森林公園



標高 1090m    難易度 ☆     登り84分 下り84分   岡山県
倉敷からの距離   106Km        登頂日 2026/07/09   ガイドブック   F写真 動画

駐車場7:43−7:48からまつ園地−7:50水芭蕉7:56−8:02かえで園地−8:08おたからこう湿原−8:19もみじ滝8:21−8:42分岐−8:48分岐−9:09千軒平_1090mH9:18−9:41もみじ平_1059mH−9:56県境分岐−10:16園地分岐−10:24かえで園地−10:33まゆみ園地−10:40管理棟_840mH10:42−10:44駐車場

登山
 今日は森林に いつものように千軒平(せんげんだいら1090m)を訪ねる

 登山支度をする 時折パラパラと車の屋根に落ちる雨音 リュックには防水カバーをセット、熊避けの鈴をセットし、ストックを持って出発する 園地入口に森林公園を訪ねる方へ*1)と書いた案内板がある 入口の左手のオブジェのような案内はセットされていた 右手には森林公園と記した石碑があり岡山県立森林公園*2)と書いた説明ボードがある すぐ近くにツルアジサイ ヤマボウシ ノイバラ*(*は実を意味する)が顔を見せてくれた
 
 ルートを行く 管理棟はまだ開館前だが蛍光灯がついていた 管理棟前のツリバナの木に寄る 花芽をつけていた ルートに戻りからまつ園地へ向かう からまつ園地にもガスが流れそれなりの雰囲気を見せてくれる 花や実は見られない バイケイソウは花茎が折れたのか花は残っていない ミズバショウが咲いていたところはネットで囲まれており中を覗くとミズバショウの葉が大きく広げていた その片隅にキツネノボタンが黄色い花を咲かせていた
 
 右手には湿原が見られるが花の姿は見られない 足元にもそれらしいものは顔を見せてくれない いぼた園地のミズチドリを期待していたが それらしいものを見つける事が出来なかった 灌木樹の方はリョウブ#(#は花芽を意味する) サワフタギ* ヤマボウシ* ミヤマイボタ ミヤマガマズミ* ガマズミ* カマツカ* ウリハダカエデ* ウツギ*などを見つける事が出来た そしてかえで園地に出る そうそう雨は降っている感じは無かった パラパラという音は枝の水滴だったのか 今考えると不思議な感じ 傘まで出してどうしようか考えたのは何だったのか?
 
 かえで園地の分岐を直進しおたからこう湿原へ向かう ナナカマド*が頭を下げている 葉についた雨水の重みなのだろうか 湿原を取り巻くようにネットがめぐらされていた 湿原にも花は見られなかった
 
 おたからこう湿原を後にもみじ滝へ向かう コナスビ ギンリョウソウを見つける そしてもみじ滝に出る 滝に出る分岐の付近はヤグルマソウの保護ゾーンがありネットで囲われている ヤグルマソウは特徴のある葉を広げていた
 
 もみじ滝を見て千軒平を目指す ここから登りがはじまる ジグザグに高度をあげて行く もみじ滝の上流部を過ぎて少し登ったところにツルアリドウシが白い花を咲かせていた そして尾根縦走路に出る 
 
 尾根縦走路は森林公園を取り巻く山並みの尾根を縦走出来るルート きたけ峰ー千軒平ーもみじ平ー県境三叉路ーすずのこ平と繋がり岡山県と鳥取県の県境となっている 管理センターをホームベースとしてレフトにきたけ峰 センターもみじ平 ライトすずのこ平と言うような感じ いろいろなルートを楽しめる 千軒平が一番見晴らしが良いので、千軒平を含めるルートを選ぶ事が殆どである
 
 大きなブナ樹林のルート 霧が漂うブナの景観を楽しみながらルートを行く 下って、登り返したところに分岐があり管理センターへも降りられるが 分岐を左、千軒平へ向かう
 
 緩やかな下り ルートは下ってから登りにかかる この登りがこのルートの一番大変なところ 一歩一歩きざんで登って行く 急な登りを過ぎると傾斜は緩くなり一息入れる事が出来る そして樹林を抜ける 樹林を抜けてからのダラダラ登りも結構きつい リョウブ#を見て 笹原のルートに出ると山頂は近い ニガナを見つけ千軒平に出る
 
 山頂からの景観は全く得られない 近くのきたけ峰ですら見えない ガスの中の千軒平もいいだろうと記念写真を撮ってはみたが ぱっとしない 山頂周辺を見て回るとヤマツツジ ハナニガナを見つけた 麦茶で喉を潤し下山する
 
