
車内からテレビアンテナの方向が操作できるように、ローテーターを製作しました。

製作過程
乗用車に使われている『ギヤードモーター』を、近くで自動車の板金塗装をしている社長さんに貰ってきました。
動作電圧は12V。
回転数をもっと落としたいので、簡単なプーリー方式としました。

ケースは、100円ショップで適当な大きさの物を買って加工しました。

モーター部本体をケースに入れて、シリコンコーキング材を注入します。

シリコンコーキング材が固まったら、ケースに一回目の塗装をします。
蓋の加工をして雨が入らないように、シリコンコーキングで土手を作りました。
MG5の蓋で作ったプーリーに、100円ショップで買ったゴムバンドを掛けて減速機の完成。

完成したローテーター。
サイドオーニングの上に、木で作ったローテーターを取り付ける台を取付けました。

ローテーターをボルト・ナットで固定。
上塗り塗装をして完成。

テレビアンテナを差込んで、準備完了。
アンテナをローテーターに取付ける際に、ネジなどは使用せずワンタッチです。

アンテナは、リヤードアーに収納。
停車時も電波状況がよければ、
このままリアードアーを閉めた状態でも
このアンテナでテレビは映ります。
 
アンテナの方向は車内から操作出来ます。

どこに行っても快適な受信が出来ています。

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