穴ケ乢登山口7:04−7:13穴ケ乢−8:24三平山山頂8:37−8:53土塁−9:19登山口=9:55穴ケ乢登山口
今日は三平山(みひらやま1010m)を訪ねる登山支度をして出発する 薄暗い樹林の中に入って行く マムシグサ*(*は実を意味する) ヤマアジサイ* ヌスビトハギが出迎えてくれた 少し登ると山肌が変わり 杉の樹林で下草がなくなる 下草があるか無いかで随分感じが異なる ルートを追って登って行く 前方が明るくなり、穴ケ乢と書いた標識が見えてくる 標識の右手にある石の地蔵を見て、三平山に向けて登って行く
樹林の中のルートを登って行く 進むに従って傾斜がきつくなる 丸太で作った階段に出る ここを登ると、今度はロープだ 今日もロープの助けを借りて登って行く ノギラン オオバギボウシ*が顔を見せる ロープで身体を支えながら、なんとか写真に撮る ロープは続く ママコナ ノアザミが顔を見せる これもなんとか撮ったがどれもピンボケだった ロープが終わってもまだ傾斜はきつい 足をふんばりながら登って行く ルートは切り払われた笹がルートを覆っている 整備されたようだ まだ笹餅の笹の葉の匂いがする そして樹林を抜ける
樹林を抜けるといくらか傾斜は緩くなり草原の中のルートとなる 振り返ると朝鍋鷲ケ山を伺う事が出来る ここから振り返る景観は素晴らしい 何度も振り返り景観を楽しむ 谷に落ちていく斜面の先に朝鍋鷲ケ山に続く尾根道がドンと顔を見せてくれる その右手には金ケ谷山 毛無山も伺える ヤマハギ オミナエシ リョウブ ミズナラ* タンナサワフタギ*などが顔を見せてくれる
ルートはカシワの樹林の中を行く ここでもミズナラ*のドングリを見つける 樹林を抜けると、右手前方に蒜山三座が伺え 花や実の楽しみなルートが始まる ゆっくり、右や左そして足元とキョロキョロしながらルートを行く リョウブ タニウツギ* ヤマハギ ホツツジ ミズナラ* サルトリイバラ* イワガラミ* そしてキキョウ キキョウに出会えるとは嬉しい いい色だ もう花を終えてしまったものもある
今度はオトコヨウゾメ* 過去の記録にアズキナシ*とあるが葉が違うように感じる GoogleLensに見せるとアズキナシの可能性が高いとの事 別の角度からの写真も撮っていたのでそれを見せるとオトコヨウゾメも候補に出た オトコヨウゾメの実を改めて検索すると こちらの方が葉の感じがあう
ここにはアラゲナツハゼがいるのだがなかなか見つからない あんなに沢山花を咲かせていたのにと不思議に思っていたらそれらしい実を見つける GoogleLensに確認する ナツハゼに比べると小粒だ
ミヤマガマズミ* ナツハゼ* エゴノキ* カワラナデシコが顔を見せる ホツツジが多く あちらこちらで特徴のある花を咲かせている そして樹林のトンネルを緩やかに降りて行く トンネルを出た時の景観を楽しみに
カメラをマクロの花から景観用に変更しながら降りて行く 出口に出る直前に花を見つけ また、マクロに戻してヒヨドリバナ#(#は花芽を意味する)を そしてトンネルを抜ける
期待い通りの山容が顔を見せる 曇り空で陽射しを受けた華やかさとは違った落ち着きのある山容だ 山頂まで陽を遮るものがない 雲で陽射しを遮って貰えるのは何よりだ いつも顔を見せるタニウツギ* ウツギ*を見てルートを行く このルートも笹が刈られルート上を覆っている
ルートを行く タニウツギ* ウツギ*が次々と顔を見せてくれるが足元の花は見られない ちょっと後の景観を楽しもうと歩みをとめ振り返ろうとしたら すぐ右手にオミナエシ 通り過ぎた少し手前に白い花 シロヨメナに気づく 足元ばかり見ていて気付かなかったようだ そして後に広がる景観を楽しむ
左手には蒜山三座 そしてその右に中国山脈の山並みが続き 登ってきたピークの先に毛無山に連なる山並みを展望できる 展望を一望しルートを登って行く 前方に人の気配 お二人連れが降りて来られ挨拶を交わす あっちまで行かれるのですか?と伺うと ええと言いながらテンポ良く降りて行かれた(毛無山への縦走ルートを行かれるようだ)
ルートは右にカーブし山頂が見えてくる 曲がり角にアキグミの木があるのを知っているので実をつけていないか探したが見つからなかった 山頂に向かってルートを行く すぐ右手にアラゲナツハゼが顔を見せていた記憶があり注意して見ると 違った形の実を見つけたGoogleLens等で調べた結果 ウラジロハナヒリノキ*と判断した 道後山で出会った花だ ヤマブキショウマ* シロヨメナ カワラナデシコなどを見つけながら山頂に出る
山頂に出たところで男性がお一人登って来られた こんにちわと挨拶を交わすも その足で穴ケ乢の方へ降りて行かれた この方はこの山目的でなく縦走狙いなのかも知れない
