擬宝珠山と象山



擬宝珠山 1110m  象山 1085m  難易度 ☆     登り34分 縦走67分 下り31分 その他26分   鳥取県
倉敷からの距離   139Km        登頂日 2026/06/17   ガイドブック   動画

駐車位置7:43=7:44登山口−8:18擬宝珠山山頂8:28−8:47第2リフト−9:03コル−9:35象山山頂9:43−10:14湿原分岐=10:18木道=10:39駐車位置

登山
 今日は鏡ヶ成から擬宝珠山(ぎぼしやま1110m)・象山(ぞうやま1085m)を訪ねる

 登山支度をする 今日は生憎の曇り空で烏ケ山の山容は全く見えない 擬宝珠山の山頂付近にもガスがかかっている 風が結構ある 虫対策のネットを用心の為ポケットに入れ出発する 先日池の段でお会いした方 虫が多いですねと声をかけた時 そうね 今日は風が無いからと言われた 今日は風があるから大丈夫かも知れない
 
 もうサンカヨウは終わっているのでそちらには寄らずに擬宝珠山登山ルートを行く 草芝の歩きやすいルート 草も刈られたのだろう整っている ルート脇にはマムシグサ アマドコロ トリアシショウマが顔を見せる アマドコロが多く あちらこちらで顔を見せてくれる このアマドコロだが アマドコロなのかオオナルコユリなのか良くわからない 似た花なので様子はわかるだろう
 
 ガスで烏ケ山が見えないのは少し寂しい 曇りでもあり撮った写真も青空の下とは違う とは言えこれも山の姿 樹林のルートに入りジグザグにルートを登って行く エンレイソウ*(*は実を意味する) オオカメノキ* タンナサワフタギ キブシ* ヤマアジサイ#(#は花芽を意味する) クロモジ* コナスビ ミヤマガマズミ* コバノフユイチゴなどが顔を見せてくれるのを楽しみながら登って行く この時期花は少なく 実をつけているものが多い 実と言っても赤くなる前で留意して見ないと気づかない コバノフユイチゴは花のピークは終わり花弁が揃ったものは見つけられなかった そして尾根縦走路に出る 縦走路に出てから1分も要せずに擬宝珠山山頂に出る
 
 尾根に出た途端ヤマボウシがお出迎え 白い花を一杯咲かせ今日一番目立つ花だ ウツギ# タンナサワフタギ ソクズ*も顔を見せてくれる 山頂広場に出る 皆ケ山や蒜山三座の方角の山が伺えるがガスが一部覆っている ツルアジサイ ナナカマド* リョウブ# トチバニンジン*など広場周辺で見つける事が出来た 今日はここで記念写真をとり麦茶で喉を潤し象山への縦走路を行く
 
 縦走路の先に象山が位置し、その頭が少し見えているのを確認し緩やかに下って行く この縦走路は灌木の花や実に出会える事が多く楽しみなルート 足元も見ないとあぶないので足元を見たり右や左の灌木を見る 出会ったものから紹介しよう 先ほど記したヤマボウシを見て カマツカ* タンナサワフタギ オオカメノキ* ガマズミ* ツルアジサイ ウリハダカエデ* リョウブ# ハウチワカエデ* ナナカマド* ブナ* フウリンウメモドキ ハクウンボク ツタウルシ* ミヤマガマズミ*を見つけた
 
 ハクウンボクは殆ど花は終わり 一部花の形を留めているのを認める事が出来た エゴノキと似た花だが 大部大きい 写真で見ると大きさの判断が難しい 出会えて良かった
 
 花や実を楽しみ 樹林の中へ降りて行く 荒廃した第二リフト周辺を見て そこから少し降りたところに烏ケ山ならびに象山を展望できるところがある 今日もそこに行くが見えたのは象山だけで烏ケ山はガスで伺えなかった
 
 ルートを降りて行く 右手山肌にヤマボウシが白い花を咲かせているのが目立った 前面には象山のピークが迫ってくる ヌルデ ウツギ ヤマブドウ# タニウツギ* ナナカマド*などを見つけ、コルに出る コルに出る直前がさがさと大きな音がする 音のする方を見るとかなり大きなヘビ そこにじっとしているのでカメラを出して撮る GoogleLensに聞くと黒いへびは毒ヘビである事を考慮して、近づかないようにとのコメントがあった
 
