今回は4年ぶりに、JR熊山駅コースを登ってみる。
メンバー2名で、倉敷を午前8時30分に出発。
山陽自動車道の倉敷I.Cから山陽I.Cへ向かう。
途中、恒例のコーヒータイム。
今日は朝から青空が広がり、最高の登山日和。
その為か、S.Aも車と人で賑わっている。

午前9時35分、駐車場着。
登山者の車かどうかわからないが、すでに沢山停まっている。
早々に準備を整え、午前9時45分、登頂開始だ。
大きな駐車場 登山口へ

駐車場からは車道を南に進み、JR山陽本線を潜ると
「森林浴のメッカ・熊山登山口」の案内板がある。
ここにも車を停めるスペースはあるが、個人の土地なので
絶対、駐車しないようにしましょう(駐禁のカンバンあり)

登山口からは道なりに少し登ると、右手の民家の脇に
登山道の案内板があるので、案内板に従い右に入る。
線路を潜る 登山口案内板
登山道入口 両脇にお墓

登山道は良く整備されているが、展望は無い。

ゆるやかな、石畳の登山道を登って行くと
いきなり、倒木で道がふさがっている。
沢も、倒木と岩で埋まっている。
このような状況が、赤松峠まで続いた。
凄い倒木 荒れた沢
石段が続く 歩きやすくなる

峠を巻くように進むと、林道広場を通り、いきなり車道に出る。
車道からすぐに、右手の階段の登山道へ入る。
ここから、これから向う展望休憩舎が見える。

しばらく登ると、展望休憩舎へ着く。
ここからの展望は、素晴らしいので
展望を楽しみながら、ゆっくり休憩する。
今日は空気が澄んでおり、遠くに雪を被った山々が望める。
一旦車道へ出る 目前に休憩舎
休憩舎 展望良い

展望休憩舎からは、擬木で整備された登山道をしばらく登ると
緩やかなアップダウンを越え、休憩舎に出る。

以前は、ここから池が望めたが今は樹木が育ち
何も見えない。
休憩舎自体もかなり傷んでいて、ちょっと危ない。
休憩舎からは直ぐに車道に出て、向かいの登山道に入る。
偽木の階段が続く 朽ちた休憩舎
樹木が育ち眺望なし 車道を横切る

車道を越えたところに、???水がある。
この水は飲めるんだろうかと、話していたら
後から来られた登山者の方が
「この水は元気が出る水だから、是非飲んで下さい」と
言いながら、美味そうに飲まれたので
こちらも飲んでみた。
ちなみに味は、普通の水だった(^^ゞ

???水を飲み、元気回復したところで熊山神社へ向かい参拝。
狛犬にご利益をお願いし、展望広場へ。
???水 熊山神社へ向かう
熊山神社 備前焼の狛犬

熊山神社から石段を下り、右手に進むと
樹齢1000年の大杉へ着く。
その手前には、弓削への下山道がある。

大杉から少し進むと今日の目的地、熊山遺跡のある展望広場へ。
展望休憩舎には、先客は2名のみ。
今日は「登山者が少ないなぁ」と思っていたら
沢山の登山者が、管理棟の中で食事中でした(^^ゞ
樹齢1000年の大杉 熊山遺跡
展望広場へ 展望休憩舎

こちらも昼食タイムにする。
ちょっと寒いけど、温かいメニューなので展望休憩舎で頂く。
今日のメニューは、カレーうどんにおにぎり。
食後はお汁粉、コーヒーのフルコース(^^ゞ

お腹も一杯になったところで、じっくりと展望を楽しむ。
天気は良くないが、空気が澄んでいて
小豆島や四国の山々が見渡せた。
展望良い 遠くに小豆島

いつまでも、この眺望を楽しんでいたいが
今日は気温が低く、じっとしていると身体が冷えてくる。
登って来た道を足早に下り、登山口駐車場へ戻った。
下山

登山口駐車場 → 熊山神社 → 展望広場:約2時間15分
展望広場→登山口駐車場:約1時間10分  計3時間25分

下山後は、恒例の温泉へ。
これが楽しみで、山登りしているようなものだ。
今日は「和気鵜飼谷温泉」へ。
今日は3連休の中日、予想をはるかに超える混みようだ。
これでは当然のんびりと浸かれない。
露天風呂へ浸かり、身体が温もったところで
早々に帰宅とした。