山頂には山頂標識と豊歳様の石祠が設置されている また、豊年様(とよとしさま)*1)と書いた説明がある ここからは360度の景観が得られる 目前に大山が 右に眼を移してゆくと 烏ケ山 象山 擬宝珠山 皆ケ山 蒜山三座と繋がる 櫃ケ山などの山々 そして朝鍋鷲ケ山 金ケ谷山 毛無山と一巡する 曇り空ではあるがどの山容もはっきりと伺う事が出来る
大山を背景に記念写真を撮る 山頂周辺にはサワオトギリ ヤマハギ ウツボグサ キンミズヒキの花と実 カワラナデシコ シロヨメナ ワレモコウが咲いていた ワレモコウは味のある花だ Copilotにワレモコウを入れた折句を作って貰った そしてChatGPTに短歌を入れた水墨画を描いてもらった こんな事が出来るのが面白い
わびしさの
れいのない影 夕まぐれ
もの言わぬ花
こころの底へ
うすく沈みぬ
一休みして下山する 下山は正面登山道を降りる 草原の中のルート、正面に大山や蒜山三座の山並みを見ながらの下山 足元を見たり景観を楽しんだりしながら降りてゆく 今日は足元がしっかりしており安心して降りてゆける 一歩一歩気にしながら降りるのと随分違う ワレモコウ オトギリソウ アセビ# ガマズミ* ミズナラ* キキョウ イワガラミ* ブタナ ヤマブキショウマ* ノアザミ ヤブデマリ* ツリバナ* クロモジ*などを見つけ、土塁*2)に出る
土塁からルート幅が広がり歩きやすくなる オオカメノキ* オミナエシ シロヨメナ キキョウ クロバナヒキオコシ シラヤマギク キブシ*などを見つけながら降りて行く そして林道の登山口に出る
登山口には駐車場やトイレがある 駐車場の方に行けば 蒜山三座等の山並みを見る事が出来る 私は、それとは反対の穴ケ乢登山口を目指す
花や実を見ながら林道を行く ブタナ ムラサキツメクサ メマツヨイグサ ゲンノショウコ ヘラオオバコ キブシ* アキノタムラソウ サワオトギリ ミゾホオズキ ダイコンソウ イヌトウバナ サンカクヅル* オニタビラコ オトギリソウ ツユクサ ヌルデ# オトコエシ クマシデ* ヘクソカズラ ヤマノイモ# ウリハダカエデ* イワガラミ*などが次から次と顔を見せてくれた ゲンノショウコは正面登山口は白色だけで 穴ケ乢に来てやっと赤紫の花が顔を見せてくれた 車載温度は25℃を示していた
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AIと創った詩花影そよぐ稜線
曇り空のひかりが
稜線の草をやわらかく包み
風はまだ細く
道は静かに先へ伸びていた
歩き出すたび
山がひとつ息をするようだったキキョウの影は
風の通り道を知らせるように揺れ
ワレモコウは
細い穂を静かに立てて
カワラナデシコは
ほつれた息づかいで道に寄り添っていた花たちは
色ではなく、ただその形と息づかいで
今日の山の気配を伝えていた
立ち方も、揺れ方も、沈黙の深さも
それぞれの場所で
それぞれの時間を抱いていた花影は道に寄り添い
稜線へ続くひとすじを
そっと示していた
曇りの日のやさしさが
歩く者の心を軽くしてくれた
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*1)豊年様(とよとしさま)
明治5年(1872年)4月に建立され、豊受大神(食産霊神)を祀って豊年祈願をしてきた。古くは6月11日を祭日としていたが、今は5月11日に、ふもとの白髪部落の人たちによって祭られている。
*2)土塁
この土塁は、明治31年(1898年)蒜山の原野2,300haが陸軍の軍馬育成場として接収された時に放牧された軍馬が外に出ないように建設されたので、実に総延長56kmに及ぶ大工事であった。現在残存している4kmの土塁には往時をしのばせる幾多の史実が秘められている。
まだ暗い時間に倉敷を出発、車載温度27℃ 吉備路429を行き 県道271を経由して足守の手前で再度429に乗り 足守 吉備中央町 加茂川へと走る 道の駅22℃ 小森温泉 旭川ダムと走る ダムの水位は相変わらず低位 旭町で県道30へ左折 旭川に沿って落合へ 落合入口27(車載温度24)℃ 313に乗り久世 勝山と走る 勝山で313と別れ181を直進する 勝山24℃ 美甘23℃ 新庄22℃ 新庄・道の駅を過ぎてすぐのT字路を右折し県道58に乗り蒜山の方角へ向かう 野土呂トンネルを抜けてすぐ、左に曲がる 右手に三平山とその先に大山から蒜山に連なる山並みが見える 100m程走って、林道川上2号線へ右折する 朝鍋鷲ケ山登山口を過ぎ穴ケ乢登山口まで車を進め 穴ケ乢入口と書いた標識の近くの道路脇に停めさせて頂く 車載温度22℃