今回は以前より登ってみたかった、山形仙へ山行する。
お花見にも丁度良い頃合、楽しみだ。
午前7時40分、いつものメンバーで倉敷を出発する。
まずはR429で、津山を目指す。
途中、道の駅「かもがわ円城」で一服し
津山からR53で、登山口へ午前9時45分着。
すでに登山口駐車場は満車の為
少し手前の駐車場へ停める事に。
この辺りはまだ、気温が低いのか
桜は、咲き始めといったところか・・・残念。
午前10時、上々の天気の中、登山口へ向かう。
3分もかからず登山口着。
右手が爪ガ城登山口、左手が山形仙登山口だ。
登山口手前に駐車
(トイレ有り)
「吹上の丘」展望台が見える
登山口 爪ガ城登山口

登山口案内板で、今日のコースを確認して
遊歩道を登って行く。
遊歩道はなだらかで広く、のんびり登れる。
途中一箇所分岐があるが、道なりに登ればいい。
山形仙登山口 はじめは遊歩道
天気も上々 分岐

周りにササが多くなると
右上に、吹上の丘展望台が見えて来る。
左に山形仙への分岐を見送り、階段を登りきると
「吹上の丘」展望台へ着く。
ここまで駐車場から約15分。
展望は目前に爪ガ城、眼下に駐車場が見渡せる。
爪ガ城に登っている登山者は見えるが
山形仙に登る登山者は、我々以外はいないようだ。(-_-;)
もう少しで展望台 「吹上の丘」展望台
眼下に駐車場 目前に爪ガ城

しばし展望を楽しみ、山頂へ向かう。
山頂へは一旦階段を下り、分岐まで戻る。
分岐に案内板は無いが、赤テープがあるのですぐに判る。
遊歩道はここで終わり。
ここからは、スギ林の中の登りとなり
道は登山道らしくなるが、眺望は無い。
分岐を右へ スギ林
ちょっと一服 歩きやすい登山道

登山道は、いくつかのアップダウンを越えていく。
時折、眼下に日本原が望めるが、ほとんどは
樹木の中となる。
見晴らしも利かない、単調な道をしばらく登ると
右手が赤松林になり鉄柵が張られている。
多分、マツタケ泥棒がいるのだろう。(^_-)-☆
防災用の水溜め 眼下に日本原
所々ササが多くなる 振り向くと爪ガ城

所々、登山道はササが茂り判りにくい場所もあるが
テープを確認すれば、迷う事はない。
山頂が近づくにつれ、急登となるが
目前にアンテナが見えると、山頂は近い。
今にも落ちそうな木の枝 アンテナが見える

午前11時20分、山頂着。
山頂にはアンテナが設置されており、三角点は
そのフェンスの横にある。
展望は爪ガ城や公卿山が望めるが、周りの樹木が茂り
あまり良くは無い。
昼食までには時間があるので
黒姫城跡へ、行ってみる事にする。
山形仙山頂 山頂三角点
北に公卿山 東に爪ガ城

黒姫城跡へは、さらに登山道を進むが
この頃より天気が怪しくなり、小雨が降ってきた為
予定を変更。
雨の防げるスギの木の下で、昼食にする。
今日のメニューは、おにぎりとサンドイッチ。
しかし寒い(-_-;)
体感温度は、限りなく0度に近いような気がする。
こんな時に限って、フリースを車の中へ忘れて来た。(^^ゞ
黒姫城跡へ向かう 昼食タイム

食後は、はっちゃんが作ってくれた温かいコーヒーを頂き
生き返った気がした。
やはり準備万端に、こした事は無い。反省!
黒姫城跡へは行ってみたかったが、時折小雨が落ちて来る為
下山することにする。
下りは一気に駐車場まで40分で戻った。
雨は車に戻った途端、本降りとなった。ラッキー(^_^)v

さぁ、次は温泉へ行こう。

  登山口 → 吹上の丘 → 山形仙山頂 :1時間20分
  山形仙山頂 → 登山口 :40分
                     計:2時間(休憩含む)


下山後は恒例の温泉へ。
今日は八幡温泉「建部町国際温泉会館」へ。


ベンチで涼む 温泉と桜とカップル
(春ですね〜)

入浴料¥400を払い、露天風呂へジャブ〜ンと入りたかったが
先客で一杯の為、取りあえず、内湯で温もる事に。
頃合を見計らい、露天風呂へ。
眺めは悪くは無いが、横にあるボイラーがうるさい。
温泉の建物自体も、木をふんだんに使っているが
デザインが悪いのか、ただ古く見えるだけ・・・。
でも温泉はぬるめだが、湯上り後はポカポカだ。(^_^)v
風呂上りはフルーツ牛乳で喉を潤し、汗がひくのを待って帰途についた。