和気富士・観音山・エビ山・岩山・前ノ峰・間ノ峰・穂高山・涸沢峰(竜王山分岐)・神ノ上山・鷲ノ巣・和気中
富士見橋より和気富士 岩山より神ノ上山への縦走ルート
H13.1.11 (岡山県) 分県登山ガイド岡山の山48参照
このコースは初心者向けの縦走コースと言われており、和気アルプスの名の通りアルペンムード
たっぷりでJR和気駅の北に逆Uの字に連なる縦走ルートです。
和気駅より金剛橋を渡って左に行き最初の信号を右折し曽根地区に入り地方振興局に車を留めさせて
もらう(縦走の場合は橋を渡って右に行き由加神社に留めてもよい)
地方振興局を少し戻ると宇高建具店の黄色い看板の対面に ”和気富士健康つくりの道” の小さい
案内板がありこれを入っていくと赤い鳥居の先にコース案内板のある登山口に着く。
和気富士登山口 和文字焼(観音山)
観音山より佐伯天神山(最奥の山) 観音山より手前に竜王山・奥に神ノ上山
和気富士への中腹に眺望の開ける岩場がある、山頂では眺望はないが少し進むとエボシ岩があり
ここからは西に吉井川の眺望が開ける。
6分で和文字焼きの観音山に着き和文字焼の囲炉裏の造りを見て夏の和文字のからくりを想像する。
岩山ピーク手前の大岩 間ノ峰より和気富士〜岩山の縦走路
岩が露出した竜王山分岐への縦走路 竜王山のバットレス
エビ山・岩山・前ノ峰・間ノ峰・穂高山の小ピークを越えると岩山辺りから登山路には岩が露出してくる
穂高山・涸沢峰とはよく付けたもので涸沢峰から見る竜王山の岩肌はバットレスと呼ぶに相応しくこの
先にある鷲ノ巣岩場と合わせアルペンムードを満喫できます。
神ノ上山頂上より北方の眺望 神ノ上山より和気中への下山ルート
鷲ノ巣岩場(手前の岩) 下山路より鷲ノ巣岩場
神ノ上山頂上より北・南・東の眺望を楽しみ、少し下るとロッククライマーの練習場”鷲ノ巣岩場”がある
黄色ペンキの○印に従い岩場の先端まで行きここからの眺望を楽しむ(落ちると危険なので注意!)
鷲ノ巣岩場より和気中への下山路 帰りに寄った和気鵜狩谷温泉(500円)
鷲ノ巣岩場よりは一気に和気中学校への下山路を走り降りる、後は県道を通って駐車地まで帰る。
途中で東京・神戸・津山から来たGrに会った、話を聞くとこの山のファンで何度も来るとの事で私も
リピーターになりそうである。
コースタイム
登山口→ 和気富士→ 観音山→ エビ山→ 岩山→ 前ノ峰→ 間ノ峰→ 穂高山→ 涸沢峰(竜王山分岐)
12分 6分 5分 4分 5分 3分 5分 2分 ↓
登山口 ←和気中 ←山の学校 ←鷲ノ巣← 神ノ上山 ←神ノ上山分岐 ←涸沢峰(竜王山分岐)
22分 7分 8分 7分 6分 23分
(計:1時間55分)
涸沢峰より竜王、小竜王 涸沢峰より神ノ上山、鷲ノ巣岩(右の岩)
H13.2.04 (岡山県) 分県登山ガイド岡山の山48参照
和気アルプス縦走の歩き残しの竜王山ルートを探索する。
このルートは和気アルプスの良いところを凝縮したようなもので”いいとこどり”のルートといえる。
由加神社 舗装路より竜王への登山口
今日は2ヶ月ぶりに女房とのパーティーである。
由加神社に向かって駐車場の右端の舗装路を北へ進むと竜王山への登山口がある
竜王山尾根の中央の竜王山へ直接上るルートで岩場道の急登で25分で頂上に着く。
竜王の頂上からの眺望は無く竜王分岐に進むとH12/5月に大田原地区に下るルートが開通しており
眺望も良しと表示している、帰りはここを歩いてみる事とする。
竜王から涸沢峰の間からの景観は冒頭にも記したが和気アルプスの景観を凝縮したようなもので
神ノ上山方面、和気富士方面、穂高峰方面のどこをとっても最高のアングルである。
竜王、鷲巣ルートの間にあるエメラルドグリーンの池 竜王山より穂高峰、涸沢峰
竜王分岐の涸沢峰でおやつタイムとし穂高峰まで行って岩場のルート・景観を楽しみ帰る事とする。
帰りは竜王山頂上手前から分岐している新設の大田原への尾根ルートを下る。
眺望もよく行きと違った景観を楽しめピストンでも飽きない。
小竜王、地形図に載ってない幻のピークを超え下っていくと大田原地区と由加神社の分岐があり
由加神社方面に下りる、竹薮を抜けると由加神社の左側に帰れる。
新設ルートの登り入口は判り難く、行きは旧ルート・帰りは新ルートが良いと思います。
竜王山コースタイム(女房同行タイム)
登山口→ 竜王山→ 涸沢峰(竜王山分岐)
25分 13分
由加神社← 幻のピーク← 小竜王 ←竜王山 ←涸沢峰(竜王山分岐)
11分 5分 5分 10分
(map)