今年のGW休日は11日間。
さて、何をして過ごすべきか・・・やっぱり温泉がいい。
早速どこが良いか検討し、今まで行って見たかったが
行くことの無かった、勝浦温泉に決定する。

1日目
出発当日、午前3時半起床。
なぜこんなに早いのか・・・と言うと、今日は5月5日。
多くの人は、今日が連休最終日。
遊びに行った人が一斉に帰宅し、高速道路も渋滞間違いなし。
そんな訳で渋滞を避けるため、徳島から和歌山へフェリーで渡る事に。
午前4時50分、予定通り自宅を出発。
水島ICより瀬戸中央道に乗り、一路徳島港を目指す。
さすがに、この時間は車も少ない・・・いや居ない。
1時間少々で、津田の松原SAへ着いた。
パーキングでは、車の中で沢山の人が仮眠をとっている。
相変わらず天気は良くなく、時折小雨が降ってくる。
早朝の瀬戸大橋 津田の松原SA

途中、コンビニでおやつを買い午前7時、徳島港に着き
予約番号を伝え、乗船券(¥7000/車、¥1800/人)を購入する。
ここはドライブスルーで購入出きる、実に便利。
出船は8時10分、時間はまだまだある。
この時間を利用しないては無い(^o^)/
車の前面に付いた虫の死骸をセッセ、セッセと、お掃除・・・。
あ〜ぁ満足したぁ(^_^)v

午前7時40分、乗船開始。
この頃になると、車もかなり増えてきた。
係員の指示に従い乗船、客室へ上がってみるとすごい人込み。
急いでグリーン席券(¥500/人)を購入した。
グリーン席は一般客室とは仕切られ、リクライニングシートで
くつろげる。ただし禁煙(ーー;)
徳島港
(後ろがフェリーくまの)
賑わう船内
グリーン席を確保 AM8:10出船

徳島港から和歌山港までは、2時間の船旅。
船内を散策したり、写真を撮ったりしてのんびり過ごす。
途中、南海フェリーの最新船「つるぎ」と淡路島沖で
スライドする。本当は「つるぎ」に乗りたかったのだが・・・。

午前10時10分、予定通り和歌山港に入港。
ここから、阪和自動車道の和歌山ICへ。
海南湯浅道路、湯浅御坊道路、近畿自動車道と進み
高速道路終点の南部ICでR42へ入る。
和歌山から約2時間で、道の駅「志原海岸」へ。
ここで昼食タイム。
天気は所々青空が覗いているが、全体にはドンヨリしていて良くない。
フェリー「つるぎ」とスライド AM10:10和歌山港へ入港
道の駅「志原海岸」で昼食 天気は今一

昼食後は、R42をひたすら走る。
途中、道の駅「イノブータンランドすさみ」で一服し
午後2時20分、那智の滝へ到着。
道の駅「志原海岸」から1時間50分かかった。
早速、駐車場(¥500)へ車を停め、石段を登り
三重塔の建つ、青岸渡寺へ。
しかし旅行に来てまで山登りかぁ・・・とは陰の声(-_-;)
背中に汗をかきはじめた頃、青岸渡寺へ到着。
しかし登ってわかった事だが、ここまで車で上がれるらしい。
その上、駐車場は無料・・・立場が悪い(^^ゞ

気を取り直し、拝観料¥200を払い、三重塔へ。
エレベータで最上階へ上がると、那智の滝が見渡せる。
ここから見る那智の滝は絶景だ。
PM2:20那智の滝へ到着 石段を登って行く
三重塔と那智の滝 記念写真

次は那智の滝を間近に見よう。
登ってきた石段を下り、那智の滝へ向かう。
15分少々で着く。
こちらは沢山の観光客で賑わっている。
さすがに名滝だけのことはあり、水量も多く迫力がある。
時間は、はや午後3時半。今日の観光はここまで。
そろそろホテルに向かおう。
石段を下る 那智の滝入口
那智の滝 帰りは石段を登る

ホテルに向かう途中、熊野古道に寄り道し写真を撮る。
しかし帰宅して見てみると、すべてピンボケだった(涙)

今日の宿泊は「ホテル浦島」
勝浦温泉といえば、ホテル浦島というくらい有名な巨大ホテルだ。
まずは、ホテル専用駐車場(無料)へ車を停める。
ここから随時、バスで専用桟橋まで送迎してくれる。
熊野古道へ立ち寄る ホテル浦島専用駐車場
桟橋から船に乗る 浦島丸がお出迎え

桟橋からホテルへは、カメの形をした浦島丸で行く。
チョットした船旅(10分もかからないが)が楽しめ
なかなか良い思考。

船は本館前に着き、降りるとすぐにチェックイン出来る。
部屋は、最上階7階のツインルーム(但し山側)
一泊二食付きで¥7500/人
GWのこの時期、通常¥15000/人位するが
ネットで「たびゲーター」へ申し込むと、この値段だ。
皆さんも利用してね。
ホテル浦島本館 チェックイン

さぁ浴衣に着替え、自慢の温泉めぐりに行こう。
まずは大洞窟温泉「忘帰洞」へ行って見る。
ここが一番人気だけあり、先客も多い。
一番海側の露天風呂へ入っていると、岩に打ち砕かれた波が
頭から降ってくる。
太平洋を望み、波の音をBGMにのんびり浸かる。
これぞ至福の一時。

さぁ次は「滝の湯」へ。
こちらは誰も居なく、貸切だ。
大だるの露天風呂へ、ゆっくり浸かれた。
ただし各温泉へは、長い連絡トンネルで結ばれていて
温泉間を移動するだけで、汗をかく(^^ゞ

温泉の案内図はこちらです(376KB)
長〜いトンネル 忘帰洞

入浴後は、お待ちかねの夕食バイキングへ。
本日の夕食会場は、なぎさ館。
またまた長〜い連絡トンネルを通り向かう。
各連絡トンネルの両脇には、凄い数のゲーム機が並んでいる。
さぞや、電気代も凄いだろう。

バイキングの内容は、質、種類、量、味とも満足出来た。
好きなものを、好きなだけ食べられるのは実にいい。
夕食後はホテル内を散策し、お土産を買い込み
一杯飲み直し、早めにお休みタイムとした(-_-)zzz

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