嬉しい挨拶状の返事


1月15日(月)が私の誕生日であると同時に定年を迎える日となる。

定年を迎える直前の1月12日(金)に電子メールで挨拶状を送信させて戴いた。

これまで多くの方から定年を迎えた旨の挨拶状を戴いた。印刷し立派な封書に入れたものもある。長いことお世話になった事のお礼であり粗末にしてはいけない。

電子メールとするかこれまで通りとするか大分迷ったが、同じように定年を迎える方より、電子メールで挨拶状を戴いた。私もそうしよう。

これまでお仕事を一緒にさせて戴いた方の電子メールアドレスを整理し、12日に送信させて戴いた。


嬉しい事にその日から次々と返信が送られてきた。

忙しい業務時間の中を、私の事を思い浮かべながら書いて戴いたのであろう。 心のこもるメッセージを沢山戴いた。

入社してすぐに一緒に仕事をした人、あの時、いろいろな局面で出会った人 汗を流し昼休みの運動を一緒にやった人 実に沢山の感激を戴いた。

新しいスタートの最大のはなむけだ。

大学の先生や企業の方 事務局としてお世話戴いた方々と社外の方からも丁重なご返事を戴いた。 
社外の人からご返事を戴けるとはと感激を新たにした。
覚えていて戴いた事を深く感謝したい。


郵便で送っていたら、このようなメッセージは恐らく貰えなかっただろう。

新しい情報の伝達手段が、心を通わせる手段として、実に素晴らしい働きをしてくれた。