今日の予定は五箇山、白川郷を観光して
後は自宅へ帰るだけだ。
あぁそうそう、美味しいお蕎麦をまだ食べてなかった(^^ゞ


3日目
午前5時30分、起床。
毎度の事ながら、コーヒーを飲みネットで時間をつぶす。
午前7時、朝食バイキングへ。
メニューは34種類だが、全般に和食メニューが多いようだ。
味、品数ともに普通かな。

午前8時、チェックアウト。
富山城址を右手に見ながら、富山ICへ向かい北陸道へ。
小矢部砺波JCTより東海北陸道へ進み、本日最初の観光地
五箇山の世界遺産「菅沼合掌造り集落」を目指す。
富山市街 富山城址
富山ICより北陸道へ 小矢部砺波JCTより
東海北陸道へ

午前9時30分、世界遺産「菅沼合掌造り集落」へ到着。
ここは良心的で駐車場、見学料ともに無料だ。
まだ朝が早い為か観光客も少なく、のどかな空気が漂っている中
集落をぐるりと散策する。
ここには合掌造りの民宿があり、泊まって
早朝の集落を散歩したら、気分は最高だろう・・・ね。

いつまでもこの風景を眺めていたいが、そろそろ白川郷へ向かおう。
白川郷へは高速道路を使えば直ぐだが、あえて
国道(飛越峡合掌ライン)を進む。
途中に道の駅もあり、快適に走れる。
世界遺産「菅沼合掌造り集落」 のどかな雰囲気
食事処 日本の里の風景

午前10時40分、白川郷展望台駐車場へ到着。
ここからは白川郷集落が一望出来る。
肉眼では少し遠いが、まぁまぁの眺めじゃないでしょうか。
眺望を官能したところで、山を下り集落の散策へ。
しかし、駐車場はどこも満車で駐車出来ない。
メイン道を行ったり来たりしてみるが、やはりどこも満車だ。
白川郷展望台駐車場 展望台からの眺め
白川郷(10×ズーム) 駐車場はどこも満車

そんな中、見つけたのが集落とは川を挟んで対岸にある
「白川郷合掌の里」だ。
ここは駐車場も広く、ゆったりと駐車(¥500)出来た。
はじめからここが判っていれば、苦労しなくてすんだのだが・・・。

まずはトイレを拝借してびっくり。
外観は萱葺きの合掌作りだが、中は大違いで自動ドアに
豪華な備品類に驚いた。
出す物を出し、落ち着いたところで里内を散策する。
そんな中、さるぼぼ発見。記念写真をパチリ。
のんびりとお土産を物色し、対岸にある白川郷集落へ
であい橋を渡り向かう事にする。しかしここも暑〜い(^^ゞ
「白川郷合掌の里」へ駐車 さるぼぼと記念写真
早速お土産を物色 であい橋を渡り白川郷集落へ

白川郷(萩地区)は規模も大きく、観光地化されていて
お土産屋、食事処、民宿が沢山ある。
そんな中、メイン道から一歩中へ入ると、のどかな風景が広がっている。
この風景も、住んでいる方々の努力で成り立っており
洗濯物も外へ干せず、さぞ大変だろう。

白川郷に限らず、萱葺き合掌造りの家は火に弱い為
どこも禁煙になっているが、観光客(特にジジイ)の中には
平気で歩きながらタバコを吸い、道に捨てている無礼者がいる。
ただ単に歳だけとり、常識の無い年配者がいることに情けなくなった。

集落を一通り観光し、「白川郷合掌の里」へ戻り
抹茶ソフトクリームを食べて一休みし
午後12時、白川郷を出発する。
のどかな風景 記念写真
カヤの葺き替え作業中 時の流れが遅く感じる

R156を東海北陸道、荘川IC目指し南下する。
この道は所々狭い場所もあるが、全般にブレーキを踏む事も少なく
快適に走れる。

途中、「荘川の里」へ昼食に立ち寄るが、肝心のお蕎麦屋は
行列が出来ている。
並んで待つのも嫌なので、次の道の駅「桜の郷 荘川」へ向かう。
こちらは空いており、併設のレストランで昼食タイム。
メニューはもちろん、ざるそば。おまけに豆腐ステーキ。
どちらも美味しく大満足。ご馳走さま〜。
御母衣湖 荘川の里

さぁ、これで今回の旅行の目的は達成した。
後はのんびりと自宅へ帰るだけだ。

荘川ICから東海北陸道へ入り、ひるがの高原SAで一服休憩。
ここのSAには2年前にも立ち寄り、白山がよく見えたので
今回も期待していたが、今日はガスで見えない。残念!

東海北陸道は2車線区間が多く、車の流れが遅い為
眠くなってくる。早急なる4車線化が待たれるとこだ。
その後、名神道で一部渋滞したが、中国道、山陽道と快調に走れ
午後8時、無事帰宅した。
渋滞へ突入(名神道) 前方に暗雲(この後、大雨に)

2泊3日、約1300kmのロングドライブも無事故、無検挙で
無事終了した。
涼しいだろうと思っていた黒部観光も、こちらと変わらない
暑さは予定外だった。
次回旅行は今回行けなかった黒部アルペンルートを
密かに計画している(^^ゞ

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