第14回文部科学大臣杯小中学生将棋団体戦・岡山県大会


平成30年5月20日に倉敷市民会館で開催されました。中学校は6チーム、小学校は16チーム参加。
小学校は昨年より4チーム増えました。

9時から受付、大山さんに受付をしてもらいました。

参加賞と対局カードを渡して、メンバー順を決めてもらいました。
開会式

大山名人記念館館長のご挨拶。
大石が大会ルール説明

小学校はトーナメント戦、中学校はリーグ戦。

全対局時計使用(10分・20秒)
毎年来られる有森七段のご挨拶
小学生は16チームでトーナメント戦

敗けたら親睦対局で各チーム4局指しました。
父兄の観覧席は会場の入り口にしましたが、狭いので座れない父兄が多かったです。

来年は芸文館で、もっと広い会議室で行う予定です。
中学校チームは制服で参加しています。
小学校の部は難波先生と親睦対局を
真庭の山崎先生が担当してくれました。
白陵高校チーム、時岡君も小学校の時には水島教室に通って
いました。
福島直理君の沙美小学校、お兄さん、お姉さんと3兄弟で参加してくれました。
秒読みになる対局はほとんどなく、進行の遅れはなかったです。
賞状筆耕は津山から来られた父兄にお願いしました。
津山市立弥生小学校が優勝。
県北の小学校が優勝したのは初めてです。

津山は森川先生の熱心な普及活動が実ってきています。
中学校の部は岡山大安寺中等教育学校がダントツの5連勝で
優勝

将棋部があり、中高一貫校なので高校生の将棋部員と一緒に
練習しているのでしょう。


全国大会での優勝も狙ってください。

昼休み1時間とって午後から倉敷市市内の小学校4チームで
普及推薦枠の代表選考大会をしました。

普及推薦枠は将棋連盟が将棋普及に貢献している自治体を毎年選んでいます。

今年は倉敷市が2回めの普及推薦枠をがいただきました。
全国でも東の天童市、西の倉敷市が将棋で有名な町です。
午後から代表チームに有森七段が指導。

倉敷市代表となった倉敷市立庄小学校。

昨年は県代表で参加しました。

水島教室の篠原君が率いるチームです。
篠原君と平松姉さんは昨年も参加。
今年は頑張って予選通過してほしいです。

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