長崎・佐賀の旅(4日目)    旅行日:2016年8月14日(日)〜18日(木)

【4日目(最終日)】

今日は神代小路重伝建地区を散歩後、佐賀県唐津で
女房の友人と合流して唐津市を観光、そして帰宅
の予定。
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午前7時、朝食バイキングへ。
内容的には満足出来るレベルですね。

午前8時20分、チェックアウトし雲仙市神代小路へ向かいます。

朝日 朝食バイキング


午前9時、雲仙市神代小路へ到着。
神代小路重伝建地区の散歩詳細は
ここをクリックしてね。


観光無料駐車場 雲仙市神代小路


諫早湾干拓堤防道路(雲仙太良シーライン) は
1989年から行われている国営干拓事業の外縁部につくられた道路で
地元では「堤防道路」と呼ばれ佐賀県への交通路として利用されています。

約8kmある干拓堤防道路の中間地点には
有明海と調整池を望める展望歩道橋も設置されています。


諫早湾干拓堤防道路 展望歩道橋&トイレ


長崎道を諫早icから多久icまで走りR203で唐津へ向かいます。
途中、道の駅「厳木」で休憩。

午後12時過ぎ、JR唐津駅へ到着。

道の駅「厳木」 JR唐津駅


無事、友人と合流し昼食を済ませ、マリンパル呼子へ向かう。
呼子港にある有料駐車場へ停め、隣のマリンパル呼子へ。

ここで七ツ釜の遊覧船(イカ丸)に乗る。
が・・・なんと高波のため欠航でした。(-_-メ)

呼子港 マリンパル呼子


次に向かったのは名護屋城博物館です。
大河ドラマの影響で、ここも賑わってます。

しかし駐車場から博物館までは上り坂が続くうえ
この暑さでは、ちょっとキツいですね〜。

名護屋城博物館駐車場 坂道を登る(^^ゞ


佐賀県立名護屋城博物館は、特別史跡「名護屋城跡並びに陣跡」の
保存整備事業と、文禄・慶長の役(壬辰・丁酉倭乱)及び日本列島と
朝鮮半島との長い交流の歴史を調査・研究・展示紹介し、日韓の学術・文化の
交流拠点となることを目的として平成5年10月に開館しました。。

名護屋城は豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)に際して
出兵拠点として築かれた城です。

名護屋城博物館 名護屋城跡


次に寄った波戸岬は、九州本土の最西北端に位置し
玄海国定公園の一部で
緑に覆われた東松浦半島の岬です。

駐車料金¥300を払って先端の駐車場へ停めます。
ここにも「恋人の聖地」のオブジェがありますね。
折角なので記念写真を。(;^_^A

波戸岬 恋人の聖地 


ここにある玄界海中展望塔は日本海側で唯一の海中展望塔です。
波戸岬の陸地から86mの桟橋でつながっていて
高さ20m、直径10mあります。

 玄海海中展望塔 展望塔へ


海上デッキからは玄界灘の島々を見渡せ、水深7m の海中展望室では
自然のままの熱帯魚や、海草、貝類を眺めながらの
海底散歩が楽しめます。

展望塔内 壱岐水道


今回の旅の最後の目的地、鏡山です。

鏡山は標高284mの山で、国の名勝・虹の松原や唐津湾
その彼方に壱岐の島影をも望む、絶景を誇る名所です。

鏡山 山頂駐車場


鏡山山頂には立派な駐車場、ドライブイン鏡山、唐津焼の店
それに観光案内所も整備されています。

西展望台へはドライブインの横に遊歩道入口があります。

売店 展望台への遊歩道入口


大池沿いに遊歩道を進むと、展望台に着きます。
展望台は室内展望台とテラスが整備されています。

大池 室内展望台


やっぱり眺めが良いのは窓のない展望テラスですね〜。
唐津市街と唐津湾,虹の松原が一望出来ますよ。

展望テラス 虹の松原(唐津城方面)


眼下に広がる虹の松原の風景が、一枚の写真におさまりきらないのが
残念だけど、素晴らしい景観にため息しかでません。

ここから眺める唐津城も素晴らしく、夜のライトアップは
圧巻でしょうね。

虹の松原(博多方面) 記念写真

これで今回の旅は終わりです。
友人を博多の自宅に送り、一路倉敷への帰路につきます。

午前1時過ぎ、無事帰宅。
今回の旅は「九州ふっこう割」を利用させて頂き
いつもより豪華な旅が出来ました。
今回の旅が少しでも九州の方々のお役に立てれば幸いです。

走行距離:1379q(燃費:22.3q/L)

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