この年末はウイルスメールが飛び交いました
この機会にSecurityという切り口で
インターネットから得られる情報を整理してみました何らかのお役に立てれば幸いです
1.ウイルス関連情報
情報処理振興事業協会セキュリテイセンター 最新ウイルス情報が得られる その中の情報セキュリティ対策実践情報 エンドユーザ・ホームユーザ向けのページ
に 記載されている よい心がけ はユーザとして基本となる心がけウイルス対策スクール の 基礎知識編 に 感染時の症状 がある
便利さの裏にはセキュリテイが犠牲になっている事を考えておこう
JPCERT/CC コンピュータ緊急対応センターNet Security 最新のSecurity情報が掲載されています
トレンドマイクロ ウイルス情報があります その中に
ウイルス基礎知識 の記載があり 感染しないため は読んでおくと良いでしょう
感染した場合のコンピュータの症状例がこちらにありますおかしいと思ったら オンラインスキャン で 感染していないか調べると良い
時々利用させて貰っていますsymantec こちらのサイトから情報を得ている人も多いでしょう
インターネット時代のセキュリテイ入門 この解説はわかりやすいセキュリティ関連リンク 個人のサイトのようです 各自の責任で活用してください
2.Securityについて学ぶ
2001年9月11日の同時多発テロを契機として この分野のSecurityに関して注目が集まっているとの事ですWide University(School of Internet)では関連した講義や講演を聞く事が出来ます
私も利用させて戴いている一人ですが 関心をお持ちの方には役に立つと思いますので紹介しておきます[ネットワークアーキテクチャー] ネットワークを構成している技術を学ぶ講座です
第9回 は[セキュリテイ]に関しネットワークを構成している各階層毎に説明しています
IT戦略会議の委員である慶応大学村井教授の講座です[インターネット時代のセキュリティ管理] は
実習で大学のセキュリテイ管理指針を作成すべく講義が進められています[セキュリテイ入門] は 少し古いものですが2000年のInternetチュートリアルで
電通国際情報サービスの方が講話されたもの(3時間)です尚、これらのビデオに類似した映像情報をインターネットで配信する技術を[ストリーミング技術]と言うそうです
ストリーミング技術に関する講話(3時間)はこちらにあります
3.IT政策
情報通信技術(IT)戦略本部のホームページです この中で 情報セキュリテイ政策 が論じられていますIT戦略会議の委員であります慶応大学の村井教授は 教育の場で 法律を作る専門家(社会の仕組みに詳しい専門家)と情報技術に詳しい専門家との 橋渡しが出来る人材が必要だと述べられていました
また、Global Governanceという言葉も出てきます インターネットの世界をどのようなルールでやってゆくか という話です
インターネットと日常生活とが随分と密接になってきました Securityに関しての情報も把握し トラブルに巻き込まれないよう留意してゆきましょう