|県民が誇れる岡山を 次世代につなぐ!
 国内を取り巻く課題である「人口減少社会」「少子高齢化」は、岡山県においても喫緊の課題であり、2005年の約196万人をピークに2030年には175万人、2040年には約161万人になると推計されています。課題解決に向けては、さまざまな政策が掲げられていますが、何よりも県民の皆様が「岡山に住んでよかった」と思える、誇りに思える、魅力ある岡山県を創造し、次世代につなげていくことが課題解決に繋がると考えます。
 そのために、地域産業の活性化、子育てしやすい環境整備、社会福祉の充実を「3つの柱」として重点的に取り組んでいきたいと考えています。また、晴れの国岡山と称され、自然災害の少ないまちにも未曽有の自然災害が発生しました。いつ発災するかわからない自然災害への対策や対応は急務と考えます。その他にも、教育県岡山の復活や観光資源のさらなる活用など、岡山県の抱える課題解決に向けて取り組む所存であります。



|私の3つの約束
   岡山県は、陸・海・空の全てにおいて充実したサプライチェーンが存在しており、また、温暖で自然災害の少ない恵まれた環境にあることから、ものづくりをはじめとした優れた産業・企業が数多く存在しています。それぞれの産業・企業が持続的に発展することが、地域産業の活性化に繋がることからも、新技術の開発や生産性の向上など、競争力の高いものづくりが推進できる支援措置を拡充する必要があると考えます。また、今後、労働者不足の課題がある中においては、ものづくり産業のみならず、繊維・サービス業など、人材の確保・育成に向けたさらなる取り組みが必要と考えます。
   家族形態の変化や女性活躍、女性の社会進出など、子育てする環境は変化しています。その変化に対応するためには、多様な、きめ細かな保育ニーズが求められており、病児保育、延長保育、休日保育など、保育制度のさらなる充実や放課後児童クラブの拡充など、子育て世代が安心して働ける、子育てしやすい環境の整備が必要と考えます。また、地域ネットワークづくりを推進し、子育てを地域で相互援助するファミリーサポートセンターなど、地域ぐるみの子育て機能を支援・拡充するとともに、保育や子育て支援をする人材の安定的な確保が必要不可欠であることから、積極的な取り組みが必要と考えます。
   質の高い、医療と福祉サービスが継続して提供されることはもとより、スポーツ・文化活動の充実、高齢者の社会参加活動への推進、防災への対策強化など、社会福祉の充実に向け、より一層の取り組みが必要と考えます。一方で、備中・備前・美作とそれぞれの地域性や課題もあることから、行政・関係機関・県民が連携し、住み慣れた地域で豊かさを感じながら安心して過ごし続けることができる環境整備に、より一層取り組む必要があると考えます。なによりも、県民の皆様が「岡山に住んでよかった」と実感できる社会福祉の充実に取り組んでいきたいと考えます。

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