登龍山(461m)   登頂日:2009年2月21日

今回はマンサクの花を見て
登龍山へ登るロングコースを周回する。

午前9時30分、仲間と倉敷を出発。
午前10時過ぎ、登山口の砂川の森の車道終点に到着。
登山口には数台駐車出来る。

午前10時15分、準備を済ませ
車道終点の右手にある登山口から出発〜。
車道終点 終点右から山道へ

登山口からすぐ沢を渡り、なだらかで広い道を進む。
今日は天気が良く風も無いので気持ち良く歩けそうだ。
沢を渡る なだらかな道

二つ目の沢を過ぎると経山への分岐に出る。
この分岐には後で下って来る予定。
またまた沢を渡る 経山分岐

良く整備されたなだらかな道を進むとコンクリートの突堤に出る。
ここを左折する。
整備された道 小さな突堤を渡る

突堤からは激登りとなる。
すぐに汗が噴き出しベタベタだよ。

しかし尾根道に出る頃から雪が舞うようになる。
おいおい今日は晴天の予報じゃなかったの〜。(--;)
激登り 岩が多くなる

急坂を登り切ると尾根道に出る。
ここで小休止。

尾根道を進むと、すぐに分岐があり右折し鉄塔へ向かう。
分岐を右へ 鉄塔へ出る

鉄塔からはアップダウンが続く。
雪も相変わらず舞っている。
アップダウンが続く 雪は降り続いている

しばらくすると次の鉄塔へ出て、道は直角に右へ曲がる。
次の鉄塔へ 鉄塔下を右へ曲がる

鉄塔から下って行くと、マンサクがちらほら咲いている。
この辺りはマンサクの木が沢山あるけど
花が咲いているのは少ないなぁ〜。

下って行く マンサクがちらほら

沢を数回渡りながら下って行くと林道へ飛び出す。
沢を数回渡る 林道へ出る

ここから林道をひたすら登って行く。
林道歩きに飽いてきた頃、右手に防火水槽が現れる。
林道を登る 防火水槽

防火水槽の先を右に入り、しばらく登ると目前に大岩が現れる。
ここから登る 展望の良い大岩

大岩からの展望は良く、登って来た尾根が見渡せる。
しかし雪は降り止まず寒いよ〜。
ここで小休止。

大岩から少し登ると分岐へ出て、ここを左折する。
大岩からの展望 分岐を左へ

道なりに進むと、鉄塔を過ぎ急坂になる。
鉄塔を通過 急坂を登る

急坂を登り切ると、犬墓山からの尾根道に合流する。
左折し鉄塔脇を進む。
分岐へ出る 左に鉄塔

午後12時30分、汐差岩へ着く。
ここで昼食タイムとしましょう。
今日のメニューは何時もと同じ、コンビニおにぎりと
サンドイッチ。(^^ゞ

お腹が膨れたところで出発する。
ほんの数分で馬頭観音へ着く。
汐差岩で昼食タイム 馬頭観音のベンチ

馬頭観音の裏手からの展望は本来は良いんだけど
今日は雪雲に覆われ今一だな〜。

ここから、なだらかな道を進むと八畳岩へ着く。
八畳岩からの展望も良い。
馬頭観音からの展望 八畳岩

八畳岩から少し下ると鯉岩。
さらに下ると鬼の差し上げ岩がある。
鯉岩 鬼の差し上げ岩

その奥にはひっそりとお堂が建っている。

ここから鬼ノ酒盛り岩へ向かう。
お堂 鬼の酒盛り岩へ向かう

少し下り、なだらかな道を進むと段々傾斜が増してくる。
実僧坊山直下を案内板に従い右折し登って行くと
重田池との分岐へ出る。
左が実僧坊山 次の分岐を右へ

分岐を右折し少し登ると鬼の酒盛り岩へ着く。
ここからは東に展望が開けており岡山空港を飛び立つ
飛行機が望める。
鬼の酒盛り岩へ向かう 鬼の酒盛り岩からの展望

大岩には職人が手を入れた様な姿の良い松の木がある。
自然の力は凄いね〜。

目前に、これから向かう登龍山が見える。
姿の良い松 目前に登龍山

鬼の酒盛り岩から、なだらかに登って行くと
午後1時45分、登龍山山頂へ到着。
山頂は木々が茂り展望はないが四等三角点がある。
登龍山山頂 四等三角点

恒例の三角点タッチをして往路を戻る。
恒例の三角点タッチ 鬼の昼寝岩へ向かう

鬼の昼寝岩への分岐まで戻り、ここから左の道を進むと
左手の休耕田の中に大岩があるが
どうもこの岩が鬼の昼寝岩のようだ。(^^ゞ
鬼の昼寝岩への分岐へ戻る 鬼の昼寝岩

鬼の昼寝岩を過ぎると道は広くなる。
どうも農道のようだが倒木もあり、今は余り使われてはないようだ。

途中、左に重田池への道を見送るとT字路に出る。
倒木 T字路に出る

ここを左折すると、すぐに岩屋の大桜だ。
幹周3mある立派なヤマザクラだよ。
花見の頃、再訪してみよう。
岩屋の大桜 立派なヤマザクラ

しかし岩屋休憩所へ向かう道端はゴミの山だよ。
どこにでも居るんだね〜捨てるヤツが。
車や電化製品等が、辺り一面に散らかっている。(--;)
こんな物まで 左下にゴミが散乱

午後2時25分、岩屋休憩所へ。
車が2台駐車しているだけで、ここは余り人気がないね。

ここからショートカット道を通り、ウォーキングセンターへ向かう。
岩屋休憩所 ショートカット道へ

棚田の中を、なだらかに下って行くと車道に出る。
車道までは、思っていたより距離があった。
棚田の中を下る 車道へ出る

ここから車道を登って行くが結構きつい。
いつも車で何も考えずに通っているが、歩くと傾斜が判るね。

背中に汗を一杯かいながらウォーキングセンターへ到着。
ここでトイレ休憩。
車道を登る ウォーキングセンターへ戻る

ウォーキングセンターからは車道と平行している
遊歩道を進む。
遊歩道へ 田んぼの中を進む

車道に出ると、向かいに鬼の釜がある。

鬼の釜は温羅が生贄(いけにえ)をゆでた釜と言われるが
実際は鎌倉時代に僧長源(ちょうげん)が庶民の入浴のために使ったとか
炊き出しの際に使われたという説が有力らしい。
車道へ出る 鬼の釜

車道を下って行くと、右手に経山登山口がある。
ここから急坂を登る。
車道を下る 経山登山口

登り切ると分岐に出る。
左折すれば経山だが、今日はパスして直進する。

ここからしばらくは、ほぼ平坦な気持ちの良い道が続く。
経山への分岐 気持ち良い道

左に経山を望みながら下って行くと鉄塔に出る。
左に経山 鉄塔に出る

鉄塔からは南方面に展望が広がっている。

ここからは今日のコース一番の激下りが続き
疲れた足には辛いよ。
鉄塔からの展望 激下り

下り切ると往路で通った分岐へ出る。
後は往路を戻り

午後3時35分、無事砂川の森へ。

今日は花は今一だったけど久しぶりにロングコースを歩き
心地よい疲れとなった。
また時期を改め歩いて見たい良いコースでした。
分岐へ下る 無事戻る

砂川の森→馬頭観音→鬼の差し上げ岩→鬼の酒盛り岩→登龍山
                            :約3時間30分(昼食休憩含む)
登龍山→鬼の昼寝岩→岩屋の大桜→ウォーキングセンター→砂川の森
                            :約1時間50分
                                     計:約5時間20分

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