駐車位置=7:19登山口_2.2Km−7:33_1.4Km−7:49_1Km−7:52_0.9Km−8:06_0.5Km−8:13_0.4Km=ロープ−8:31山頂8:44−8:59_0.5Km−9:08_1Km−9:28登山口_2.2Km=駐車位置
今日は三ヶ上(さんかじょう1062m)を訪ねる登山支度をして草芝のルートを登って行く ルート脇にいつものようにタニウツギ*(*は実を意味する)が顔を見せてくれる 草芝のルートを終え樹林に入る この時期花は見られない 山頂まで1.4kmの標柱を見てルートを行く
渓流の音が聞こえてくる 石がごろごろあるので、足元に注意しながらルートを選ぶ ダイコンソウが一輪咲いていた 左にカーブする 右手に水場の案内があるが行ってみた事は無い 樹林の中のルートが続く ルート脇の樹木が育ち展望は得られない もう一度大きく左にカーブし樹林帯を抜ける この間、花は少なく、やっとリョウビ*を見つけた
樹林帯を抜けるとまた草芝のルートになる その変わり目が丁度山頂から1km地点 見慣れた朽ちた標識がルート脇にある 少し先に行ったところに山頂まで0.9kmの新しい標識がある 二つの標識の間で タニウツギ* ウリハダカエデ*を見つける 0.9kmの標識を見て右にカーブ草芝の緩やかな登りを行く この辺りはタニウツギ*が多く 見られる
ルートは左にカーブして再度樹林帯に入る 今までより傾斜がきつくなる 足場を選び登って行く 傾斜が緩くなり息を整える事が出来る そして500m地点に出る ここの標識今年5/30に訪ねた時は地面に置かれていたが今回はポールに取り付けられていた ポールも標識も歴史を感じる
500m地点から、少し下って登り返す ブナ樹林帯の中のルート ブナ樹林を楽しめる 山を左に巻くようにしてルートを行く そして、ロープが設置されているところに近づく ロープにかかる直前に山頂まで0.4kmの新しい標識が設置されている 標識を見てロープのところを登る 今日はロープを使わず登る この登山ルートで一番のアクセントのあるところだ 写真を見るとすごい所を登っているように見える
ロープを過ぎると 緩やかな樹林の中のルート 樹林帯を抜けると草原の中のルートとなりルート幅は狭くなる 花が期待されるところだが見られない 涼風が吹いてくる 実に気持ちが良い 小樹林を抜け草原ルートに出る
山頂に向けて草原の中のルートを登って行く オトギリソウ メドハギ キンミズヒキが顔を見せてくれた 期待していたより花は少ない 陽射しはきついが時々吹いてくる涼風は何とも言えない やがて山頂標識(三ケ上役行者石像と書いた標柱)が見えてきて 山頂に出る そこには役行者座像がある
山頂からは360度の展望を楽しむ事が出来る また 斜面に幾つも大きな岩があり斜面に見える岩の景観も良い 役行者座像の近くに立ち、三角点ピークや周辺の山容を楽しむ 山肌には大きな岩が見られる ここに出ると風がすごい 帽子が飛ばされそうになり慌てて押さえて手に持つ
記念写真を撮るべくセットする場所を探すが岩のある方は風が強くセット出来そうも無い 仕方がない 風を避けた位置にカメラをセットし山頂標識と一緒に撮る
麦茶で喉を潤し下山する 下山は登ってきたルートを戻る 足場の良いところでは下りのテンポを楽しむ どなたともお会いする事なく車のところに 車載温度は28℃だった−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
*1)三ヶ上(さんかじょう)標高1,062m
上齋原と下齋原の堺に位置する三ヶ上は地域のシンボルの山で良く知られている。
山頂には、役行者(えんのぎょうしゃ)坐像と不動明王(ふどうみょうおう)立像の
2体の石仏がある。役行者坐像は(天正元年1573年)不動明王立像は(天正4年1576年)
に造立されたもので安土桃山時代から三ヶ上は山岳信仰の対象であったとされる。
登山道は毎年草刈りがされており整備は万全で歩きやすい。
頂上は岩峰で上齋原集落が一望でき、中国山地の山並みや大山まで望むことができる。
四季を通して楽しめる。
上齋原地区地域づくり協議会
明るくなりはじめた頃倉敷を出発 車載温度28℃ 429吉備路を行く ガスが出ているのだろう鬼城山は薄っすらとシルエット状態 180を横断し県道271と走って行き 足守の手前で再度429に乗る 足守 吉備中央町 加茂川と走る 加茂川道の駅24℃ 小森温泉 旭川ダム 旭町と抜けてゆく 旭川ダムは定常水位 休み乢トンネルを抜ける ガスで山並みは伺えない 最初の信号を左折 県道159を経由して久米に 久米で181に乗り院庄へ 院庄で179へ左折し北上する 雲井山トンネル出口温度24℃ ここを過ぎたところで青空が見えてきて泉山の山並みが顔を出す 奥津役場前24℃を確認 奥津道の駅を左に見て走り抜け トンネルを3つ抜けた最初の点滅信号機の所を右折する 墓地を左に見て、旭川を渡る 三ヶ上の案内に従い林道を登って行く 対向車もなく無事登山口に 三ケ上の大きな案内板*1)が設置されている広場に駐車 車載温度23℃ 駐車している車は無い