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アイゼンを装着して歩く |
積雪で木の枝が沢山落ちる |
トレースが付き歩き易い登山道 |
登山口の竹やぶを通過し、杉の林に差し掛かると雪により葉が大量に落ちて白い雪を黒く染めている。沢沿の夏山登山道からトレースが外れ更に沢沿いを登り、かなり右よりのコースをGPSが軌跡を書いているが、雪山は何処でも登山道である。多くの人が歩いた様で踏み固められた雪で楽に登ることが出来た。 |
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9合目休憩舎に到着 |
大鍋を取り出し鍋パーティー |
昼食後の苦しい登り |
風も無く時折青空が覗く絶好の雪山登山日和の中を1時間40分登り、9合目の雪に埋もれた「休憩舎」に到着し、大きな鍋を取り出し肉や野菜や餅の入った具沢山の「山鍋」を炊き美味しく戴く。
1時間ばかり昼食休憩を取った後、重いお腹を抱え山頂への最後の登りを喘ぎながら登る。 |
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毛無山山頂に立つ |
積雪の多い尾根を縦走 |
木々の枝に雪が残る |
山頂も風は無く気温が高く何時もは透き通る様に眺められる「伯耆大山」はもやの中にかすみぼんやりと浮き上がっている。山頂でアイゼンからスノーシュー(ワカン)に履き替え尾根を「白馬山」に向けて歩く。
昨年は「霧氷」が木々の枝に付き、お日様の日差しでキラキラと輝き綺麗な景色を眺められたが、今年は大きな雪の塊が枝に乗り又違った風景を見せてくれた。 |
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