 下山はいつもどおり、縦走路をもみじ平を経由し県境三叉路へ そこから管理センターへ降りる予定 ガスのブナ樹林帯を行く 花や実は少ないものの ツルアリドウシ ガマズミ* ハウチワカエデ* コナスビ ウリハダカエデ*を見つける サワフタギの実も気にはしていたが見つける事もなく県境三叉路に出る 避難小屋を左に見て園地へのルートを降りてゆく イワウチワの保護ゾーンがあるがこの時期それらしい葉すら見られなかった 足元に留意しながらルートを降り園地遊歩道に出る
 
 園地をかえで園地に向けていつものルートを行く バードウオッチをされておられるのか双眼鏡で覗かれているお二人連れとすれ違い挨拶を交わす ここも特筆するものは見られなかった ヤマボウシの花を残したものや実になったものが散見された
 
 かえで園地から渓流沿いのルートでまゆみ園地に向かう 橋のたもとのバイケイソウの群生地も花茎だけの状態で花は無かった カマツカの木があるが特に実を探さずにまゆみ園地に
 
 園地にはバイケイソウがところどころで花と言ったら良いのか実と言ったら良いのか 花弁の中に実をつけたものを見せてくれた コブシの若い実やマユミ* マムシグサ* ウバユリ#などを見る事が出来た トチノキは実をつけているようだが確認出来なかった
 
 園地をあとに管理棟へ管理棟の周辺でムラサキシキブ# カマツカ*を見て管理棟に入り 今咲いている花の情報を得る 

ミゾホオズキ キツネノボタン ミヤマイボタ ツルアジサイ イワガラミ ツチアケビ バイケイソウ ツルアリドウシ ミヤマハハソ ツルマサキ アカソ ノイバラ ミヤコグサ クモキリソウ ヤマボウシ ヤマアジサイ クマシデ マムシグサ ネジキ コナスビ ミズタビラコ ウツギ ニガナ ウツボグサ ミズチドリ

 駐車場には7台増えていた 何気なくプレートを見ていたら広島 姫路 香川 神戸と県外ナンバーが多く見られた 車載温度は23℃を示していた
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AIと創った詩

森の白息、道の青息

森は
白い息を吐いていた
夏の熱を
ひととき忘れさせるように
木々のあいだから
やわらかな白が流れ出す

道は
青い息を返していた
草の色が
霧に溶けきらず
かすかな輪郭を残して

そのあいだを歩くと
世界は
暑さの底に
静かな影をひそめ
ひと息だけ
涼しさが寄り添ってくる
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*1)森林公園を訪ねる方へ
森林公園は県民のみなさんの貴重な財産です。このかけがえのない美しい自然を守り、後世に伝えるため森林公園では次のことを守りましょう。
1、植物採集、昆虫採集、魚つりをしないこと
2、鳥獣などを傷つけたり、とらないこと
3、キャンプをしないこと
4、たき火、花火などの火氣を使用しないこと
5、公園の施設をこわしたり、傷つけたりしないこと
6、物品の販売やこれに類する行為をしないこと
7、危険なことや他人の迷惑になる行為をしないこと
8、タバコの吸いがら、ごみ、缶、ビンなどは指定された場所に捨てるか、自分で持ち帰ること
9、その他、公園の利用や管理に支障になる行為をしないこと
以上のような注意事項に違反する時は 岡山県立森林公園条例により退園していただくことがあります。
なお、管理センターは、展示室、休憩室も兼ねておりますので、入園される方は気軽にお立ち寄りください。
岡山県
 

*2)岡山県立森林公園
Okayama PrefecturaI Forest Park
 鏡野町の北部から鳥取県境にかけて広がる中国山地の森林は、標高1、000m、面積は334haで、甲子園球場約90個分の広さを誇ります。全長21kmの自然歩道が整備され、春は残雪とミズバショウやザゼンソウが観られる他、ブナやミズナラなどの落葉広葉樹やカラマツ林、真っ赤な実をつけるマユミの古木など、数百種類の花と野鳥に出会える公園です。[12月−4月中旬は休園]



アプローチ
 明るくなった頃、倉敷を出発 車載温度24℃ 吉備路429を走り180を横断して県道271を経由 足守の手前で再度429に合流 足守 加茂川と抜けて行く 加茂川道の駅で小休憩車載温度22℃ 小森温泉 旭川ダムと抜けて行く ダムは水位を上げ水に浸かった木々も見られる 旭町を抜け 休み乢トンネルを行く トンネルを抜けたら霧模様 山並みはガスで見えない 最初の信号を左折 県道159を経由して久米へ 久米で右折し181を行き院庄へ 院庄で左折し179を北上する 雲井山トンネル出口22℃ 奥津役場前23℃を確認 甘木トンネルを出てすぐ、森林公園の案内標識に従って左折する あとは羽出川に沿って登って行く 高度をあげるにつれ雲行きがあやしくなり小雨模様に 中国地方は高気圧で覆われて晴れと天気予報は言うものの心配 森林公園2kmの標識を見て 園地に入って行く 一番奥の駐車場に駐車させて頂く どなたも駐車していない 車載温度19℃