2006.9.26  ポタリング 山越うどん 40km
がもう 〜 山越うどん 〜 田村 〜 飛ざるコース


コース

JR茶屋町駅(輪行) 〜 JR坂出駅(乗換え) 〜J R鴨川駅(自転車) 〜

(がもう)(山越うどん)(田村)(飛ざる)

〜 JR坂出駅(輪行) 〜 JR茶屋町駅

9月も後半となり気候も良くポタリングの季節に入った。2005年から始めた讃岐うどんの有名店を自転車で巡る旅のプランをネットからデータを戴き今回の山越うどんのコースがが出来上がった。

何時ものように、瀬戸大橋線の茶屋町駅から輪行で出発し坂出駅で乗り換え鴨川駅に着き駅前で自転車を組み立て早速走り出す。

人気の無いJR鴨川駅 がもうのかけうどん(大) レジの前に沢山の天ぷらが並ぶ
鴨川駅前で自転車を組み早速始めのうどん屋さん「がもう」を目指す。坂出シリーズで一度来た事がある店で駅から10分位走り8時50分「がもう」に到着した。8時30分開店であるが、さすが名店と言われるだけ有り、店の外に5人位中にも5人位の人が既にうどんを食べている。

早速、「ぬくいん(大)」(温かい麺)を注文し、渡されたうどんにねぎを入れ温かい出汁を注ぎ、一味唐辛子を少し振り、店の外のベンチで戴く。久しぶりの「がもう」のうどんは柔らかい中にしっかりとした腰があり、出汁の利いた美味しいうどんであっという間にどんぶりの底が見えた。

朝ご飯を抜いて家を出発したので、ようやく遅い朝飯と言った所であった。
山越うどんの駐車場ガードマンが誘導中 しっかりとした腰の強いうどんを戴く 中庭の席は満員状態
「がもう」から府中湖沿いの自転車道を走り、琴電の滝宮駅の横を通り国道377号を渡り約14km(60分)走り「山越うどん」に到着した。店の傍に自転車を止め入口から一方通行でうどんを注文しお金を支払い出汁を掛けて戴く。「カマ玉(大)」を注文して掛け醤油を探すが付近に無いので温かい出汁を掛け中庭のベンチでしっかりとした腰の有る噂に違わぬ美味しいうどんを戴く。後で気付いたが、ベンチの所に2リットル位のボトルに入ったカマ玉用の醤油が置いてあった。持ち帰り専門販売の建物が有ったり兎に角店はが広い。
先ほどのグループが田村に来ていた 温泉卵入りの醤油うどん 田村の大将が目の前でうどんを打つ
国道377号を高松空港方向に向かい東へ約2km走り県道17号を北に「山越うどん」から約7kmで「田村」に10時40分に到着する。今日は早3軒目のうどん屋さんだ。店の前の駐車場で先ほど「山越うどん」で食べていたグループが記念写真を撮っている。自動車は早いが何件目のうどんだろうか?前の2軒に比べ店は空いていて大将に温かいか冷たいかを言い、うどんを貰って釜で温め醤油を掛け保冷庫の中の温泉卵戴き席に付いて「醤油うどん(小)」に温泉卵を絡めて食べる。これ又、腰の強い味わいの有るうどんだ。
松並木の参道にミニ八十八ヶ所がある たおやかな表情の地蔵菩薩 橋を渡れば正面が国分寺本堂
「田村」から約6.5km国分寺の「飛ざる」を探しながらJR端岡駅周辺を走る。事前にネットで地図を戴き、その場所を目当てに探していたがお店の位置がかなり違っていて裏道をうろうろした。やっと国道沿いのお店を探したが、今日は早い時間に沢山食べたのでお腹の方が未だ食べられる状態に無い。四国八十八ヶ所自転車遍路で立寄ったことの有る、「第八十番札所「国分寺」にお参りしヒスイと菩提樹の正式数珠を記念に購入した。
県道沿いのセルフ「飛ざる」 ぶっかけ温泉卵うどん 入口から流れ作業でうどんを注文
国分寺の本堂・大師堂をお参りし「般若心経」を上げ静寂のかな中に霊気を感じる様な、お寺独特の空気を戴き、本場の讃岐うどんを戴くべく県道33号を2.5km引き返し「飛ざる」に入る。店内は完全セルフの形を取っており、トレーを持ってうどんを注文しトッピングを選びレジで精算して席に付いて食べるスタイルであり、「ぶっかけ温泉卵うどん(小)」戴く。国道沿いのセルフうどんであるが流石讃岐の国しっかりとした腰の有る麺に出汁の利いた醤油で戴くうどんは絶品であった。

短い時間に4杯ののうどんはお腹が余りにも重くなりすぎだ。しかし、讃岐うどんの名店として紹介されているだけ有り夫々のうどん屋さんにスタイルにも味にも個性が有りお腹も気分も満腹でお腹が軽くなりそうな坂出駅まで自転車を踏み13時過ぎに駅で自転車を分解し茶屋町駅まで電車で帰る。。