秋葉山(247m) 登頂日:2009/1/23

今回は今年の「マイナーな里山ハイク 第2弾」という事で
総社市の秋葉山(あきばさん)へ。

本当は宝福寺から歩く予定だったが、小雨が降ってきたので
登山口まで車で移動する事にする。

午後1時10分、登山口の広場へ到着。
ここへは数台駐車出来る。

しかし準備している間に雨も上がっちゃったよ。
これなら宝福寺から歩いても良かったね。(^^ゞ
登山口前の広場 案内板

車を停めた広場前の鳥居が登山口。
登山口には竹杖が置かれており、地元の方の心配りが嬉しいね。

石段を登り鳥居を潜って、登山道を直登するが
傾斜がきつく、すぐに息が上がる。
鳥居が登山口 傾斜がきつい

少し登ると石段になり、ジグザグに登って行くと
登山口から約5分少々で、二つ目の鳥居に着く。
今日は体調が今一良くないので、もうすでにヘロヘロだよ。(^^ゞ
石段になる 二つ目の鳥居

二つ目の鳥居からは傾斜も緩くなりホッとする。
展望は相変わらず良くない。
傾斜が緩くなる 展望は良くない

しかしホッとしたのも束の間。(^^ゞ
またまた傾斜が増してくる。もう汗でベタベタだよ。
また傾斜がきつくなる 倒木をくぐる

登山道脇の葉っぱには残雪が残っているが、いつ降ったんでしょうね。
登山道がなだらかになると分岐は近い。
残雪 道が良くなる

登山口から約15分で分岐へ着く。
右へ行けばすぐに秋葉神社、左へ行けばトイレがある。
秋葉神社へは帰りに寄る事にして、まずは山頂へ向かう。
分岐(山頂まで300m) 石柱(奥の建物はトイレ)

少し登ると右手にハゲ山のような場所がある。
よく見てみると黒く焼けたような跡が・・・山火事の跡?

この先、登山道は国道並みに広くなる。

ここだけハゲ山 国道並みの登山道(^^ゞ

左に石仏を見過ごすと、一登りで山頂へ到着。
登山口から約20分のお手軽登山。
もうすぐ山頂 山頂へ到着

山頂は思っていた以上に広く、良く整備されている。
テーブルとベンチもあるけど、写真のように平行でないので
ちょっと使い難いよね。

山頂案内板 歪んだベンチ

まずは滑り台の横にある三等三角点へ。
しかし三角点の脇にU字溝を置いてバーベキューをするのは
止めてほしいよね。(^_^;)
三等三角点とU字溝 恒例の三角点タッチ

山頂には立派な展望台がある。
この展望台は総社青年会議所が、1982年に双眼鏡や方位盤とともに
市に寄贈したが老朽化した為、平成20年4月に建て替えたとの事。
展望台と方位盤 まだ1年経ってないね

展望台の隅には双眼鏡も設置されている。
当然無料だよ。
ちょっと覗いて見たが、なかなか楽しめますよ。

眼下の高梁川や総社の町並みの展望も良いですね
双眼鏡もある 眼下に高梁川

また展望台からは、特に南方面の展望が素晴らしく
福山や軽部山が一望出来る。
また西方面には、正木山の一部も望める。
福山と軽部山 正木山

忘れないうちに記念写真を一枚。(^^ゞ
展望台には一部屋根があるので、急な雨でも食事には困らないが
ここにベンチとテーブルがあれば、言う事無しですが。
記念写真 結構広い展望台

その他、山頂には何故か、滑り台と鐘が二つ設置されている。

さぁ、再び雨が降り出さないうちに下山としよう。
しかし先程から、クシャミが止まらなくなってきた。
こりゃ〜、風邪を引いたかな?
何故か滑り台がある 鐘が二つ

分岐まで戻り、秋葉神社へ参拝する。
ここから北へ下れば、「名勝 豪渓」へ行けるらしいので
また歩いてみたい。
ここを左折 秋葉神社

滑りやすい足下に注意しながら、足早に下り約15分で無事下山。
鳥居が見えてきた 無事下山

登山口から10m程車道を下った所に、権現岳の案内板がある。
ここもいずれは登ってみましょう。

秋葉山は往復30分少々で登れるお手軽な岡山県百名山。
でも登山口から山頂まで急登が続くのは里山の常。
どうしても一人歩きは足早になり、すぐに息が上がってしまう。
今後はペース配分を考えながら歩かなければね。
権現岳案内板 中国自然歩道案内板

 登山口広場 → 秋葉山山頂:約20分
 秋葉山山頂 → 秋葉神社 → 登山口広場:約15分

                                    合計:約35分 

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