駐車場所7:15−7:21神社−7:35鉄塔−7:42岩−7:56標柱_本郷49−8:13大きな岩の上−標柱_本郷22−9:24山頂9:33−9:46展望台9:47−9:57反射板−10:11尾根終点−10:18登山口−10:27国道−10:36駐車場所
今日は雨乞山(あまごいせん 標高889m)を訪ねる 今年もイワウチワを狙って登山支度をして出発する しばらくは蒜山方向へ国道を歩く 雨乞山は右手だ 沿道沿いを行く 昨年も同じ時期に訪ねた タムシバが咲いていた事を思い出し、留意しながら歩く ここだった されどまだ蕾 幾つも蕾をつけていた 留意していなかったら気づかなかった可能性がある 他に出会う花や実もなくゆばらの宿米屋のところに出る その道路向かいに神社があり、そこから登って行く
神社への取り付け道路を行く タネツケバナ ヒメオドリコソウが咲いているのを見つけ湯本神社の境内に入って行く サクラが咲いている 石段を登り神社の境内を行く 登ったところで左へ進み 神社の外壁にあたるルートらしきルートに入って行く 相変わらず倒木が幾つも並んでいる もう、ルートは読めない 前回の道どりを思い起こし、鉄塔の方角を目指す テープナビが見つかるも誘導先を見つけられなかった ハシリドコロの葉が頭を出している 昨年は幾つも花を咲かせていたのに、今年は見つからない タムシバもまだハシリドコロもまだな様子でイワウチワが咲いているか心配になる
前回の記憶を頼りに鉄塔へ向けて急斜面に取り付く 登って行くと見覚えのある石組があり そこを右に周り、登るとコンクリートの石垣がある そこも右へ回り込んで登ると鉄塔に出る 急斜面に建っている鉄塔の下を登り 最上部からルートに入って行く 昨年の記録に”周辺にはタムシバの白い固まりを幾つも見る事が出来た”とあるが 残念ながら認められなかったここからはルートが読めるのでルートを追って行く ルート脇にイワウチワが咲いていた 嬉しいお出迎えである もう1,2分登ったところにイワウチワが群生している急な斜面を伺えるところに出る 鉄塔から丁度8分登った所だ 急な斜面に幾つも咲いている 今年もズームで撮ったが矢張りピンボケ なかなかピントのあった写真を撮れない 昨年に比べると蕾の状態が多く 花は少ない感じ 時期的に少し早かったようだ ルート脇に次々と顔を見せてくれるので、喜んでカメラに収める ルート左に少し入り山肌の斜面を覗きこむようにしてみると イワウチワが群生している様子をうかがえる そして最初の大きな岩のところに出る この周辺の斜面にもイワウチワが咲いている
ルートを登って行く 本郷49と書いた標柱のある分岐らしきところを真っすぐ登って行く 標柱から10分程登ると、大きな岩のところに出る(途中ルートミスをしたがすぐ気づく事が出来た) 先ほどの岩とは桁違いの大きさだ この周辺にもイワウチワが顔を見せてくれるのだが今日は蕾も見つけられなかった
岩を右に見て 巻くようにして登って行く 結構傾斜がある、木の枝を掴みながら登って行くと岩の上の位置に出る そこから県北の山並みが見え、冠雪した大山を伺う事が出来た
大きな岩を後にルートを登って行く 傾斜がきつく笹や木の枝を掴みながら登って行く 急登に耐え登って行く 今日は本郷22と書いた標柱は気づかず登って行く 振り返ると樹間に冠雪した大山が見える 何回か振り返って撮影ポイントを探し、なんとかget やっと、前方に山並が伺えるところに出る 傾斜が緩くなり一息入れる事が出来る
ここをを過ぎるとまた一段と傾斜がきつくなる ルートは読みにくく、ところどころ小枝にテープナビが見られるが小枝が折れて足元にあるのを見つける事もあり ガイド役にはならない 稜線を目指し登って行く 小枝や掴める倒木があればそれを頼りに 何もないところでは四つん這いになり、膝まで加勢してよじ登る 何回かここを訪ねているがこんなにして登った記憶は無い ルートの選び方? 体力? ま それでもなんとか稜線に出た いつもは三角点近くに出るのだが それよりも幾分左に寄った位置だった 稜線を1,2分歩き山頂三角点に出る
苦労して登っただけに達成感がある 久々に汗がにじみ 麦茶がおいしい 花や花芽は見つからず、記念写真を撮り下山する
前回記載した 下記の記述に追記する
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これまでの記録から大きな岩から山頂に登るまでの時間を記載する 2020年には雪があったと記録にある 年齢を重ねる毎に時間がかかるようになり、きつさも感じるがそれでも登れた事を嬉しく思う
2011/4/25 44分 2012/4/24 53分 2013/4/19 67分
2020/4/15 86分 2023/4/03 73分 2024/4/02 71分
ーーーーーーーーーーーーここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー下山はEコースへ降りる テンポ良く降りて行く 樹林帯を抜け展望台へ向かう尾根では大山を伺う事が出来た そして展望台に出る 展望台からは雨乞山のピーク 霰ケ山 富栄山 三坂山 星山 櫃ケ山 そして大山と360度の展望が得られる 景観を一望し降りて行く
急斜面を足元に留意して降りる アセビを見つける またツルシキミの花芽も見つけられた 展望台から10分少々で反射板のところに出る ここからは櫃ケ山から星山に連なる山並みを伺う事が出来る そしてEコースのルートを降り登山口にここからはルート脇の花に留意しながら林道を降りて行く だがフキノトウを見つけるに留まった 国道に出る 国道沿いではオオイヌノフグリ ウシハコベ ヒメオドリコソウが咲いていた ヤブツバキも見つける事が出来た 車載温度は16℃だった 今日はどなたとも出会わなかった
まだ薄暗い中倉敷を出発 車載温度9℃ いつものように吉備路429を行く 山並が見え、空が次第に明るくなってくる 180を横断し県道271を行く 県道は工事による一部通行止めが続いている 180号バイパス・県道192を経由して県道271に 足守の手前で再度429に合流する 足守市街を抜け 吉備中央町 加茂川と走って行く 429を走るのは久し振りだ 加茂川道の駅3℃を確認 結構冷えている 小森温泉 旭川ダムと走る ダム沿いを抜ける429は長い期間通行止めになっていたが解除されていた 拡幅工事では無く、道路下に何か通した様子が伺われる ダムの水位は随分と高い 旭川沿いの桜が咲いている 旭町で県道30へ左折 桜を楽しみながら旭川に沿って走る 落合入口の温度表示6(車載温度3)℃を見て313に乗り 久世 勝山 湯原と走ってゆく 久世も桜が見事だった 勝山4℃ 湯原5℃ 湯原温泉に向かう信号機を過ぎ 少し走った右手に雨乞山Eコース登山口に向かう林道がある その位置を確認し林道へは行かず国道をそのまま数100m走り国道脇の空地に車を停めさせて戴く 車載温度3℃