大分・福岡・山口の旅:後編        旅行日:2012年4月30日(月)〜5月3日(木)

【3日目】

今日の予定は日田市豆田町、うきは市筑後吉井
朝倉市秋月の各重要伝統的建造物群保存地区を散策後
博多のホテルへチェックインの予定。
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午前9時前、チェックアウト。
今日は博多在住の女房の友人も一緒に観光する為
JR鳥栖駅で待ち合わせです。



無事、友人と合流後、大分道を鳥栖icから日田icまで走り
午前10時30分、豆田町の無料観光駐車場へ到着。

日田市豆田町重要伝統的建造物群保存地区の
散歩詳細はここをクリックしてね。

豆田町 町並み


午後12時過ぎ、次の観光地のうきは市へ向かいます。

途中、道の駅「うきは」で昼食タイム。
ここからは田園風景が一望出来ます。

道の駅「うきは」 うきはの田園風景


午後1時30分、うきは市文化会館の無料駐車場へ到着。

うきは市筑後吉井重要伝統的建造物群保存地区の
散歩詳細はここをクリックしてね。

うきは市 町並み


うきは市からは一般道を走り、午後2時45分、朝倉市秋月へ到着。

朝倉市秋月重要伝統的建造物群保存地区の
散歩詳細はここをクリックしてね。

桜の名所「杉の馬場」 野鳥川の清流


午後4時、朝倉市秋月を出て、友人を博多の自宅まで送り
午後5時45分、今日の宿泊先の亀の井ホテルへチェックイン。

ここの駐車場は屋根があるので
今日みたいな雨の日は助かります。

ここを選んだ理由は、GWでも安い事、無料駐車場と
ホテル内に居酒屋がある事かなぁ。(^^ゞ

屋根付き駐車場 部屋はダブル


部屋で少し休んで、1階にある居酒屋「長参」で夕食に。

夕食は居酒屋「長参」 気軽な雰囲気


ここはメニューも豊富で全品¥280と安い。
その上、生中もお安いです。(^_^)v

おなか一杯飲んで食べちゃいました。
のぼるさんの一押しは「焼きラーメン」
本当に美味いですよ。

食後はホテル1階の¥100ショップでお買い物。(^_^.)

メチャ安〜 100円ショップ

今回の旅で、ここのホテルだけ温泉は無しです。
部屋のバスで汗を流して、午後10時お休みなさい。

【4日目 最終日】

今日は下関観光する予定だったけど、生憎雨が降っているので
天気の良い山口県柳井市の重要歴史建造物群保存地区の
散策に急遽、変更した。
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午前6時起床。
今日も夜中に何回も目が覚め、あまり寝たような気がしない。

午前7時、朝食へ。
ここのホテルは無料朝食付きだけど、無料だけあって
少々メニューが寂しいね。

いつも朝はパンだけど、ここは和食がメインなので
久しぶりに、タマゴかけご飯を食べてみたけど
とても美味しかった。(^_^.)

ビュッフェレストラン「SHIDAKA」 無料朝食


午前8時30分、チェックアウト。

九州道の大宰府icから山陽道の玖珂icまで走り一般道へ。
今日からGW後半がスタートしたので高速道は車が多いね。

午後12時15分、観光無料駐車場へ到着。

観光無料駐車場 案内図


まずは資料館へ行って散策マップをもらいます。

資料館の前には「むろやの園」があります。
「むろやの園」は油商として栄えた
小田家の屋号「室屋」に由来します。
敷地内には 主屋を始め、本蔵、勘定蔵、米蔵、道具小屋、中間部屋など
11棟35室もの建物があり、現存しているものとしては
日本最大規模です。

まずは町並み資料館へ むろやの園


白壁通り周辺では金魚ちょうちんが飾られます。
金魚ちょうちんは江戸時代から伝わる柳井の郷土民芸品です。

柳井の商人が青森のねぶたをヒントに考案したと言われ
昔はお迎えちょうちんとして使われていました。
和紙と竹ひごを使い、印象的な赤い色は
「柳井縞」の染料を用いています。

白壁の町並み 金魚ちょうちん


マンホールの蓋も白壁風です。
古民家風のかみゆい処も良いですね。

マンホールも白壁風 かみゆい処


しらかべ学遊館は、民俗資料の展示をはじめ
柳井市青少年育成センター、柳井市子ども会育成連絡協議会事務局の
機能も兼ね備え
子どもたちが安心して学習できる環境づくりに配慮した複合施設となります。

しらかべ学遊館 民族資料


記念写真を撮って、しらかべサイダーを飲みながら休憩します。
しらかべサイダーは山口産の温州みかんの果汁を使用した
スッキリした味で美味しいですよ〜。

記念写真 しらかべサイダー


200年前、柳井で生まれた甘露醤油。
佐川醤油蔵では、その製造工程を見学することが出来ます。

昔から使われ続けている大きな杉桶、醤油づくりの諸道具も展示してあり
醤油のかおりとともに、伝統の味にふれることが出来ます。

甘露醤油資料館 製造工程


佐川醤油では地下水を自由に飲むことが出来ます。

「やない西蔵」は大正時代末期に醤油蔵として建設された
木造瓦葺平屋建、白壁土蔵造りの建物です。
1980年頃までは西蔵という愛称で親しまれ、使用されていました。

現在は体験工房、ギャラリー等の機能を備えた
「やない西蔵」として生まれ変わりました。

地下水が流れ出ている やない西蔵


この看板は柳井市特有ですね。
かにが路上を横切るそうです。(^^ゞ

さぁそろそろ帰ることにしましょう。
お家でかわいい「さくら」が待ってます。!(^^)!

かに注意 町並み散策


帰り道の途中、休憩に立ち寄ったのが「潮風公園みなとオアシスゆう」
潮風公園みなとオアシスゆうは、延長450mのビーチをはじめ
健康遊歩道、イベントスペース、ふれあい交流・体験型学習施設などを
設備した総合交流ターミナルです。

潮風公園みなとオアシスゆう 案内図


ここで海を眺めながら、先ほど買ったコンビニ弁当で昼食にします。
旅の最後の食事がコンビニ弁当とは
さすが「のぼるさん」でしょ。(^^ゞ

潮風ビーチ 北突堤

岩国icから玉島icまで山陽道を走り
午後5時30分、無事帰宅。

九州は何回行っても飽きませんね。
また数年後には行って見ましょう。

今回の走行距離:約1340q(燃費:約23.6q/L)

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