倉敷市男女共同参画推進委託事業
FMくらしき市民制作番組「プリティーウーマン」企画
リレートーク



「夢人?? 私らしく生きてます!」


日時 :2015年2月8日(日)13:30~16:00
場所 :倉敷市男女共同参画推進センター(天満屋6階)
定員 :80名(先着順) 参加費:無料
申込 :倉敷市男女共同参画推進センター
 TEL:086-435-5750  FAX:086-435-5755
主催 :倉敷市・プリティーウーマン
講師 :三宅麻衣子氏(大和撫子剣道部代表)
:久本恵子氏(workfor ワークフォー代表)
  :上岡美保子氏(トマト銀行取締役・就実大学特任教授)
  :しゃんそん’Z(アカペラグループ)
  :朝田恵利氏(即興ピアニスト・ラジオパーソナリティ)
さわやかな歌声と演奏とお話、すてきな出会いと心地よい
コミュニケーションの時間をご一緒に過ごしましょう。
夢人のチラシはこちら(Word)またはこちら(pdf)



とも子


清美
朝田恵利さんのピアノ生演奏が流れる中、司会者平松ともこさんと池上清美さんによる開会の挨拶、
並びに10月に開催される日本女性会議の案内で第8回目の「夢人〜」が幕をあける。
しゃんそん‘Z(アカペラグループ)による歌4曲(「プリティーウーマン」「ロンゲストタイム」「大きな古時計」
「糸」)。倉敷ライフパークでのアカペラ講座をきっかけに活動を開始され今年で15年目。
市内各地で歌声を披露されている。今年の目標を感じ一字で表すと「甲にはいかないけれどなにかいい
よねと言われる「乙」なバンドになりたい」ということで「乙」。

上岡美保子さん(トマト銀行取締役・就実大学特任教授・日本女性会議2015くらしき実行委員長)
 大学卒業後、まだ女性の職場進出が当たり前ではなかった時代にご本人も数年であろうとJETRO岡山
に就職。勤務は予想外に長きにわたり、JETRO岡山所長、JETROストックホルム所長を歴任。
退職後も女性の社会進出、男女共同参画社会実現のため多岐に渡ってご活躍されている。
ご自身の体験を振り返り、悩むことも多かったが働き続けてよかったと、今仕事と家庭で迷う若い人には
是非働き続けて欲しいとエールを送られる。「自分にとって幸せとはなにか。今一度考えてできる範囲で
いいので元気にがんばりましょう。」今年の目標、漢字一字でいうと「美」とのこと。
朝田恵利さん(即興ピアニスト) 開会前から講演の間も止むことなく「会場の雰囲気、話し手の雰囲気」
に合わせてBGMを奏でてくださる。客席からの「ミ」「ミ♭」「ソ」のリクエストに応えて、この三音をテーマ
にした曲を即興で演奏するという神業を披露。
久本恵子さん(自分史活用アドバイザー、workforワークフォー代表)
 自分史とは誰でも心に持っている「宝」を表現することである。自分の歴史を自由に表現する方法は
文字に限らずビジュアルであれ音声・動画であれ個性がのびのび発揮されるものであればそれでよい。
アドバイザーとして「思いを形にする」お手伝いをしている。自分史を書くために大切な「連想」をワーク
ショップ形式にて参加者全員で行う。「子供のとき好きだった曲、印象深かった歌」がテーマ。
曲から想起する昔のこと、湧き出るイメージを体験。一年の目標とする漢字は「自分も周りも常に変化
する。いい方向へ展開していくよう『展』」。
三宅麻衣子さん(大和撫子女子剣道部代表、剣道6段、県立玉島高校剣道部コーチ)
 講演テーマは「剣道の楽しさ再発見〜寄り道しながら見つけました。」小学校一年生の時から厳しいこと
で有名な道場に入門。勝つために360日、日々練習に明け暮れ各種大会では負けなしを誇る。
長い剣道との付き合いの中で「勝つ喜び」「挑戦」「人脈」得た。同時にプレッシャーも勝ち進むがゆえに大
きくなり、ついには「燃え尽き症候群」で剣道とは離れた一年間を過ごす。その後、違ったアプローチでの
剣道との付き合いが始まり、「楽しい剣道」を伝える道を歩みだす。かつては全国大会でしか会えなかった
同志をつなぎ、全く違うレベルの高校生を指導。自分なりの指導として再度勝ちへの「挑戦」を始める。
結果、剣道6段、国体5位入賞。目標の漢字は始まりを表す「今」。