の信号を左折 県道159を経由して久米へ 久米で右折し181を行き院庄へ 院庄で左折し179を北上する 今日は晴れの予報だが青空が見えない ガスだよと言ったものの 空は高くガスなのか曇りなのか判断出来ず心配していたところ 院庄インターチェンジを過ぎ 前方に泉山が望めるところに出た途端 青空が広がり 泉山の山容も見えてくる 一瞬に青空に変化する景観の変化に思わず声が出る 雲井山トンネル出口11℃ 奥津役場前11℃を確認 甘木トンネルを出てすぐに森林公園の案内標識に従って左折する あとは標識に従い駐車場に すでに1台駐車していた 車載温度は9℃