2日目
今日は日御碕、出雲大社、松江を観光して
帰宅予定。
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午前5時30分、起床。
やっぱり旅に出ると目覚めが早い。
これは間違いなく歳のせいだなぁ。(^^ゞ


午前7時過ぎ、朝食バイキングへ。
しかし席が一杯で、しばしロビーで待たされる事に。
宿泊者に対して席数が少ないんじゃないの〜。

でも肝心の食事は、品数は多くはないけど
どれも美味しかったです。
と言うことで、朝から一杯食べちゃいました。(^^ゞ
日の出 朝食はバイキング

午前8時30分、チェックアウト。
本日最初の観光地、日御碕へ向かう。
ここは30年程前に女房と来たけど、全然記憶にございません。(^^ゞ


駐車場から、いか焼き、ソフトクリームなどの飲食店や土産店を通り抜け
絶壁の海岸へ行ってみるが
風が強くて飛ばされそうで、あまり際まで近づけない。
日御碕 強風〜

まずは日御碕灯台へ登ってみよう。
ここは日本一の灯塔高を誇る石造灯台で、世界灯台100選に選ばれた
大型灯台で、石造りとしては東洋一の38.8mの高さを誇る。

参観は無料だと女房は言ってたけど、しっかり¥200/人 徴収されました。
日御碕灯台 灯台へ登ってみる

延々と螺旋階段を登り、やっと最上部へ到着。
これは山登りより厳しいわ。

今日は天気が良くないので、眺望は今一。
それより外へ出ると飛ばされそう。
高所恐怖症の身にはちょっと辛いよ。
ゴーゴーと唸る風の音が、怖さを倍増させるよね。
灯台からの眺望@ 灯台からの眺望A

遊歩道から眺める絶景は「日本の自然百選」の一つで
奇岩や絶壁など大迫力の景観が目に飛び込んでくる。
これで風が無ければ最高なんだけど。
険しい断崖 落ちそう〜

北へと歩けば「出雲松島」と称される絶景へとたどり着き
松並木が続く小径から、入り組んだ崖の方角を見れば
真っ白にそびえ立つ灯台を望める。

ここは記念写真には、ぴったりの場所ですね。
少し先へ行くと展望台があるが、これは要らないんじゃないかなぁ。
記念写真 展望台

最後に鳥見台展望台から経島(ふみしま)を望む。

経島は出雲風土記にも登場する伝説の孤島。
白い石灰質の柱状節理が積み重なったような姿が、経典を重ねたように
見えることから、この名前が付いたと言われる国の天然記念物です。

この島で有名なのが、11月になると北方から飛来する「ウミネコ」の
繁殖地であること。
現在では数千羽のウミネコが集まり、巣作りと子育てを得て
7月頃に飛び立つまで、この場所で群れをなして生活しているとの事。
ウミネコ繁殖地「経島」 ウミネコ

午前10時過ぎ、出雲大社に向け出発する。

途中、眺めの良さそうな中山展望台へ立ち寄るが
天気が良くないので今一。
天気が良ければ素晴らしい眺望だろう。
中山展望台 天気が良ければなぁ〜

出雲大社へ着くと、そこには駐車場へ入れない車の
長蛇の列が・・・。
でもそんな場合は、出雲大社の横にある歴史博物館へ駐車出来る。
この方が絶対に早くて楽なのだ。当然無料〜

出雲大社に訪れるのは5年ぶり。
歴史博物館へ駐車 またまた来ました

まずは長〜い参道を歩いて拝殿に参拝する。
長〜い参道 拝殿

境内ではちょうど神楽が行われていたので
しばし見学。
神楽を見学 御本殿

御本殿は特別拝観に長蛇の列が出来ている。
但し、Tシャツ、ジーンズ、ジャージ、短パン、短いスカート、作業着
サンダル、ミュール等は不可となっている。
我々は女房がジーパンだったので諦めた。

最後に神楽殿を見学。
長蛇の列 神楽殿

午前11時30分、次の目的地、松江に向け出発。

松江観光の目的は、以前来た時に寒くて乗れなかった
堀川めぐり遊覧船に乗る事。

料金は¥1200/人だが、先ほど立ち寄った道の駅で
女房が見つけた割引券で¥1000/人になった。(^_^)v
また城山西駐車場へ停めれば¥300の駐車料金割引券がもらえる。
松江堀川ふれあい広場 遊覧船に乗る

さぁ堀川めぐりに出発〜。
ちょうど昼食時の為か、他に客はなく我々のみのチャーターだ。
これじゃ〜赤字だよね船頭さん。
貸切で出船〜 稲荷橋へ向かう

遊覧船は次々に、堀に架かる橋を潜って行く。
亀も勢揃いして歓迎してくれる。(^^ゞ

船頭さんは詳しく遺跡、歴史等を説明してくれる。
稲荷橋を潜る 亀が甲羅干し中

しばらくすると最大の難所へ。
この橋?トンネル?の幅は船幅ギリギリ。
また高さも低い為、遊覧船の屋根を一杯下げないと通れない。

船頭さんの指示で我々が床に伏せると
電動で屋根を下げる。苦しいよ〜。
余談だが、船頭さんは自分が頭を下げるのを忘れて
たまに、ぶつける事があると笑ってた。(^^ゞ

約25分でカラコロ広場乗船場へ。
ここで白旗なら通過、赤旗なら一旦停船してお客を乗せるとの事。
さてどちらでしょう?・・・赤旗でした。
ここで6名乗船。貸し切りもここまで。
最大の難所 ・カラコロ広場へ接岸

コース後半の眺めは街中となり、橋を次々に潜る。
結構低い橋が多くその都度、屋根を下げる為
乗客は床へ伏せる。でもこれも結構楽しいよ。
武家屋敷 次々に橋が現れる

船頭さんの歌声と共に、進行方向左手に松江城が見えてくると
約50分間の遊覧も、そろそろ終盤となり
堀川ふれあい広場へ戻った。

今の時期、寒くも暑くもなく、この堀川めぐりは一押しですよ〜。(^_^)v
進行方向に松江城 記念写真

後は自宅へ帰るだけだが
まだ時間もあるので、大根島、水木しげるロードから倉吉を回り
午後6時30分、自宅に戻った。

今回の安・近・短の旅、天気にも恵まれ、なかなか楽しめました。
さ〜て次はどちらに・・・。

総走行距離:640km


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