ほうきだいせん
2015年2月15日 伯耆大山  1709.4m
(鳥取県:大山町)


ルート
<自家用車>

西阿知〜R180〜新見〜根雨〜溝口〜枡水原〜大山寺〜登山〜大山寺〜皆生(温泉)〜新見〜西阿知

毎年、雪山シーズンの天気の安定する1月後半から2月に掛け天気予報に張り付いて、大山冬山登山が安全に出来る日を休みの都合に合わせて探して居る。
目まぐるし替わる天気の谷間の安定した高気圧が南下する日を見つけ雪山登山を決行する。

雪山登山装備に身を固め登り始める 3合目のブナ原生林
空が明るく成った7時過ぎに、風も無く良く締まった雪が多く積る「夏山登山道」をゆっくり登り始める。
3合目でスノボーを担いで登る若者と立ち話をしながら休憩を取る。
3合目で休憩 4合目からガスガ出る
3合目から4合目に掛け「ブナの原生林」が続き、「樹氷や霧氷」が見られる場所であるが、今日は生憎何も見えない。
4合目に差し掛かりガスが出始め、下山者に頂上付近の様子を尋ねると6合目から上は横殴りの風とガスで条件は良くない情報を得る。
5合目で休憩 5合目で下山を判断
5合目まで登り、暫く休憩を取り「頂上アタック」を検討するが、ガスと風で「天候回復」は望めない様子、この先を登っても楽しい事は何も無いと言う判断から5合目で下山の判断をする。
今年初回の「冬山登山」で準備、検討をしながら慎重に判断し決行を決めたが、「山の神様」は気まぐれで、中々自分達の都合に合わせてはくれないが、又の機会に冬の「大山登頂」楽しむ事にした。