 コルは分岐になっており休暇村の方にも行けるが直進し象山へ向かう コルからはなだらかな丸太の階段を登って行く 丸太の階段から石段になり また丸太となり石段となる事を何回か繰り返しながら高度を上げてゆく 振り返ると擬宝珠山の山容の変化が伺える また、左手の展望が得られ、広場や擬宝珠山を伺う事が出来る ルートで出会った花や実はウツギ ノリウツギ# タンナサワフタギ ヌルデ コナスビ クロモジ* ヤマボウシ タニウツギ* アカモノ* オオカメノキ* サンカクヅル# コバノガマズミ* リョウブ# ヨツバムグラ コミネカエデ* ヤマアジサイ# ナワシロイチゴ* ウラジロハナヒリノキを見つける  そして分岐に出る 分岐を右に折れ山頂へ向かう 分岐から数分で山頂に出る ハナニガナ ヤマツツジ アカモノ*が顔を見せる
 
 山頂には先ほど私を抜いてゆかれた方がお一人おられ挨拶を交わす 倉吉からだがここは初めてと話しておられた 近々大山を狙っているとも 蒜山には良く行かれる カタクリの花の話も出たのでこの山もグリーンロープに沿って咲きますよなどと話をする 麦茶を飲んでいたら お先にと降りて行かれた 私も擬宝珠山 国民休暇村などの景観を一望し下山する

 下山は 先ほどの分岐に戻り 今度は新小屋峠の方角に降りて行く 象山展望台に出るが、すぐにルートを降りて行く ルート脇にヤマツツジが多く 彩りが目立つ 前方を見ると烏ケ山のガスが大部消え 大山の岩峰もちらっと見えてきた 丸太の階段をテンポ良く降りる イワナシが顔を見せてくれた場所を少し念入りに見たが イワナシの葉はわかったが実らしきものは見つけられなかった
 
 そして樹林帯に入り 分岐を国民宿舎の方向へ左に折れてルートを行く ブナ樹林の景観を楽しみながら抜けてゆく そして湿原に出る
 
 湿原は緑が広がる ハナニガナ ノアザミがルート脇に顔を見せてくれた 分岐を左にとり湿原へ向かい木道を抜けてゲレンデに出るルートを行く セイヨウタンポポ マムシグサを見て木道に乗り 木道からはオオバギボウシ# バイケイソウ トキソウ ノアザミ アマドコロ ヒヨドリバナ# ナナカマド マムシグサなどに出会った
 
 木道を降りゲレンデに向かうルートにはミヤマイボタ#が花芽を膨らませていた ゲレンデではカノコソウ カタバミ トキワハゼ ブタナを見つける
 
 自動車道を横断し 湿原へ向かう 足元にはトキワハゼが顔を見せてくれた 草芝のルートを行く 湿原にはまだ花は見られなかった トイレの近くでミヤマハコベが小さな花を咲かせていた

 駐車場には数台車が増えていた 車載温度は19℃を示していたが 鏡ケ成の温度表示は18℃だった
-------------------------
AIと創った詩

緑雨の気配

草の道は
音を吸い込むように柔らかく、
枝葉は
空の灰色を映していた。

白い花は
濡れたように透き、
山の斜面は
深い息をひそめている。

遠くの峰は
雲に隠れたまま、
その不在が
かえって山を満たしていた。


アプローチ
 明るくなり始めた頃、倉敷を出発する車載温度21℃ 酒津から高梁川沿いを走り 川辺橋 総社大橋と抜けてゆく 豪渓泰橋入口18℃を確認し、信号を左へ曲がり180号を北上する 片側交互通行はまだ工事中だったが支障なく通過 井倉18℃ 新見21℃ 新見市街地を抜け 更に北上する 小原トンネル 阿福トンネルと2つのトンネルを抜ける 千屋18℃を確認 明地トンネルへ向かう トンネルを抜け 高尾で181と合流そのまま181を日野川沿いに走る 江府で右に折れ482に乗る 下蚊屋ダムまで走り 案内にしたがい右下に降り広域農道を行き鏡ケ成に向かう 広域農道に出ると左前面に大山と烏ケ山が見える筈だが生憎ガスで見えない そして、大山蒜山スカイランであった県道45に合流 鏡ケ成に 温度表示は16℃ いつものように擬宝珠山登山口に近い駐車場に 車載温度は17℃だった ここに駐車している車は無かった