ちょっとした事からハワイへ家族旅行することになった。
我々夫婦は2度目のハワイ旅行、どう変わっているのか楽しみだ。
出発日が近づくにつれ、必需品の買物等で慌しい日々が続いたが
いよいよ出発当日の4月18日を迎える。
嬉しさのあまり、早朝に目が覚めてしまった。
忘れ物は無いか再度確認後、午後2時30分自宅を出発し
岡山駅からレールスター、特急はるかと乗り継ぎ関空へと向う。
岡山駅からレールスターで
出発
新大阪駅から特急はるかで関空へ

午後5時30分、無事に関西国際空港へ着いた。
集合時間は午後6時10分、少し早いが国際線ターミナル4Fの
南団体受付カウンターへ向う。

受付カウンターで旅行日程表とパスポートを確認後、航空券を渡され
時間は早いが、空いている間に搭乗手続き、出国審査を済ませ
免税店を観て回り、時間を潰す。
当然、愛煙家としてはタバコを人数分購入した(160円/個)
最後の一服を済ませ
南ウイングシャトルに乗り、先端駅へ向い
午後8時40分、定刻通りJAL088便は関空を飛び立った。
長いエスカレーターで4階の
国際線ターミナルへ
いよいよフライト

これからホノルル空港まで約7時間30分のフライト。
愛煙家には長い長い禁煙タイムの始まりだ。
起きているとどうしてもタバコが吸いたくなるので
機内食を済ませビールを2缶を飲み干し、早々に寝ることにする。
しかし気流が悪く何回も大きく揺れ、その都度目が覚める。
が、意地でもまた眠る。
その後、目が覚め外を見ると、眼下の雲が真っ赤に色付き素晴らしい景観だ。
朝食には早いがコーヒーを注文し、窓から景色を見ながらのんびり過ごす。
完全に夜が明ける頃、朝食が配られる。
食事を済ませ、しばらく寛いでいると眼下に島が見えてきた。
長かったフライトもいよいよ終盤だ。
喫煙タイムまでもう少しの我慢。
もうすぐ夜明け オアフ島が見えてきた

午前9時(日本時間:午前4時)予定通りホノルル国際空港へ着き
久しぶりに見るハワイに記憶がよみがえってくる。
ホノルル空港着陸後、機長より搭乗お礼の放送の中で
機内トイレで2名がタバコを吸ったと言われていた。
愛煙家の一人として非常に残念。
決まりは必ず守って欲しいものだ。でないと愛煙家の肩身はますます狭くなる。
入国審査を済ませ現地ガイドの待つ出口へ向い、レイの歓迎を受ける。
ここで待ちに待った喫煙タイムとなり一服吸う。実に美味い。
その後、シャトルバスでホテルへ向い
ホテル内のHolidayラウンジで滞在中の説明を聞き、チェックインする。
1日目は時差ボケかそれとも天然ボケか、はたまた寝不足か、非常に疲れたので
ホテル近郊を散策しただけ。
近くの中華料理店で夕食をとり、お休みタイムとする。
ホノルル空港
(リムジンの数が凄まじい)
ワイキキビーチを見るのも
久しぶり
ワイキキビーチ方面 クヒオ通り方面

2日目は子供たちとショッピングへ。
ツアー会社から渡されたタクシー無料券を使い、DFSギャラリア(免税店)へ
行くためホテルのボーイにタクシーを呼んでもらうが
来たタクシーを見てビックリ、なんとキャデラックだ。
ハワイでは当たり前だが、乗りなれていない人なら驚くと思う。
そのうえ運転手さんは日本人の女性だった。
DFSで買物を済ませ次の目的地、アラモアナショッピングセンターへ向う。
Holidayカードで乗り放題となる、ワイキキトロリーに乗車するが
どうやら違うルートのトロリーに乗ったらしい。
DFSギャラリア
(免税店)
ワイキキトロリーは乗り放題

でも、どれに乗っても最終的にはアラモアナショッピングセンターへ行くので
そのまま乗っているとワイキキビーチ、ホノルル動物園、ワイキキ水族館
ダイヤモンドヘッド近郊を通り、アラモアナショッピングセンターへ着いた。
少し時間はかかったが市内観光が出来、得した気分だ。間違えて良かったぁ。
SCでは頼まれていたブランド品、お土産を買い込み
帰りは間違えずに目的のトロリーに乗り、ホテルへと帰れた。
ワイキキ水族館 買物を済ませホテルへ
(アラモアナショッピングセンター)

3日目は夫婦でダイヤモンドヘッドハイキングツアーへ参加。

その後、個人的用事を済ませ、ワイキキビーチをのんびりと散策する。
ホテルの部屋は冷房が効きすぎ寒いが、さすがにビーチサイドは暑い。
ハワイは、やはりこの暑さがないと気分がでない。
「サーフィンの神様」
デューク・カハナモク像
木陰でのんびり

ワイキキビーチの散策も飽いた頃、またまたショッピングへ出かける。
Holidayカードを使い、ワイキキトロリーに乗り
DFS、ハワイアンショッピングセンター、アラモアナショッピングセンターと
まわり、昨日買い忘れたお土産を購入する。
夕食はホテル内の日本料理店へ。
しかし日本なら2倍は食べられるほど値段は高かった。
賑逢うワイキキビーチ ホテル前のビーチは空いている

4日目は息子夫婦と4名でマウイ島一日観光ツアーへ参加する。

5日目、いよいよ帰国する日となった。
遊んでいるとほんとに日が経つのが早い。まだまだ遊び足りない
気持ちで一杯だが、再来を心に誓い帰国の準備をする。
機内預かり荷物を集荷者に渡し、家族で朝食バイキングに出かけ
最後のハワイアンを堪能する。
Holidayラウンジ集合時間(午前8時45分)も近くなり
ホテルのチェックアウト済ませる。
しかしここで初めてトラブル発生
領収書を貰うと余分に食事代12ドルを引かれている。
フロントにクレームを言うが日本語が通じない。
フロント係がどこかへ電話し、受話器をこちらに差し出してくるので
電話にでるとHolidayラウンジの担当者だった。
事情を説明するとフロント係に話しをつけてくれ、無事12ドルは返金された。
午前8時45分、予定通りホノルル空港へシャトルバスで向う。
空港着後、現地ガイドの案内で出国手続きを済ませフライトの時間を待つ。
免税店を見て回り時間を潰し搭乗口へと向う。
途中、最後の一服を味わう。
午前11時10分、JAL087便は定刻通り関西国際空港を目指し飛び立った。
マハ〜ロ、ハワイ
いよいよ帰国 フライト前の最後の一服
(機内禁煙は辛いなぁ)

関空までのフライト時間は約8時間30分。
また長い長い禁煙タイムの始まりだ。
復路も往路同様、機内食を食べビールを飲み早々、寝ることにする。
気流が良かったのかあまり揺れることも無く、結構眠れた。
途中、日付け変更線を越え、6日目となる。
その後も、うたた寝を繰り返し
午後3時、定刻通り関西国際空港へ着陸。
和歌山上空
(もう少しの辛抱)
関西国際空港

入国審査を済ませ、待望の喫煙タイム。早々に1本吸う。美味い。
関空からは特急はるか、新幹線と乗り継ぎ岡山へと戻る。
倉敷駅からタクシーに乗ると今日、我が町内で強盗事件があったと聞かされ
驚いた。
午後6時30分、無事自宅へ戻った。
そこで一言『やっぱり家が一番えぇのぅ』
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