あ た ご や ま
平成25年3月22日
青春切符で 愛 宕 山 登 山 915m
 
(京都市・左京区)




「とうとうと流れる保津川 (JR保津峡駅より)
Map

ルート
〔行き〕

西阿知駅5:50(山陽本線・普通姫路行き乗車)〜相生駅(乗換・新快速・野津行き)〜京都駅(乗換・山陰本線・園部行き)10:50〜保津峡駅(下車
) ※途中人身事故のため約50分遅れる

〔帰り〕

保津峡駅(山陰本線京都行き乗車)〜京都駅(乗換・新快速姫路行き乗車)〜姫路駅(乗換・山陽本線岡山行き乗車)〜岡山駅(乗換・山陽本線三原行き乗車)〜西阿知駅(下車)


 〔登山〕
 保津峡⇔水尾⇔保津峡ルート     登り 2時間30分     下り 1時間30分

春の「青春切符」を購入し、何時もの山仲間と神戸「六甲山」「芦屋」から「有馬温泉」まで縦走し、切符の残りが2枚有り、一度は登ってみたいと思っていた「京都:愛宕山」に登る事にした。
ネットで情報を集め、早朝の山陽本線上りの電車で出かける。

早朝に関わらす乗客が多い 山陰本線「保津峡駅」に到着 駅は「保津川」に架かる鉄橋の上
家の近くのコンビニでお「むすび」と「お茶を」購入し駅に向う、駅で電車を待ちながら朝食のおむすびを戴く。早朝にも関わらず電車の乗客は意外に多いが座席に座ることが出来た。「相生駅」「播州赤穂」発の「新快速」を待ち、青春切符利用のベテランから手ほどきを受けた通り、1号車(進行方向最後尾の車両)に乗る。
(相生駅で座れない時は、「網干駅」で空車を4両接続するのでここで乗換へて座る技)
途中、加古川駅の手前で人身事故が発生し、約50分停車して動かなかった。
京都駅で山陰本線「園部行き」に乗換「保津峡駅」(無人駅)で下車する。平日の昼間で有り保津峡駅で降りたのは私の他1人だった。
橋を渡り水尾集落に向けて左へ歩く 保津峡駅の全景 柚子の里」水尾集落歓迎の看板
当初は、橋の近くの尾根直登コースを登る予定で出掛けたが、登り口が判らず、水尾から登る事にする。
駅から「保津川」を眺めながら川に架かる赤い橋を渡り、「水尾」に向け、山際の舗装道路を左に約3.5km歩き「柚子の里:水尾」の歓迎看板を眺め休憩を取る。
愛宕山登山道へ歩く(表示有り) 水尾集落上の登山道(表示有り) 参道(登山道)は幅広いだらだら坂
「水尾」の集落に入ると「乗合バス」のバス停に有料駐車場が有り、「保津峡駅」へのバスの時間表が掲示してある。(250円)駅から3.5km歩いて来たが3月の涼しい季節でも250円は安い運賃だ。
電信柱の脇に「愛宕山登山口」の案内板が有り、集落の中の坂道を登る。集落上まで登ると車道から登山道へと変わり、「愛宕神社」の参道となる。
水尾柚子の里Map 水尾別れ(休憩所) 参道に横たわる倒木
小さな、「ごろごろ石」が道一面に広がり歩き難い急坂を登ると、歩行時間を書いた案内板が有る。坂道を汗を掻きながら頑張って登ってきたがここで一休みをする。
更に登ると「清滝登山口」から登る参道の「水尾別れ」に出る。ここからは、神社の石段の多い参道(階段)を登って行く。
黒門 黒門上の石段 社務所前
暫く登ると愛宕神社の入り口「黒門」が現れ、更に登ると道は平らに成り「社務所」横に屋根付きの休憩所が有る。
道の反対には京都市街が眺められる場所に木製のベンチが沢山あり多くの人が休憩をしている。
神社本殿下の石段と灯篭 灯篭台座に刻まれた獅子 本殿に到着
最上部に差し掛かると長い急な石段が現れ、左右一対の灯篭が有り台座に素晴らしい獅子の彫り物が有る。階段を登り、「愛宕神社本殿」にお参りをし「社務所」、前のベンチで遅いお昼ご飯を食べ、休憩をして「保津峡駅」に向け、登って来た道を「水尾」経由で下山する。