駐車場(下横道南)6:50−6:56分岐(直登コース→)−7:06天神神社相撲場−7:07天神古墳群(rootX↑)−7:19岩壁に社−7:36上の横道(rootX出)−7:42分岐(幸山城跡)−7:43分岐(西郡コース)−7:46分岐(八畳岩)ー7:48八畳岩一番石仏7:49−8:06妙見展望台−8:08root23↑−分岐−8:16西郡コースroot19出−8:19福山山頂8:25−8:29root18↓−8:38root18↓/root13↓−8:49分岐(root13↓)−8:55ゆっくり(root13出)−8:58下の横道−9:02駐車場
今日は福山(ふくやま 標高302m)を訪ねる登山支度をして出発する 駐車場の出口(登山口へ向かう方)に幸福の小径と書いた遊歩道マップと福山を歩こうと書いた案内地図が設置されている 福山には主要コース以外にもルートがある これまでにも幾つかルートを歩いた 前回訪ねた天神古墳群からのルートはわかりにくい所だが面白い、今日も訪ねる
県道を横断する 横断して下の横道南コースを行く 平坦なルートを数分行くと東屋ならびに福山山頂へと書いた分岐がある そのまま直進する 右手に峠古墳群と書いた標識があり、すぐに直登コースの分岐に出る 歴史広場から登ってくるルートを数歩過ぎたところだ ここを登らず直進する
以前歩いたRoot20入口の休憩舎のあるところを右に見て過ぎ、ルートを直進する 天神古墳群という標識が右手に見られる辺りから山へ入ってゆくルートが何本か見られるがそのまま進む Root20入口から6分程で自動車道に出る 自動車道を右にとり登ってゆく 左手にトイレがありその先に天神神社相撲場の広場がある 今日も団体さんがおられた
広場とは道の反対側に案内標識があり、その手前に古墳へのルートがある そこに入る 入ってすぐ左手に丸太の階段のルートがあり、そこを登って行く 天神古墳8号墳と書いた標識や古墳を見ながらルートを進んで行く 古墳を過ぎ、山を右にして巻くように進んで行く ここは、わりと平坦なルート
古墳から4分程進んだところで右に入れる分岐がある 気づかないとそのまま降りてしまう 分岐を右に折れ、竹が何本か見られる結構急な登りを登ってゆく 落ち葉は土になじみしっかり足をささえてくれ 前回のような苦労はなく登って行ける そうして出たところがお社のある岸壁
迷わず岸壁の左手方向を登って行く ルートだと思って見るとルートに見えるがわかりにくい 急斜面を登って行くと、その先にルートがあるのがわかるので安心出来る 急斜面でコウヤボウキ*(*は実を意味する)の綿毛に出会う 2つだけまだ残っていた 落ち葉が土になじみルートが追いやすい1,2分行った第二の難関のルートも読め、先方にあるテープナビを確認出来た これを見つけ、そこを目指して行けばその先のルートが読める シダが生えている間を抜けてゆく ルートは読みにくくなり、進んだ先に倒木 どうやらそれを迂回した様子が伺える それらしいルートを追って上を目指す ルートらしいところに出たのでそれを追う どうやら前回歩いたルートらしい 前回と同じ上の横道に飛び出す 飛び出たすぐ左に大きな岩がある テープのあったところから上の横道に飛び出るまで13分程要していた 3分前回よりかかっていた ルート探しに要した時間だろう
大きな岩のところから階段のルートを降りて行く 7分程で幸山城跡への分岐に出るが、そのまま直進 次の分岐を右折し西郡コースを行き、八畳岩を目指す
幅広の西郡コースを登ってゆくと右手に八畳岩と書いた案内標識がある そこから入って行く 東屋が見えてきて大きな岩の前の広場に出る 広場にはヤマツバキの落花が一面に 木にも花を沢山つけていた 石仏が並び大岩の一番奥の壁面に一番石仏がある あれ! その正面に誰が作ったのかヤブツバキの落花でハートマークが 小さいものと大きいもの 子供と一緒に作ったのだろうか?
