その3 種子仕分け編


ダイソーで手に入れた「こけ玉インベーダー」
仕分けした種子編のその後。


2016年1月12日現在の姿をご紹介しましょう…




「どうするんで〜、この草。」
「じゃから、雑草を育ててるんじゃが〜」

家人はあきれてますが負けませんよ。

確かに… 窓辺が草むらと化してるような気はしますが、正体がわかるまでの辛抱です。
…って、いつまでなのか? (汗)

とりあえず状況の説明をしましょう。

●上の画像の左の黒いポット4つ  番号を付けた種子jから生えた5株。
●右の四角い鉢  「がさがさ」を、新しい土の上に蒔いたもの

* 「がさがさ」… こけ玉を分解選別したときに出てきた微塵なもの。小さい種子とか、疲れて見逃している種も混じっている


「がさがさ」の迫力がすごすぎますね。
まさしく「残り物には福がある」って感じで、どんどん芽が出る出るー(^^;)


さて、個別に見ていきましょうか。

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●番号1の種 3株

2016年1月12日


株元が平たいし、葉の手触りとか毛の様子とか(また次回にでもアップ)、種子&育った様子を見ると、
なんとな〜く、ススキっぽい気がー。
いやいや、中国産種子なので、ススキに似た何かかも知れない。

さらに期待して育ててみましょう。

●番号2の種 育成中1株 ●番号4の種 育成中1株
横に拡がってて、スペースとって大変(2016年1月12日)  これもイネ科、まだよくわからない(2016年1月12日)


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●がさがさ

すごすぎて、このまま床の間にでも飾りたいぐらいか。




中央に君臨する大きい植物、
毛の具合・葉の形、そして何より香り(良い匂いだけど鼻につく変な匂い)は
「その2」で出てきたカッコウアザミと一緒なので、確定。
何株もあります。

が、1つ問題が…
このカッコウアザミ、丸ままこけ玉と違って、いつまで経っても蕾ができなくて、そのうちに1株は奇形になりつつあります。



考えられることは、置き場所です。
この四角い鉢は夜になってもけっこう明るい場所に置いてあるので、カッコウアザミが短日植物だとすると
夜間照明の下のヒマワリに花が着かないのと一緒で、明るくて蕾ができなくて、奇形になっちゃったとか?

とりあえず、正体はカッコウアザミということはわかったので、
大きい株2つは切り取ることにー。

これまでも、不明な芽が生えたり消えたり、何種類もありましたが、
冬を迎えても室内で残っているのは、これだけです。

大きなカッコウアザミを2株切ったのに、この茂りようとは(汗)



夜間照明のことがあるので、今後は自然な光になるように、丸ままこけ玉と一緒に育てることにしました。

さて、これからどんな風に成長していくでしょうか。

楽しみです…が、早く終わって欲しいような

まだまだ続く …と思う(^^;)。



(他から飛んできたので、最初のいきさつも見てみる)

(こけ玉をまるまま育てて、植物が判明したものも見てみる)


(とりあえず、ブログに戻る)