ストラットタワーバーの取り付け
LANCER SEDIA WAGON RALLI///ART EDITION のGDI TURBO車に標準で装着されている
ストラットタワーバーを装着しました。

ストラットタワーバー 純正部品番号 MR584324 FR SUSPENSION BAR  ¥10,800
エンジンカバー    純正部品番号 MR560849 COVER   ¥4,900

GDIエンジン車の標準のエンジンカバーはそのままではタワーバーに干渉するので、
TURBO用のエンジンカバーに交換するか、標準品を加工するか、装着しない方法があります。

GDIターボ用ストラットタワーバー スチール製です
            ストラットタワーバー

エンジンカバー
   エンジンカバー 右がTURBO用 左が標準品
ターボ用はGDI用とはコーションラベルが異なるので、気になる人は張り替えてください。


取り付け手順
@ 標準のエンジンカバーを取り外します。
プラスドライバー(大)  6ヶ所止め
カバーを取り外すと情けない・・・
      エンジンカバーを外した状態

A ストラット上部のサスペンション取り付けナットをはずします。
下の画像の場所です。
14mmメガネレンチ&14mmソケットレンチ
結構硬く締め付けてあります



B ストラットタワーバーをAで取り外した箇所に取り付けます。
RALLI///ART EDITIONのGDI車にはバルクヘッド上部にストラットタワーバーの
中央部を取り付けるナットがあるので、M12のボルトで固定します。
スイマセン、ツーリングには取り付け座がありません
        中央部のバルクヘッド固定部分


C Aで取り外した部分を元のナットで締め付けます。
(締め付けトルクが設定されていると思うので、ディーラーで聞いてください。 私は適当に締めました。)


D TURBO用のエンジンカバーを取り付けます。
ノーマルGDI用の前部分4ヶ所のみ固定します。


E 完成は下の画像のようになります。
おおー!見た目はターボ車!!
   すいません・・・ 画像がピンぼけです。

F 注意点!!
ストラットタワーバーを取り付け時に、エアーフローセンサーに干渉します。
TURBO車のエンジンルームを見たことが無いので判らないのですが、
ストラットタワーバーには、干渉部にダンバーゴムが装着されてます。

チョッと気になります・・・
G インプレッション

普通に走っただけですが、やはり剛性感は向上したようです。
攻め込むともっと顕著に感じることができるようです。
それと、もう一つブレーキのフィーリングが良くなりました。
ノーマル時には初期作動のみカチッとした利き味でしたが、
踏み込んでもそれが持続するように思います。
  
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