雨乞山



標高 889m    難易度 ☆    登り*60分(Aコース大岩手前まで) 下り*45分(大岩手前から) その他12分  岡山県
倉敷からの距離   97Km        登頂日 2026/04/05   ガイドブック  F写真 動画

駐車場所7:47−7:54神社−8:14鉄塔−8:29岩イワウチワ−8:54GiveUP−9:10岩−9:20鉄塔−9:39神社−9:49駐車場所

登山 
 今日は雨乞山(あまごいせん 標高889m)を訪ねる 今年もイワウチワを狙って 

 登山支度をする 猪対策の鈴をセット ストックを持って出発する しばらくは蒜山方向へ国道を歩く 雨乞山は右手だ 沿道沿いを行く 今年もイワウチワを狙っての登山 今年はサクラもタムシバも早い 少しでも早くと4/2に予定していたが、雨の心配もあり近くの山に変更した 最近は晴れる日が少なく予定を見ながら本日となった ルートを行くと左手にタムシバが顔を見せてくれた あれ?まだ蕾だ それならイワウチワも期待できるかも 近くにアオキ#(#は花芽を意味する)も 野辺の花 オオイヌノフグリやヒメオドリコソウを見てゆばらの宿米屋の道路向かいの湯本神社へ入って行く
 
 神社への取り付け道路を行く 湯本神社の境内に出る 境内左手に黄色い花 サンシュユとミニスイセンが咲いていた またサクラも咲いてた 石段を登り神社の境内を行く 登ったところで左へ進み 神社の外壁にあたるルートらしきルートへ入って行く 相変わらず倒木が幾つも見られる もう、ルートは読めない テープナビもあるがはっきりしない 足元にハシリドコロの葉がいくつも見られるが花をつけているのは少ない それでも見つける事が出来た 花はこれからのようだ この周辺はハシリドコロの群生地になっている
 
 昨日は随分雨が降った まだ枝葉には雨のしずくが残っている どこからとりつこうか 左上の鉄塔を目指すルートを探す 急な斜面だが腐葉土がなんとか身体を支えてくれる 確かここから登れた記憶があるとすぐの斜面にとりつく 斜滑降のような形で靴の横を斜面に踏み込ませ斜め上に登って行く 以前訪ねた事のある石垣が見えてきた 石垣のところに出て右方向に回り石垣の上に出 今度は左方向にと登れるルートを探しながら登って行く そして鉄塔の下に出る
 
 鉄塔が設置されている斜面も土嚢のようなもので補強しているが荒れている 足元に留意しながら鉄塔を潜りその先のルートに入って行く アセビが咲いていた ここからはルートが読める 10分位登ったところに小さな花 近づいて見るとイワウチワ 咲いていた! こんな所でお出迎えとちょっと驚く
 
 すぐ先の右手前方にちょっとした岩が見える 段差がありそれを越して行く 右手樹間にはタムシバが伺えた ここでは花が開いている模様 段差を越えると前方が開ける 山肌の斜面をイワウチワが覆っている ああ!この場所だ 急な斜面に咲いているので近づくのは困難だ ズームで狙ったり ルート脇から撮れる花を楽しむ ズームで撮った写真を見ても蕾の状態は見当たらない ピークは過ぎたようだ でも沢山の花に出会えここまで来た甲斐がある
 
 前回はこの先の大岩のところまで登った そこもイワウチワが顔を見せてくれるスポット ルート脇のイワウチワを愛でながらルートを行く ちょっとした岩があり登れない こんなところで登れないのは 以前では登れていたところなのに 迂回して登れるところを探しなんとかクリアする そしてルートを行く
 
 おや ここにもイワウチワ 頑張ってクリアして良かった 更にその先にも 山肌を覗くと先ほどには及ばないもののイワウチワが咲いている 随分と範囲を広げているような感じがする
 
 そしてルートを行く 傾斜は結構きつい 枝などを掴みながら身体を引き上げて登って行く 10分もしない内に進めなくなる 掴める枝が無い もうちょっとだと思うが 出会えるか心配していたイワウチワに出会えたのだからと言い訳が出て来る そうだねと変な妥協をして下山する事に
 
 下を向くとここを降りるのと下り斜面の判断力が変わってきている 山は変わっていないし、足元の腐葉土の状況はいいし それなのにトントンなんてとんでもない 正面を向いて降りる事も躊躇する 後ろ向きでおそるおそる降りてゆく所もあった 傾斜が緩くなり 前を向いて降りれるようになるとほっとする
 
 そして もう一度イワウチワを愛でながら登ってきたルートを戻る こんな岩があったのかと思う岩があった 登る時はイワウチワの方しか見ていなかった そこで回り込んだ岩だったのだろう 岩の間にもイワウチワが咲いていた 名前からして岩に愛着があるようだ そして鉄塔まで降りる ここからは鉄塔の右手に見えるルートを降りて行く 昔からある登山ルートではあったが わかりづらくなってしまった 登りで何度かルートを失った事がある その時鉄塔を目印に山肌にとりつき登れた事から登りはその方法を選んでいる 降りる時は左へ左へと降りれるところを選んで降りてゆけば登ってきたルートに出る 前回確認した 
 
 今日もそうして適当にルートを選びながら降りて行く 渓流が昨日の降雨の影響もあって勢い良く流れている 渓流を渡った記憶は無いが あれを渡らなければならないならちょっと難しいな など思いながら降りる 幸い渓流の音は遠くなり 渓流に接する事なく登ってきたルートに出る そして神社の境内に出 あとは自動車道を行き 車のところに 車載温度は11℃だった
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AIと創た詩

ひそやかに咲く

岩の影 ひとすじの光
苔のしずくを すくいあげ
わたしは そっと咲いたの
イワウチワという 名を持って

踏み跡は すぐに消え
風が道を 覆いかえす
けれど その奥に
イワウチワが 息をしていた

誰も来ぬ この岩のほとり
冬の夢を まだ引きずりながら
春は その名を知る者へ
ひとひらの花を 託してゆく

手を伸ばせば 触れてしまいそうで
ただ 見つめることしかできず
胸の奥に 咲いたもの
それもまた イワウチワ



アプローチ
 明るくなりだした頃、倉敷を出発 車載温度14℃ いつものように吉備路429を行く、180を横断し県道271を行く 足守の手前で再度429に合流する 足守市街を抜け 吉備中央町 加茂川と走って行く 429を走るのは久し振りだ 加茂川道の駅11℃ 小森温泉 旭川ダムと走る 濃霧注意報が出ており道の駅を過ぎ小森温泉付近は濃いガスが出ていた ダムの水位は幾らか低い 旭川沿いの桜が咲いている 旭町で県道30へ左折 桜を楽しみながら旭川に沿って走る 落合入口の温度表示15(車載温度11 相変わらず温度差がある)℃を見て313に乗る 落合もすっぽり霧に包まれており山並みは見えない 久世を過ぎてやっと青空が顔を見せてくれた 勝山 湯原と走ってゆく 勝山11℃ 湯原13℃ 湯原温泉に向かう信号機を過ぎ 国道脇のいつもの空地に車を停めさせて戴く 車載温度11℃