雨乞山(889m) 登頂日:2009年5月9日 | ||
今回は著書「新ルート 岡山の山 百選」の雨乞山へ。 このコースは我が山岳会の仲間が執筆している。 標高こそしれているが、登山口から山頂まで 急登が続く厳しい山だね〜。 |
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午前8時、いつもの仲間と倉敷を出発。 山陽道 早島icから米子道 湯原icまで高速道を利用(\1000) 午前9時15分、下湯原温泉 ひまわり館に到着。 まだ時間が早いので一台も停まってない。 早々に準備を済ませ午前9時25分、出発〜。 まずは登山道入口の林道へ向かう。 |
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下湯原温泉(ひまわり館) | 登山道入口 | |
登山道入口からしばらくは、なだらかな登りの林道歩きとなる。 そんな中、林道の真ん中で寛ぐシマヘビ君発見。 もう少しで踏んじゃうところだったよ。(^^ゞ ひまわり館から約20分で案内板のある登山口へ到着。 登山口近くの林道脇に数台なら駐車出来る。 ここから右へ登山道を登って行く。 |
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林道を進む | 登山口 | |
ほんの数分登れば一気に展望が開ける。 ここは風倒木の被害を受けた場所。 山肌が痛々しいけど、その反面展望は良い。 |
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風倒木場所 | 展望が開ける | |
ここで熊のプーさんが笑顔で迎えてくれる。 しかし、ここは木陰が無く無茶苦茶暑い〜。 今日は真夏日の予報(^^ゞ |
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くまのプーさんがお出迎え | 無茶苦茶暑い | |
櫃ヶ山と雨乞山を交互に望みながら、急坂をジグザグに登って行く。 しかし、もう汗ダラダラだよ。 |
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振り向けば櫃ヶ山 | 雨乞山が望める | |
しばらく登ると眼下には湯原温泉街、その奥には蒜山三座が 望めるようになる。 また30年以上前に廃止されたロープウェイの 山麓駅及び山頂駅の残骸も見える。(^^ゞ 倒木場所の上部になると踏み跡がうすくなるが 適当に登って行くと、またはっきりした道になる。 |
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眼下に湯原温泉街 | 踏み跡がうすくなる | |
所々、登山道一面にスミレが群生していて 踏まずに歩くのが難しい。(^^ゞ 左手にはうっすらと雪を被った大山が見える。(^_^)v |
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登山道一面にスミレ | 大山が望める | |
倒木場所を過ぎると樹林帯の中の急登となる。 ここで、またまたプーさん登場。 |
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急登が続く | 再びプーさん登場 | |
スタートして1時間少々で反射板へ到着。 ここには「おおうね頂上702m」の案内板がある。 ここで小休止。 吹き抜ける風が気持ちいい〜。 |
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反射板に到着 | 反射板はおおうね頂上(702m) | |
反射板からの展望は素晴らしく 三坂山や櫃ヶ山から星山への稜線を見渡せる。 |
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三坂山 | 櫃ヶ山 | |
反射板からは一旦下り植林の中へ。 ここも涼しいよ〜。 |
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一旦下る | 植林の中は涼しい | |
ホッとしたのも束の間、すぐに急登になる。 フウ〜フウ〜言いながら登り切った場所が、かみがしら山頂(789m) 雨乞山展望台の案内板がある。 |
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急登が続く | かみかしら山頂に到着 | |
ここからの展望も素晴らしい。 左から霰ヶ山、摺鉢山、三坂山、櫃ヶ山、星山の 大展望が楽しめる。 |
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三坂山(左)と櫃ヶ山(右) | またまた櫃ヶ山方面 | |
北にはこれから向かう雨乞山。 雨乞山の左には蒜山三座、その奥にはうっすらと大山が望める。 |
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目前に雨乞山 | 蒜山三座の奥に大山 | |
茅の道を進むと雑木林になり一旦軽く下るが すぐに急登になる。 |
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一旦下る | 登り返す | |
この辺りは、まだまだツツジがきれいだ。 しかし登山道は最後の最後まで急登だね。 |
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まだまだ綺麗なつつじ | 急登が続く | |
左手が植林に変わると 午前11時40分、雨乞山山頂へ到着。 熊のプーさんが笑顔で迎えてくれるよ。 |
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植林に変わる | 雨乞山山頂 | |
まずは三等三角点に初めましてのタッチ〜。 |
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三等三角点 | はじめましてのタッチ〜 | |
山頂からは東方面の展望が開けていて 入道山や霰ヶ山を望む事が出来る。 しかし山頂から大山が見えないのは残念だね。 |
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入道山方面 | 霰ヶ山方面 | |
山頂は日陰がないので、西の植林の中へ少し下り 昼食タイムとする。 今日のメニューはいつもと同じコンビニおにぎりと ハムタマゴサンド。(^_^)v |
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少し植林の中へ下る | 木陰で昼食 | |
午後12時30分、下山とする。 下山は湯本神社コースを下る予定だったけど 案内板もテープも見当たらないので 仕方なく往路を戻る事に。 |
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南尾根展望所へ戻る | 反射板へ戻る | |
しかし登りはキツいけど、下りは膝へくるよね。 右膝が少し痛くなって来た頃、登山口へ下れた。 |
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風倒木場所を通り | 登山口へ下る | |
登山口からは林道を渡りショートカット道を下るが あまり足元は良くないね。 |
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ショートカット道を下る | 蝮草 | |
墓地の横を抜け旧R313へ下る。 ここからは反射板の建つピークの左に雨乞山が見える。 |
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墓地の横を下る | 雨乞山(真ん中のピーク) | |
午後2時、無事ひまわり館へ下山。 早々に露天風呂(\420)で汗を流す。 サッパリした処で、のんびりと一般道を走り倉敷へ戻った。 |
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ひまわり館 → 反射板 → 雨乞山:約2時間15分(休憩含む) 雨乞山 → 反射板 → ひまわり館:約1時間30分(休憩含む) 計:約3時間45分 |
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