八畳岩の大岩を左に見ながら登って行く 八畳岩の上に立つ事が出来、清音の市街地が見える 岩を過ぎ右に折れるようにしてルートを行き、岩が重なりあった岩の下を潜る 出たところにあるヒサカキ#(#は花芽を意味する)を確認する そして、ちょっとした岩の斜面をロープを使って登る
そこを登ると先ほど潜った岩の上に出る ここからも清音の眺望が得られる また、見上げると更に、大きな岩が重なっているのが見える 今度は、その岩の右手を回り込むようにして登って行くとその大岩の裏手に出る 大岩の上には石の三重の塔がある
岩を後にルートを登ってゆく ロープが設置されているところもあり結構急斜面 でもロープを使わずに登って行ける ルート脇にヤブコウジ*の赤い実を見つけた そして妙見展望台に出る
ここからも清音の市街地を展望できる 温度表示は4℃を示していた すぐにルートを行き山頂を目指す いつものところにソヨゴ*が赤い実をつけているのを、また、ヒサカキ#が花芽を膨らませ今にも咲きそうなのを見つける すぐに分岐があり右に入る このルートは上の横道からのRoot19と繋がっており合流点を左にとると山頂手前の西郡コースに出る ウグイスの鳴き声が聞こえ、登るにつれ近くなる すぐ頭の上でも逃げずに一生懸命鳴いている 今度は次第に鳴き声が遠ざかって行く 私は猪避けの鈴を鳴らしているのに ウグイスは声が出せるようになって、一生懸命だったのかな? いい声を近くで聞かせて貰った そして西郡コースに出る コース出口には19と書いた標識がある
コースを行くと山頂広場に出る 広場には湊川決戦一週間前備中福山合戦*1)と書いた説明板がある 大きなヤブツバキの木がありここも沢山花を咲かせていた 少し離れたところにサザンカが咲いていたがもう艶やかさはない 広場の左手、東斜面からは倉敷方面の景観が得られる 瀬戸内海が光っていた
東屋の方に戻る こちらの温度計も4℃だった 下山はストックを使うようにしている リュックからストックを取り出しセットし下山開始 広場の外周ルートを行く 1234段の階段ルートは降りずにRoot18から降りる 右手に留意しながら行くと数分でRootの入口を見つける事が出来る 目立たないが小さい標識がある そこを降りて行く 左足を下ろす時に一緒にストックを突きリズムを合わせる 急なところはリズムは気にせずにストックの支えを利用しながら降りてゆく そして上の横道に出る 出たところにも標識がある
上の横道を斜めに横断するような形でRoot13を降りて行く 結構急なところもあり、足元に留意しながら降りる Root14への分岐を示すオレンジ色の標識を確認 14の方には行かず、反対の左へ折れ、13と書いた標識を見て降りて行く ここはそう急ではないが、昨日の雨の影響が残り 粘土質でもあるのか滑りやすい 歩幅を少なく、体重移動も緩やかに なんとかスリップすることなくゆっくり回り道コースに出る
ゆっくりコースを降りる 人声が聞こえる 振り返ると団体さん 振り返りざまパチリ 20名位いそうだ 私は、左に入れるルートを見つけたのでそこを降り 団体さんはまっすぐ降りて行かれたようで、話し声は遠ざかっていった 東屋のある分岐をショートカットした感じで下の横道に出る そのまま駐車場へ 駐車場は幾らか減ってはいたが入ってくる車も見られた 出る時には気づかなかったが ラッパスイセンが咲いていた 車載温度8℃になっていたこの山では古墳 お社 沢山の石佛 合戦の記念碑など歴史を感じられるものが多い AIにこの山の歴史を調べてもらった上で 詩をつくってもらった
AIと創った詩は
見おろすもの、見あげるもの ― 山の掌にて
山の掌に そっと置かれた
石の仏と 落ちた花びら
誰の手が あのハートを描いたのか
それは 声なき祈りのかたち
あるいは 時を超えた返歌か見あげると 仏の顔は
風に削られ 苔に包まれ
それでもなお やさしく笑う
人の願いが 幾重にも重なり
石に 深く 刻まれている見おろせば 町がひらける
田畑と屋根と 遠い煙
ここに立つと すべてが小さく
けれど すべてが愛おしい
あの暮らしも この祈りも山は 何も語らない
けれど すべてを抱いている
火の記憶も 涙の跡も
椿の花の 落ちる音さえ
そっと 掌に受けとめて私はただ 立ちつくす
見あげるものと 見おろすものの間で
過去と今が 交わる場所に
心の奥の祈りを
そっと 置いてきた−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
*1)湊川決戦一週間前備中福山合戦
海抜302mのこの福山は往古 神奈備(カンナビ)山、加佐米山、百射(ヒモイ)山とか言われたが、山岳佛教が栄えた奈良平安期 報恩大師が頂上に福山寺及び十二坊を建て伽藍(ガラン)が全山に並び繁栄を極め福山と呼ばれるようになった。
後醍醐天皇念願の親政が復活したが建武中興に加わった足利尊氏が論功行賞に憤懣(フンマン)を抱き天皇支持勢力の新田義貞、楠木正成等と対立した。この結果、尊氏勢が九州へ敗走し軍勢を立て直して再び京都を目指して東上を開始した。福山合戦はその途上の延元元年五月におこった。
足利直義十六日 朝原峠より攻撃を開始したが、城兵撃退す、十七日四方より総攻撃をかけ、城兵は石火矢、岩石落し、弓矢にて二万餘の死傷者を出したが 新手入り変り立ち変り遂に乱入され火をかけられ落城となった。大井田氏経一千騎引連れ山下の直義の本陣になぐり込み奮戦したが、味方は百騎程になり山上は火の海、氏経はこれ迄と部下を集め三石の本陣に加わらんと一方切り破り逃れた 福山城落城後直義は敗走する氏経を追い板倉より辛川まで十余度交戦を続け三石城へ逃れ去った。
直義は足利勢をここで休養させ首実験をして戦功を賞した。討首千三百五十三を数えたという。
薄っすらと明るみはじめた頃倉敷を出発 車載温度6℃ 429に向けて走る 浜ノ茶屋北の交差点で429にのりすぐ次の交差点で県道469へ左折する 前方に見えてくる山が福山だ 安養寺を示す案内表示を見送り ピークを超える 左手に駐車場があるのでそこに入る 今日も、平日にもかかわらず多くの車がすでに駐車していた 車載温度4℃