今日も岡山百名山へ、いつものメンバーとの山行。
午前9時前、倉敷を出発。
総社経由で、午前9時半過ぎに第三駐車場へ到着。
この駐車場は、吉祥寺の参拝用の駐車場のようだが
登山者もokとなっている。

高滝山への登山道は、二通りあるが
丁度地元の方が来られたので尋ね、最短時間で登れる
羽無林道コースを登る事にする。
登山口駐車場 羽無林道へ

午前9時45分、出発。
羽無川に沿って林道を進むと、鉄橋を2つ渡った辺りから
次第に道は荒れてくる。
初めは舗装路 鉄橋を二度渡る

さらに進むと、林道を側溝が横切る場所へ着く。
ここまで四駆なら来れそうだ。
ここには案内板もある。
ここから左へ折り返すように進むと、少しヤブコギの道となる。
道路に側溝(ここを左へ) 少しヤブゴギ

少し登ると踏み跡もはっきりし、登山道らしくなってくるが
次第に傾斜が増してきて、汗が出てくる(^^ゞ
踏み跡を辿る はっきりした登山道になる

登山道には次々と倒木が現れ、跨いだり、潜ったりと
面白くなる。
足元は落葉に覆われ、歩いていて実に気持ちい〜
倒木が多い 気持ちよい登山道

登山道は益々傾斜がきつくなるが、他のメンバーは
一向に休憩しない。
体力が無い上に、写真やビデオ撮影で忙しい?のぼるさんは
次第に取り残されていく(^^ゞ
そんな中、やっと分岐に到着。
ヤレヤレ
結構急登 分岐に着く

しかし、この分岐から高滝山への登りは、壁のように見える。
このコース最大の急登が、山頂まで続く。
分岐案内板 ここから山頂まで急登が続く

その上、眺望もよく無い。
ひたすら喘ぎながら登って行くが、他のメンバーとは
離れる一方だ (^^ゞ お〜ぃ、待ってけ
〜。
展望悪い ひたすら登る

この登りは両側が赤松林の為、テープが張られているので
コースは、はっきりしている。
しかし、ここも倒木が多いなぁ〜。

汗で服がビショビショになった頃、山頂へ。
午前10時25分に到着。
このコースのコースタイムは、約1時間だが
我々は、約40分で登ってしまった。
どうりで疲れたはずだよ〜(^^ゞ
倒木とテープだらけ 高滝山山頂

高滝山山頂は松林の中で、展望は得られないが
三等三角点と石仏が立っている。
しかし下草が茂っていて、休憩するには不向きだね。
三等三角点 三角点案内板

案内板に従い、展望場所へ向かう。
山頂から北へ5分も進むと、展望の良い太郎岩へ着く。
山頂から北へ進む 太郎岩

ここからは、特に西方向が開けていて、美星や矢掛を
見渡す事が出来る。
思っていたより、なかなか眺望は良い。
美星方面 美星天文台(100×ズーム)

丁度、眺望を楽しんでいると、雪が舞い始めた。
汗で濡れた身体に、寒さが堪える。
昼食にも早いので、どうするか話し合い
時間も早いので、もう一山登って昼食にしようという結論に達した(^^ゞ
次の目的の山は、下の写真に写っている高妻山だ。
矢掛方面 雪が降って来た

そうとなれば、トットと下山しよう。
下山は北方向に、アップダウンを越えて行く。
下山 アップダウンを進む

いくつかのアップダウンを越えると、急な下りが続く。
こちらも倒木が目立つ。
どうもこの辺りは、風の通り道になっているようだ。
急坂 凄い倒木

途中、下草に覆われ道が判りづらい場所があるが
良く見ると踏み跡がある。
しばらく進むと林道終点に出る。
踏み跡を辿る 荒れた林道

荒れた林道を進むと、貯水池に出る。
この辺りから、道は良くなる。
貯水池 道が良くなる

なだらかな林道を進むと、水道設備を過ぎY路地に出る。
左は工事中だったので右へ進むが
いきなり個人宅へ突き当たり、行き止まりだった(^^ゞ
右手に水道設備 間違えて個人宅へ

再びY路地まで戻り、工事中の中、通してもらう。
ど〜も、すみませ〜んm(__)m

ここから直ぐに、車道へと出た。
後は車道を歩いて、駐車場へ戻るだけだ。
林道へ戻る 車道へ出る

車道を歩いていると、「やまめ供養碑」がある。
何故、ここにあるのかは不明(^^ゞ

午後12時、駐車場へ戻ると、お寺の鐘が正午を告げた。
何故かやまめ供養碑 登山口へ戻る

三連休の中日なのに、他の登山者とは出会わなかったのは
予想外だった。
皆さん、温泉にでも行ったのかなぁ〜。
さぁ我々は本日2山目の山、、高妻山へ行こう。


   駐車場 → 羽無林道 → 高滝山山頂 :約40分
   高滝山山頂 → 駐車場 :約1時間20分  
                                 計:約2時間