2日目
午前5時30分、起床。
なぜこんなに早く起きるのか・・・歳のせいじゃないですよ。
もちろん、朝風呂を楽しむため。
午前6時前、洞窟温泉「玄武洞」へ。
この時間だと、さすがに空いている。
露天風呂は海面に近く、迫力があり「忘帰洞」より
こちらの方が気に入った。

午前7時、お楽しみの朝食バイキングへ。
夕食同様、料理は満足。
雄大な太平洋を望みながらの食事に、不満は無い(^_^)v
午前9時、チェックアウト。
ここで「温泉巡り記念スタンプ」の用紙を提出すると
お土産が貰える(ちゃっかり貰いました:ポストカードと入浴剤)
「ホテル浦島」全部を楽しむには1泊では無理。
次回は連泊で、是非来たい。

浦島丸に乗り、港へ。
朝風呂は玄武洞 太平洋を望みながら朝食
浦島丸で港へ 午前9時チェックアウト

午前9時20分、本日1番目の観光地、橋杭岩へ行く。
R42を海岸沿いに、走ること約40分で着いた。
昨日通った時には凄い人だったが、今日は誰も居ない。
そうだ!今日は5月6日。
皆さん、お仕事なんでしょうねぇ。
橋杭岩は、海に向かって奇岩が並んでいる。
瀬戸内海では、絶対見れない景観だ。
この景色こそ、南紀の素晴らしさだと思う。

橋杭岩 奇岩が並んでいる

2番目の観光地、潮岬へ向かう。
橋杭岩から、約15分で着く。
半島の先、観光タワーのある望桜の大芝生へ駐車する。
望桜の大芝生を200m位歩き、「本州最南端」の碑が建つ
展望所へ行く。
ここから水平線を見ると、地球が丸い事がわかる。
今日は天気も良く、海の色が本当に綺麗だ。
この海の色は内海では、けして見る事が出来ない。
潮岬観光タワー 本州最南端(潮岬)
望桜の大芝生より望む
太平洋
展望バツグン

雄大な景観に大満足して、最終観光地の
串本海中公園へ向かう。
途中、道路脇のパーキングより潮岬灯台を望む。
どこから見ても、素晴らしい景観が楽しめる。
ちょっと一服 地球が丸いのがわかる

午前11時、串本海中公園に着く。
こちらも、観光客はほとんど居ない。
入場・乗船セット割引券(¥2300/人)を購入して
まずは水族館から見て回る。
その中でも、水中トンネルは頭上を魚が泳ぎ回り
なかなか面白い。
串本海中公園 水中トンネル

次は海中展望塔へ。
風の強い中、桟橋を渡り、螺旋階段を海中へ降りて行く。
ここは日本で一番古いそうだが、足摺(竜串)より
窓も多くて見やすい。
窓の外には、グレが沢山泳いでいる(釣ってみたい(^^ゞ)
頭上を泳ぐ魚 海中展望塔
海中展望塔内 窓の外を泳ぐ魚

次は半潜水型海中観光船「ステラマリス」へ乗る。
この船は、よくある船底がガラス張りになっている船とは違い
船底へ潜り、両脇のガラス窓から外が見えるようになっている。
結構、海底ギリギリの場所を通るので
船底が当たるんじゃないかと、ハラハラしてスリルがある。
ガイト曰く、たまにはぶつかるそうだ(爆)

海底はサンゴで覆われ、青色や赤色の熱帯魚が
泳ぎ回り、なかなか楽しめた。
半潜水型海中観光船
「ステラマリス」
ステラマリスで出船
船底から海中見学 海底のさんご礁

さぁこれで観光も終わり。後は自宅へ戻るだけだ。
午後12時15分、串本海中公園を出発する。
R42をひたすら走り、道の駅「イノブータンランドすさみ」で休憩。
R42はコーナーは多いが、景観がいいので飽きる事は無い。
展望良いR42 道の駅
「イノブータンランドすさみ」

午後2時、南部ICより高速道路に入る。
ここから近畿自動車道、湯浅御坊道路、 海南湯浅道路
阪和自動車道と突っ走り、紀ノ川SAで休憩タイム。
午後3時15分、出発。
今日はETCが大活躍。
このルートは料金所が多い為、料金所毎に並んでいる車を
横目にノンストップ通過。
実に気分がいい。(^o^)/
近畿自動車道、中国道、山陽道と快調に走り
午後7時、無事帰宅した。
南部ICより高速道路に入る 紀ノ川SAで一服
ガラガラのETCレーン 無事、倉敷ICへ戻る

1泊2日、安・近・短???の南紀勝浦温泉の旅も無事終了。
全行程850kmのロングドライブを無事故、無違反(無検挙?)で
済んだ事が一番の成果かなぁ。
勝浦温泉へは今後、高速道路が延びれば
益々行きやすくなる。
是非、また行って見たい観光地の一つだ。

さて次はどこへ行こうか(^o^)/

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