Diary(2002年)


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H14.7.25(木)  早朝登山(鷲羽山)

昨日自転車の早朝練習で朝日が綺麗であった
夕日と言えば鷲羽山が有名であるが、朝日も綺麗であり鷲羽山に翌朝登ることにする
山歩きは日中は燃える様に暑く道路も焼けていて歩く気がしない
しかし早朝は涼しく気持ちが良いであろう
少し早く寝て早起きをする(5時に起きるつもりだったが5時20分起きとなる)
今日はボート場先の釣り公園から歩き、鷲羽山駐車場・展望レストハウス・頂上の往復コース
とする(5時40分スタート)
日の出は5時08分で既に太陽は上がっている、朝日に光る海を眺めながら海岸沿いを上がっ
て行く
いつもは駐車場方面に右折せずそのままレストハウス直下まで進むが、今日はあまり陽が上が
らない内に頂上に着きたいので省エネコースをとる
駐車場まで行くとママチャリで来ている60才位の男性が汗びっしょりでいる
レストハウス前で多島美の瀬戸内海を眺めているとママチャリ男性が水道で汗を流している
頂上に向かおうとしたらママチャリ男性も頂上を目指している、待つつもりでもないが海を眺めて
いるとママチャリ男性が ”頂上はこの先で良い景色ですよ” と言う、知っていると言えずよく来
るのですか?と聞くと昨年定年し毎日来ていると言う、61才で下津井からチェンジの無いママチ
ャリで来るだけでも大変なのにまだ歩いて頂上に行くとは大したものだ、しかも毎日とは恐れ入る
頂上からは東(王子ケ岳方向)の海面が朝日に照らされ輝きが王子ケ岳から鷲羽山までつなが
っており神々しい(写真)、西には櫃石島・本島、南には瀬戸大橋の向こうに讃岐富士・金毘羅さ
んの山の大麻山と360度の眺望で涼しく清々しい気分である
ママチャリ男性は漁師街の下津井なので潜りの話しをしてみると、40年くらい潜りはやっている
が最近は余り行ってないとの事である
ここら辺りは何処でも潜っているとの事なので色々な情報を聞く(早起きは三文の得?)
夏の暑い間は偶には早起きをして早朝登山をしてみてはどうでしょう(朝飯もうまいですぞ!)

 

H14.7.18(木)  潜り開始

梅雨も20日には明けそうで夏の様相を呈してきた
暑くなるとどうしても山よりも海の方へ向かってしまう
今期の初潜りとして、瀬戸大橋の途中の島で海の傍まで車が着けれる処に潜る事にする
ここは家を出て15分後には潜りが開始できる便利の良いところである、又帰りに魚が要れば
漁協で安く買う事も出来る
顔をつけて直ぐに小さいタコが目に入る、初潜りなので ”大きくなって帰って来い” というような
余裕はない、気の毒だが獲り込む
水温も問題ない、10月までは海水浴がてらに潜る事が出来る
しかしここは濁って見難く、石には毛のような藻がゆらゆらして目が回る
底の時間になり、濁りがなくなり見え出すが潮が流れ体も流される
成果は少ないが初潜りとしてはこの位にしておこう、一時間の海水浴であった
ウニ丼・サザエの壷焼と初物を味わった
ウニは買ったものとは別格である、とは言い訳で高くて買えないだけである

 

H14.7.17(水)  常山登山、金八ラーメン

このところ休みは台風等天気に恵まれず山には行ってない
今朝も雷と共に雨が降っていたが、8時頃より雨は上がり曇り空となった
最近の運動の主体は自転車となっていたが、今日は久し振りに家より20分の所にある常山
単独で登ってみる事にする
今日は車道コースを往復する(夏は登山ルートは草が茂っている)
出発して3分で雨が振り出す、女房と一緒の時は景色が見られる好天が良いがjog等単独での
トレーニングの時は雨の方が体温が上がらず楽でよい(どうせウエアー類は洗濯するので濡れ
ても関係ない)
普通なら途中で水分補給休憩が必要であるが雨のおかげで無休憩で35分で頂上三角点に着く
上の写真は頂上直下にある、女軍の墓(1575年 上野隆徳が城主の時、毛利方に攻められ
落城した、その時城主の妻鶴姫以下34人の女性も勇敢に戦い討ち死にした)である
頂上は天気が良くても暗く、腹切り岩・上記の女軍の墓等があり あまり居心地はよくなく早々に
下る、途中の毛利軍が潜んでいたと言われる千人岩で止まるが周辺は草が茂っており休憩も
必要ないので駐車地まで一気に下る
下り34分、下りも一生懸命歩いたが? 上りも35分で変わらない?
景色には恵まれなかったが、体には気持ちのよい山トレであった

昼からは女房と、岡山県では人気NO1の岡山駅西口より倉敷側へ約1kmの処にある金八
ラーメンに行った
以前は岡山駅前にあったが人が多く、店も広くし駐車場もある新しい地に移転した
ラーメンは人によって好き嫌いが分れるが、こってりが好きなら肉の多いメニューを選べばよい
昼セット(御飯・漬物・のり : 150円)の御飯に黄色いものが入っていてふっくらして美味い
待っている間に女房が ”あの娘の足は足首が締まって虫にも刺されてなく綺麗だね” と言う
足は見てなかった私は(何処を見とんのか?)改めて見てみる  ウーン綺麗だ!
この足の綺麗な女性にこの御飯に入っている物は何ですか? と聞くと「キビです」と答える
帰りに女房がトイレに行っている時にその娘に「足が綺麗だね」と言うと、このスケベおじさんは
何を考えているのかと困った顔をしていたが、「女房が綺麗だと言っているよ」と言うと、心より
喜んでくれた(次回行った人が言うと自信を持ちますよ!)