今回は寒気が入って、寒いとの予報なので
少しでも暖かいだろうと思い、四国へ山行する事に。
行先は、リンク仲間のreikoさんのHPで紹介されている
屋島(北嶺)へ。
低山にしては展望も良く、鈍った身体を慣らすには丁度良い。

午前7時30分、メンバー4名で倉敷を出発。
今回は時間に余裕があるので、宇野港からフェリーに乗る。
しかし、よく揺れる事。
朝から強風が吹いていて、白波がたっている。お〜ぉ寒い。
午前9時40分、高松港へ着岸。
フェリーで高松へ 屋島
(中央が北嶺)

高松港から約25分で、屋島(北嶺)登山口へ到着。
大きな案内板があるのですぐ判る。
駐車場は無いので、路肩へ駐車する(駐禁ではないよ)
早々に準備し、はっちゃん持参のバナナでカロリー補給。
いつもありがとう。

午前10時15分、登頂開始。
登山口からは、真直ぐ階段が延びている(-_-;)
そのうえ風が強く、寒さで耳が痛い。
今日は、相当冷え込んでいるようだ。
10分少々登ると、左手に瀬戸内海の展望が広がる。
路肩へ駐車 登山口
階段の登山道 すぐに展望が広がる

相変わらず、登山道は階段が続く。
山の東面を登っていると、風が当たらないので良いが
一旦西面に出ると、強風で飛ばされそうだ。

登山口から約15分で、ユニークな木が目印の洞窟へ着いた。
洞窟自体は、結構広くて生活出来そう。
この先、生活に困ったらここへ住もう(^^ゞ
洞窟は4つあるので、4家族までo.kですよ。
階段が続く 眼下に長崎ノ鼻
洞窟 ユニークな木

洞窟を過ぎると、登山道は傾斜を増し、階段がきつくなる。
一頑張りすると、登山道らしくなり
所々展望が開け、眼下に高松港や女木島が見える。

しかし展望が良い場所は、風通しも良く
無茶苦茶
寒〜い
岩場の急登を登り切ると、遊鶴亭に着く。
傾斜が増してくる 展望良い
岩場の急登 高松港

遊鶴亭からの展望は、もう最高〜です。
なにも遮る物は無く、瀬戸内海が一望出来る。
但し、今日は寒〜い!
おちおち景色を見ては居られない。ブ(^_^;)

遊鶴亭からは、ウバメガシに囲まれた石段を進み
北嶺を目指す。ここからは遊歩道になり
石段が舗装路に変わると、すぐに分岐へ出る。

遊鶴亭 強風で寒い!
石段に変わる 分岐

分岐には、案内板がある。
左右どちらの道を進んでも、北嶺の先で合流するが
右へ進み、魚見台跡へ向かう。
しかし、こちらは風が当たるので
寒〜い!
今日は登山口から、寒い寒いと言い続けている(^^ゞ

分岐から10分も歩くと、魚見台跡へ着く。
ここからは、西側の展望が良い。
しかしここから先は、流石に寒さには勝てず
北嶺中央の遊歩道を、南へ進む。
三角点はどこ? 舗装路を進む
魚見台跡 北嶺中央の遊歩道

風の当たらない、遊歩道を進んで行くと
いきなり、広場へ出る。
トイレやベンチ、池まであり、キャンプ場?

今日の目的地は、ここにしよう(^^ゞ
これ以上進んでも、あとは南領へ行くだけ。
天気さえ良ければ南領へ行きたいが、上空には暗雲が。

さぁ昼食タイムにしよう。
広場は風が当たって寒いので、遊歩道を少し戻る。
今日のメニューは、ワンタンラーメンにおにぎり。
今日みたいに寒いと、本当に美味〜い。
食後はお汁粉、コーヒーのフルコース(^_^)v
元気なかあさん、いつもありがとう!
突然広場へ出る 北嶺山頂広場
昼食タイム 小豆島から来られた団体さん

しばらく休んでいると、身体が冷えてくる。
三角点を探してみるが、どこにも無い。
後にreikoさんの情報によれば、どうやら南嶺にあるらしいとの
事でした。

さぁ下山して、温泉に行こう。
気温は、ますます下がったようだ。
時折、白い物が降ってくる。
風も益々強くなり、台風並みの強風だ。
一気に下る 無事下山

余りの寒さに、休憩もそこそこに下り
約40分で登山口へ戻った。
本当は展望を楽しみのんびりして、下山後は長崎ノ鼻へ
行ってみたかったが、また次回の楽しみにとっておこう。

登山口 → 北嶺山頂広場:約1時間10分
北嶺山頂広場 → 登山口:約40分     計1時間50分


下山後は、恒例の温泉へ。
今日は
ほっこり温泉「神様の湯」へ。
早々に瀬戸内海が一望出来る露天風呂へザブ〜ン。
空いていて気持良か〜ぁ。
しかし首まで浸かっていないと寒いので
展望なんて楽しめないよね。
後は内湯でポカポカになるまでのんび〜り温もり帰宅とした。