いよいよ今年最後の山行。
今回は手軽に登れ、展望が良く、山頂で鍋パーティーが
出来る山と言う事で、紫雲出山に決定。

午前7時30分、倉敷を出発。
瀬戸自動車道の水島I.Cから善通寺I.Cへ向かう。
途中、与島S.Aでコーヒータイム(^o^)
善通寺I.Cからはカーナビに従い、午前9時40分
箱峠登山口に無事到着。
登山口には公園(トイレあり)があり、駐車出来る。
登山口駐車場 最奥の山が山頂

準備を済ませ、恒例のバナナでカロリー補給。
元気なかあさん、ありがとうm(__)m

公園から50mほど下ると、登山口ある。
ここで、先日購入したビデオカメラをセット(^_^)v
今回の山行からは、記録を動画で残す。楽しみ!楽しみ!

コンクリートの登山道を登って行くと、丸太の階段にかわる。
これが結構キツイ(-_-;)
山頂に向かって、真直ぐ続いている(涙)
帰宅後、ビデオを見て判ったが
ハァ〜ハァ〜と危ない電話?のような声が記録されている。
自分の体力の無さにガックリ。
ビデオ録画スタート 登山口
いきなり急登な階段 登山道からの展望

登山口から30分で、展望休憩所へ到着。
瀬戸内海を眺めながら、ゆっくり休憩(^_^)v
しかしこの頃から、雨がパラパラと落ちて来た。

再び汗をかきかき、丸太の階段を登って行くと分岐に出る。
ここが「新田の城跡」と言っても何も無い。
この分岐は、左右どちらに行っても同じ。
取り合えず、右へ行って見る。しかし2分も歩くと合流する。
「新田の城跡」分岐点 またまた階段

合流点からは一旦、コルへ下る。
しかし折角登ったのに、もったいないよ
うな気がするのは
私だけだろうか・・・な。

さぁ、最後の登りを頑張ろう!
登山道が丸太の階段から、コンクリートの階段にかわると
山頂までは、もう少しだ。

一頑張りすると、いきなり展望が開ける。
桜並木の、整備された山頂広場に出る。
奥にはコンクリート造りの立派な、山頂休憩舎がある。
山頂
(奥が休憩舎)
休憩舎内

山頂休憩舎に登れば、360℃の大パノラマが望める。
生憎、天気は良くないが、これだけ見えれば良しとしよう。

さぁ早々に、お待ちかねの昼食タイムにしよう。
やはり、花よりだんごが先でしょう。
今日は最終山行に相応しく、鍋に挑戦だよ〜。
はっちゃんと元気なかあさんが、下準備してくれていたお蔭で
手際よく、2つの鍋が出来上がり\(~o~)/
休憩舎からの展望 360度の大パノラマ

メニューは、カニすきと肉鍋。
具材も豊富で、実に美味そう。
今日は気温も低く、立ち上る湯気が食欲をそそる。
いただきま〜す!
ふ〜う、ふ〜う、言いながらいっぱい頂く。美味い!
仕上げはうどんを入れ、またまた食べる。満足!満足!
大満足!
これで、ビールがあれば言うことなし・・・ですよ


食後は、おしるこ、コーヒーと頂く。
元気なかあさん、ありがとう!
鍋は最高! 頂きま〜す

お腹もいっぱいになったところで、遺跡見学に行ってみよう。
集落跡地に、竪穴式住居と高床倉庫が復元され
隣接の遺跡館に、資料が展示されている。
ちょっと失礼して、弥生人ファミリーと記念撮影。

さぁ、そろそろ下山としよう。
桜並木の遊歩道を通り、往路を下って行く。

午後2時30分、無事下山。
紫雲出山遺跡館 記念写真
山頂の桜並木 往路を下る

下山して直ぐに、大粒の雨が降り出した。
山頂でも降られたが、その時は山頂休憩舎で食事中。
タイミングがバッチリ、ちょっと気分良く
最終山行を、終えることが出来た。
これも日頃の行いの成果かなぁ(^^ゞ

 登山口駐車場 → 紫雲出山山頂 :1時間30分
 紫雲出山山頂 → 紫雲出山遺跡館 
               → 登山口駐車場 :1時間15分
                   計:2時間45分(昼食休憩含まず)

さぁ下山後は恒例の温泉に行きましょう。
今日は
「たかせ天然温泉」へ。
入浴料600円を払い、露天風呂へ飛び込む。
ここは泉温42℃と、県下でも有数の高さ。
肌がつるつるになる事から「美人の湯」と言われている。

身体が心から温まったところで帰路に。
高松まで高速道路を進み、後はフェリーで山行ビデオを観ながら
のんびりと帰宅とした。