Privacy保護に関する意識の啓蒙を
Privacy保護に関し どのような検討がされているか調べる
ホームページ 首相官邸 IT政策 においてPrivacy保護問題が議論されている
個人情報保護法制化専門委員会が昨年発足し 平成12年10月11日に
個人情報保護基本法制に関する大綱 が報告され今年の3月27日には 国会に 「個人情報の保護に関する法律案」 提出された由
法律案提案の背景等について
「個人情報の保護に関する法律案」Q&A が出ておりこれらを概括すると 問題の背景を知ることが出来る。
インターネット協会 において
インターネット上の利用者のプライバシー保護へ向けて の取り組みを進めており1999年1月にインターネット上のプライバシー保護に関する各国の現状を報告している
また 財団法人 日本情報処理開発協会 では
プライバシーマーク制度 という 第三者機関による認証制度を提唱している
商取引をはじめ 個人情報を取り扱う 機関に関し 多くの検討がなされ 法整備も進んでゆく様子を伺う事が出来る
一方 全国的に IT講習会を開催したり 学校教育に取り入れたりし インターネット環境活用機会を増やしており 利用者が急増している
私が提示する問題点は
個人情報を提供する インターネット利用者が 個人情報に関する問題をどれだけ認識しているか に 心配の念を抱く
法体系は個人情報を得る側の やるべき 原則を示しているが
個人情報を発信する側に 喚起すべき 指針が見られない点にある
解決策として
情報提供は個人の責任のもとによるものである事は議論の余地は無いが
法で言う5つの「基本原則」を 啓蒙し
安心して 個人情報を提供出来る 環境づくりを提唱する5つの「基本原則」とは:
・「利用目的による制限」、・「適正な取得」、・「正確性の確保」、・「安全性の確保」、・「透明性の確保」
インターネットで検索している過程で 下記のホームページを見つけた
このような 個人情報を提供するにあたっての留意点を述べたものはほとんど見られない 公式機関からの啓蒙は勿論 草の根レベルからも 素人にもわかり易い方法を工夫し 啓蒙してゆく事が好ましい