今回は久しぶりに岡山県立森林公園へ。
しかし、GW真っ只中で混んでいるだろうなぁ。
但し、天気予報では降水確率70%。
山岳会メンバー4名で午前7時、倉敷を出発する。
岡山道、中国道、R179と進み、午前8時過ぎに
道の駅『奥津温泉』へ着く。
ここで買出しを済ませ、午前8時30分、岡山県立森林公園着。
時折、霧雨が降っている為か、駐車場はガラガラだ(^_^)v
まずは管理センターで案内図をもらい、もみじ滝へ向かう。
道の駅『奥津温泉』 いつもの場所へ駐車
まずは管理センターへ もみじ滝へ向かう

時期が遅い為か、ミズバショウは終わり
ザゼンソウもかなり成長している(~_~;)
ショウジョウバカマ、リュウキンカが全盛のようだ。
新緑の遊歩道をのんびりと、もみじ滝へ向かう。
この頃より時折、陽が射すようになってきた。
ザゼンソウ ショウジョウバカマ
まずまずの天気 新緑の遊歩道

寄り道しながらのんびり歩き、約30分でもみじ滝へ。
今日は、いつもより水量が多いようだ。
ここから滝の右手にある、千軒平への登山道を登って行く。
登山道はジグザグにつけられ、高度を稼いで行く。
約20分、背中に汗が出だした頃、尾根道に合流する。
ここからは、新緑の中の縦走歩きだ。(あ〜ぁ、気持ちよかぁ〜)
もみじ滝 千軒平への登山道
尾根道に出る 新緑の縦走路

途中、右手に分岐を見送り、いくつかのアップダウンを
進むと、千軒平へと着く。
縦走路出会いから、約30分。
ここからの展望は良いが、今日は強風が吹いていて
まともに立っていられない。
風速20mはあるのではないだろうか。
写真を撮ろうとしても、カメラが揺れて上手く撮れない(-_-;)
千軒平への登り 千軒平
南方面の展望 西方面の展望

写真を数枚撮り、早々にもみじ平へ進む。
少し下り、樹林帯の中へ入ると、先程までの風が嘘のように
あたらなくなる(^_^)v
約20分、縦走路を進むと、少し開けたもみじ平へ着く。
ここには作業小屋とトイレがある。
今日は朝が早かったので、お腹が空いてきた。
ちょうどここは風が当たらないので、昼食にする。
今日のメニューはおにぎりとサンドイッチ。
食後は道の駅で買った、新鮮なイチゴを頂く(~o~)
一旦下る もみじ平(WC有り)

昼食を摂っている間に、天気予報とは裏腹に
青空が広がって来た。
この天気なら、すずのこ平まで行けそうだ。
ここからは、展望の縦走歩きとなる。
約25分で避難小屋のある、県境三叉路に着く。
天気が悪ければここから下り、ショートカット出来るが
今日は直進して、すずのこ平へ向かう。
快適な尾根道 非難小屋のある
県境三叉路
チシマザサの尾根道 展望良い

すずのこ平への縦走路は、いくつものアップダウンを越えて行く。
途中、奥ぶなの平への分岐を右手に見送り
直進する。
約45分ですずのこ平へ着く。
ここからの展望も良いが、こちらも強風が吹いていて
まともに立っていられない。
記念写真を撮り、早々に下山する事に。
いくつものアップダウンを越える 登り返す
すずのこ平
(暴風の中、記念写真)
北西の展望

ここから奥ぶなの平、根曲がり杉、ボーズ原谷、六本杉と
足早に下り、いぼた園地経由で管理センターへ戻った。
この頃には、一般の観光客で園内は賑やかだ。
駐車場へ戻ると、GW恒例の駐車場へ入れない車が
道路脇に駐車している。
作業小屋
(避難小屋として使用可)
ひたすら下る
沢沿いになると
管理センターは近い
無事下山

  管理センター ⇒ もみじ滝 ⇒ 千軒平:1時間20分
  千軒平 ⇒ 県境三叉路 ⇒ すずのこ平:1時間10分
  すずのこ平 ⇒ 管理センター:55分
                  計:3時間25分(昼食休憩含まず)

         
         前回、森林公園最高峰のきたけ峰へ登り、今回
       千軒平〜すずのこ平を縦走し、これで縦走路を完歩した。
        ここの縦走路は本当に、歩いていて気持ちがいい。
         適当なアップダウンが続き、展望も良く大満足。
            森林公園の良さを見直す、1日となった。

下山後は、恒例の温泉へ。
ここから一番近い、奥津温泉「花美人の里」へ。
しかし駐車場は満車。
人、人、人で溢れている。
こんな状態では、のんびり湯に浸かれる状況じゃぁない。
急遽、変更し、大釣温泉(¥400)へ行く事に。
こちらは新道(R179)が出来て、あまり車が通らない為か
ガラガラに空いている。(^_^)v

温泉はドライブイン大釣へ

冷えきった身体を芯まで温め、帰路に着いた。
さぁ、次回山行は1泊2日で石鎚山だ。