雨乞山



標高 889m    難易度 ☆    登り91分(Eコース) 下り55分(Eコース) その他25分  岡山県
倉敷からの距離   97Km        登頂日 2025/12/10   ガイドブック  F写真 動画

駐車場所7:26−7:38登山口−7:49尾根取付き−8:21反射板ピーク(おおうね頂上702m)8:26−8:47展望台(かみがしら山頂789m)8:48−9:15山頂9:22−9:37Battery交換9:41−9:43展望台−9:54反射板−10:13尾根終点−10:21登山口−10:34駐車場所

登山 
 今日は雨乞山(あまごいせん 標高889m)を訪ねる 

 登山支度をして出発する ウインドウブレーカは着たまま、手袋も着装する 国道を横断し雨乞山登山道入口と書いた標識のある林道を登って行く 入口に出口付近で工事をしており通り抜け出来ないとの表示 雨乞山駐車場には行けますとの記載がまだ置いてある この時期花や実は期待できない それでもタニウツギ*(*は実を意味する) しかし、帰路には陽が出て明るくなったこともありフユイチゴ* ワルナスビ* カエデドコロ* ヘビイチゴ*を見つけた こうして見るとフユイチゴは随分あちらこちらに実をつけていた 登るとき、フユイチゴの葉がわかったので実はあるかなと思っていたのに、見つけられなかったのは不思議だ 実は期待出来ないという気持ちが見えなくしてしまったのかも知れない

 花や実を見つけられなかった為か7月に訪ねた時は18分要していたものが12分で雨乞山登山道と書いた標識のところに出る ここが登山道入り口 その少し先に駐車スペースがあるので車で近くまで来る事も出来る
 
 登山道に入って行く 薄暗い樹林のルートを登る 舗装された林道と違い、土を踏む感触が心地よい 花や実に出会う事なくルートを登って行く 桧に沿ったルートを行くと 登山道と書いた標識を見て右に折れる 植樹された桧のルートが続く そうしてまた雨乞山 雨乞山山頂はこちらですと書いた標識がありそこから尾根ルートとなる

 尾根を行く 尾根にかかった所から道幅は狭くなる S字カーブが続く 右に左にとルートを追って行く 右手樹間に雲海の上に頭を出している櫃ケ山が伺える 陽が出ているので霧はどんどん消えていっているのだろう 展望所に出たときも残っていてくれると嬉しい やがてルート前方が見えるようになり、樹林の中のルートに入って行く かなり傾斜がきつくなる 耐えながら登って行く ルートはどこでも歩ける感じ、ところどころに標識がある
 
 樹林を抜けると芝草のルート 積もった落ち葉の上を行き 電波塔ピークに出る すすきは整備されたのか幅広のルートが確保されており難なく登れた 期待の櫃ケ山と雲海であるが手前の樹木の影響もあり思ったような写真を撮れなかった
 
 反射板を左手に見てルートを進む 桧の樹林の中へ降りてゆきすぐ登り返す 桧の樹林は2つ抜ける 2つ桧の樹林を抜けると灌木樹林のルート ここにもきつい登りがある 登りの途中にアセビの花芽を見つけた 風に揺れている 足場を確保し、片手で揺れを抑え もう一方の手でパチリ アセビの花芽をこんなに手をかけて撮る事はないが このシーズンだからだろう 急な登り超えると展望台ピークが見えてくる 展望台ピークに近づくと傾斜は更にきつくなる そしてルートには霜柱が立っている 霜柱を踏みながら登っていったが、滑りを避け ススキの生えているところを選んだりして登る 左手に大山が見えないか気になるがピークに出てからの楽しみとしよう そして展望台ピークに出る

 展望台ピークはこの山で一番展望を楽しめる場所 早速山頂の左手を伺う 大山の山裾が見えるが手前のガスに遮られ山頂は伺えない 眼を左に移してゆく まだ雲海は残っていて 反射板ピークと櫃ケ山の間に漂っている なんとか残っていてくれいい景観を伺う事が出来た その左三坂山の方はもう消えていた 360度ぐるりとカメラに収め もう一度反射板と櫃ケ山の景観を楽しみ山頂を目指す
 
 ルートを90度左に折れるようにして山頂へ向かう ガマズミ*がまだ実を残していた ススキに囲まれたルートを行き樹林帯に入る
 
 ルートは左にカーブして少し下り登り返す 山頂まで登りが続く 所々倒木があるが跨いだり迂回したりして登って行く カシワの樹林帯に出ると傾斜は少し緩やかになる そして桧の樹林帯の境界を行く 花や実には出会えないまま山頂に出る 山頂標識の後ろに赤い実 ここに今時実をつける木があったかな?と思いながら近づくとサルトリイバラが幾つも赤い実をつけていた

 山頂には三角点がある 雨乞山頂上と書いた木の標識に並んで雨乞山登山道と書いた標識が設置されている サルトリイバラは旧標識の裏に実をつけていたので それを背に記念写真を撮り下山する

 下山は登ってきたルートを戻る 大山は手前のガスがぐっと少なくなり山容を伺えるようになっていた 櫃ケ山を囲む雲海は消えていた 林道では先に記した実を見つける事が出来た 今日はどなたともお会いしなかった 車載温度は5℃だった
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AIと創った詩は

山の息吹、冬のまなざし

霜をまとった小道が
まだ眠る森の奥へと続いている
葉を落とした枝は 空を仰ぎ
凛とした朝の光を待っている

吐く息が白く舞い上がり
足音だけが 凍てつく空気を割る
踏みしめるたびに 過ぎた季節の記憶が
足元に かすかに響く

風が尾根を越えて吹き抜ける
草を揺らし 木々を撫で
誰にも見えぬ手で
山の息吹を伝えてゆく

時は静かに流れながら
この場所では 一瞬が永遠になる
冬のまなざしは 語らずとも
すべてを見守り 包み込む

そして私は ただ立ち尽くす
白き峰のまなざしに
心の奥が そっと洗われる



アプローチ
 まだ暗い時間に倉敷を出発する 車載温度2℃ 吉備路429 県道271そして足守市街地手前で再度429に乗り足守 吉備中央町 加茂川と抜ける 加茂川道の駅-3℃ 流石冷えている 小森温泉 旭川ダム 旭町と抜けてゆく 旭川ダムは定常水位(帰路確認) 旭町で県道30へ左折 旭川に沿って走るこの辺りから山際が見えだす 落合入口1℃(車載温度-1℃)を見て、313に合流 落合はすっぽりガスに包まれている 落合&久世市街地を抜ける ガスは消え青空も覗く しばらく181と合流 勝山市街地で181と別れ313を北上する 勝山の温度-2℃ 湯原-1℃ 湯原温泉に向かう三叉路を過ぎてすぐの国道脇の空地に駐めさせて戴く 車載温度0℃