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頂上方位盤 |
雪に埋もれる山頂非難小屋 |
ツェルト内で昼食戴く |
山頂に到着すると20人位の登山者が昼食や休憩を取っており、山頂方位盤で記念写真を撮る。眼下に広がる米子平野は出雲から宍道湖、中海、島根半島、弓ヶ浜、皆生温泉街を見渡す事が出来無風快晴で気温も+5℃と上り気持ち良さを感じる天気と成った。
持参したツェルト(2〜3人用)を張り(雪山での訓練を兼ねる)中に食事スペースを確保する。 |
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暖かい本格ラーメーン |
弥山まで歩く |
山頂からスキースノボーで滑降 |
ツェルトの中で、暖かい本場「博多タラーメン」を炊き残ったスープにお餅を入れ、お腹を撫でながら満腹を確認する。外に出てみると登山者は次から次に登って居り、スキーを背負ったグループやスノーボードを背負った若者が滑走準備をしている。中でも目を留めたのは、二十歳位の女性のスノーボーダー「りんちゃん」だ。(写真:紅いウエアーの女性) |
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りんちゃん準備中 |
弓ヶ浜まで晴れ渡る |
沢 |
りんちゃんは準備を済ますのも待てない様な速さであっと言う間に姿が見えなく成ってしまった。空は晴れ渡りSkyブルーの日本海が鏡の様に光っている。頂上付近の雪は例年より少ないそうだが、沢に張り付いた雪の中を大きなシュプールを描きスキーで滑降する様はゲレンデでは味わえ無い大気味が有りそうだ。 |
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目的を達成し下山中 |
北壁が白く輝く |
7合目付近 |
1時間30分位頂上で景色を満喫した後、名残惜しい気持ちを残しながら下山を開始する。お日様に照らされた大山北壁は倒壊が進んでいる山肌を白い雪が化粧をしてとても綺麗な姿だ。
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6合目非難小屋から |
無事駐車場に降りる |
雲ひとつ無く晴れ渡る |
6合目非難小屋外で休憩をした後、少し下った所から行者尾根(無雪期は歩く事は出来無い)を元谷に下り、大神山神社、大山寺を通過し南光河原駐車場に無事に下山する。
博労座駐車場から見上げる大山は雲ひとつ無く晴れ渡り、雪山登山を暖かく迎えてくれた。 |
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